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市況解説

2025年5月23日(金)市況解説

2025年5月23日(金)市況解説 大引け
日経平均株価 -(-)
TOPIX -(-)
売買高概算 -万株

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2025年5月23日(金)市況解説 前引け
日経平均株価 37,280.84(+294.97)
TOPIX 2739.13(+22.04)
売買高概算 73216万株

前引け・反発- 個別テーマ物色活発化、一時400円弱上昇

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ294.97円高い37280.84円で引けた。20日の米国株式市場で主要3指数はまちまちの展開だったが、調整基調を強めていた日経平均株価は自律反発で取引を開始。その後も寄り付き直後を安値にじりじりと水準を切り上げ、一時400円弱上昇する場面もあった。

東証株価指数(TOPIX)も反発。東証プライムの売買代金は概算で1兆8608億円、売買高は同7億3216万株、値上がり銘柄数は全体の75%にあたる1217、値下がりは361、変わらずが53だった。業種別TOPIXでは全33業種29業種が上昇し、4業種が下落。「非鉄」「その他製品」「機械」の上昇が目立ち、「鉱業」「医薬品」「証券」が下落。個別では、「トランプ大統領が原発利用を促進する大統領令に署名へ」との報道を受け、三菱重工業(7011)やIHI(7013)、日本製鋼所(5631)などの原発関連株が急伸。住友電気工業(5802)は昨日開催の投資家向け説明会の内容が好感され、好調な月次業績を発表した神戸物産(3038)は年初来高値を更新。「米バークシャーとの協業継続を確認」と伝わった三菱商事(8058)や三井物産(8031)などの商社株もしっかりで、富士通(6702)は米ロッキード・マーチンとの提携発表が好感された。半面、昨日急騰していたgumi(3903)やセレス(3696)、マネックスグループ(8698)などの仮想通貨関連株が軒並み急落し、ヤマタネ(9305)は小泉新農相の「米価引き下げ方針」を嫌気。INPEX(1605)は原油安が重荷となり、北海道電(9509)や九州電力(9508)、東北電力(9506)など電力株にも小安い銘柄が散見された。

新興市場は小安く、東証グロース市場250指数は続落。フィスコ(3807)、イオレ(2334)、Liberaware(218A)が下落し、トゥエンティーフォーセブン(7074)、イード(6038)、ワンダープラネット(4199)が上昇した。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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