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市況解説

2025年1月20日(月)市況解説

2025年1月20日(月)市況解説 大引け
日経平均株価 -(-)
TOPIX -(-)
売買高概算 -万株

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2025年1月20日(月)市況解説 前引け
日経平均株価 38,948.47(+497.01)
TOPIX 2715.79(+36.37)
売買高概算 76649万株

前引け・大幅反発―米景気安心感広がり、一時39000円台を回復

20日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前週末終値に比べて497.01円高い38948.47円で引けた。国際通貨基金(IMF)による成長率見通しの上方修正や強い景気指標を受けて米景気安心感が改めて意識され、主要3指数がそろって反発した米国市場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが優勢となった。今晩、米大統領に就任するトランプ氏の言動に対する不透明感から、積極的な売買は手控えられている模様だが、下値の堅さに着目した海外短期筋の先物買いが断続的に入っており、節目の39000円台を回復する場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証プライムの売買代金は概算1兆7299億円、同売買高は概算7億6649万株で、値上がり銘柄数は全体の85%超の1422に達し、値下がり177、変わらずが43。業種別TOPIXでは「その他製品」「海運」を除く31業種が上昇、「輸送用機器」「医薬品」「電気機器」「精密」が値上がり率上位に並んだ。「27年3月期までに生産能力を2割増やす」と伝わったSCREENホールディングス(7735)をはじめとする半導体関連が軒並み高く、日銀の利上げ観測の高まりを映じてメガバンクもしっかり。ファナック(6954)などは寄り前に発表された11月の機械受注統計が材料視され、フジ・メディア・ホールディングス(4676)には株主総会などへの思惑が広がり、TBSホールディングス(9401)などもつれ高する格好に。米投資ファンドが大株主に浮上してきたTAKARA & COMPANY(7921)は急伸。反面、任天堂(7974)には手じまい売りが継続、古河電気工業(5801)は昨年来高値を更新後利食い売りに押された。通期見通しを下方修正したヨロズ(7294)には売りが殺到、野村マイクロ・サイエンス(6254)は引き続き信用取引規制強化が嫌気された。キオクシアホールディングス(285A)は前日比変わらずを挟んで4日続落。

新興市場では、東証グロース250指数が反発。米金利低下を好感した買いが広がった。フィスコ(3807)、テックポイント(6697)、ispace(9348)が買われ、note(5243)、Heartseed(219A)、グロービング(277A)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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