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市況解説

2024年5月27日(月)市況解説

2024年5月27日(月)市況解説 大引け
日経平均株価 38,900.02(+253.91)
TOPIX 2766.36(+23.82)
売買高概算 137756万株

大引け・反発-閑散のなか後場終盤に上げ幅拡大。高値引け

27日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前週末比253.91円高の38900.02円で取引を終えた。24日の米株市場でインフレ懸念の和らぎから、半導体関連株を牽引役に主要3指数がそろって反発した流れを引き継ぎ、閑散ながらも終日緩やかな見直し買いムードが継続した。今晩の米英休場を控えて盛り上がりに欠けるなか、10年国債利回りが一時1.025%と約12年ぶりの水準に上昇したことも上値を抑える要因となったが、旺盛な個別物色を支えに後場上げ幅を拡大した。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証プライムの売買代金は概算で3兆3847億円と今年最少を記録、売買高は同13億7756万株にとどまり、値上がり銘柄数は1072、値下がり521、変わらず56だった。業種別TOPIXは全33業種中、「保険」「海運」「非鉄金属」「電気・ガス」など31業種が上昇し、下落は「水産」「倉庫・運輸関連」の2業種にとどまった。車載用半導体に強みを持つルネサスエレクトロニクス(6723)が大幅高で年初来高値を更新、ソシオネクスト(6526)、イビデン(4062)なども上げが目立った。電力需要増の期待を背景に北海道電力(9509)等の電力株や、古河電気工業(5801)はじめ電線株、重電・重工メーカーが軒並み上昇、川崎重工業(7012)や日本製鋼所(5631)が年初来高値を更新した。金利上昇を好感し大手金融も強く、自社株買い等還元強化が好感されているMS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)は一段高で上場来高値を更新した。大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)は先週開催の決算説明会で「スポンジチタンの生産能力を拡大する方向で最終調整に入った」と発言したと伝わって13%高と急伸した。半面、東京エレクトロン(8035)、TOWA(6315)は利益確定売りに押され、ソニーグループ(6758)、ダイキン工業(6367)も手仕舞い売りが重荷となった。スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)、コナミグループ(9766)などのゲーム関連も総じて冴えず、SGホールディングス(9143)は一段安で年初来安値を更新した。

新興市場は売り先行で始まったものの、値頃感からの買いも入り徐々に持ち直した。東証グロース250指数は4年ぶり安値水準から後場切り返し、5日ぶりに小幅反発した。Kudan(4425)、セルシード(7776)、エーアイ(4388)が買われ、ビザスク(4490)、サンウェルズ(9229)、キャスター(9331)が売られた。

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2024年5月27日(月)市況解説 前引け
日経平均株価 38,758.96(+112.85)
TOPIX 2750.91(+8.37)
売買高概算 69495万株

前引け・小幅反発―米株高を好感も上値の重い展開

27日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発、前週末終値に比べて112.85円高い38758.96円で引けた。インフレ指標の落ち着きを好感してハイテク株を中心に主要3指数がそろって上昇した24日の米国市場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが先行。一時150円超上昇する場面があったが、新規手掛かりを欠くなかで積極的に上値を買い進む動きは乏しく、朝方の買い一巡後は上値の重い展開となった。東証株価指数(TOPIX)も小幅反発。今晩の米国市場が休場とあって東証プライムの売買代金は概算1兆7559億円、同売買高も概算6億9495万株と盛り上がりを欠き、値上がり銘柄数は792、値下がり801、変わらずが56。業種別TOPIXでは「海運」「電気・ガス」「保険」をはじめとする25業種が上昇、「精密」「水産・農林」「倉庫・運輸」など8業種は下落。ファーストリテイリング(9983)やアドバンテスト(6857)、ソフトバンクグループ(9984)が指数を押し上げ、日経新聞に掲載された社長インタビュー記事を受けて日本郵船(9101)には株主還元強化を期待した買いが膨らんだ。電力需要の増加を見込んだフジクラ(5803)や北海道電力(9509)などへの買いも継続、年間配当予想を引き上げたバリューコマース(2491)は6日ぶりに大幅反発。反面、東京エレクトロン(8035)は朝高後下げに転じ、子会社売上高の過大計上が明らかになったニデック(6594)も冴えない。野村証券が格下げしたコーエーテクモホールディングス(3635)はおよそ4年ぶりの安値に沈み、日韓首脳会談に絡む報道を受けてLINEヤフー(4689)には資本関係の見直しが進まないとの懸念が浮上。大塚ホールディングス(4578)は業績悪化を警戒した売りで9日続落となった。

新興市場では、東証グロース250指数が続落。国内金利の上昇を警戒した売りが止まず、連日でコロナ後の最安値を更新した。Kudan(4425)、アイズ(5242)、オンコセラピー・サイエンス(4564)が安く、エヌ・ピー・シー(6255)、レジル(176A)、東京通信グループ(7359)は高い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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