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市況解説

2019年5月22日(水) 市況解説

2019年5月22日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,283.37(+10.92)
TOPIX 1546.21(-4.09)
東証一部売買高 120334万株

大引け・小幅反発-ファーウェイ警戒残存、上値重い

22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発、前日比10.92円高の21283.37円で取引を終えた。米中関係の緊張が和らぐとの見方から買い先行で始まったが、改めて上値の重さが嫌気され、戻り待ちの売りに押される展開となった。午後には一部報道で「トランプ大統領が中国企業5社に米国技術の購入制限を検討」と伝わり、中国株が下げ幅を広げる反応を示したことから、小幅に下げに転じる場面も見られた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続落。東証1部の売買代金は概算で2兆930億円、売買高は同12億334万株とともに昨日水準を下回り、値上がり銘柄数は945と、値下がり1097を下回った。変わらず99。業種別TOPIXは全33業種中、「水産」「鉱業」「非鉄金属」など15業種が上昇し、下落は「陸運」「空運」「石油・石炭製品」など18業種。太陽誘電(6976)、信越化(4063)など直近下げの厳しかったハイテク株の一角が堅調なほか、ファーストリテイリング(9983)、リクルートホールディングス(6098)といった優良ディフェンシブ株も指数を支えた。ゲーム配信の好調観測からアカツキ(3932)、KLab(3656)も買われ、エン・ジャパン(4849)は業績期待を支えに6日続伸した。半面、ソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)が後場下げに転じ、朝方に上場来高値を更新したオリエンタルランド(4661)は達成感から急反落した。SGホールディングス(9143)には証券会社のネガティブな見方が伝わり終日軟調だったほか、日本ライフライン(7575)は昨日発表の中期経営計画が好感されながらも、年初来高値更新後は利益確定売りが優勢となった。

新興市場では主要2指数がともに小幅反発、海外要因の影響を受けづらい銘柄に見直し買い入った。窪田製薬ホールディングス(4596)、イーソル(4420)、ALBERT(3906)が買われ、串カツ田中ホールディングス(3547)、地域新聞社(2164)、ファイバーゲート(9450)が売られた。


2019年5月22日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,344.05(+71.60)
TOPIX 1551.05(+0.75)
東証一部売買高 60336万株

前引け・反発―米株高や円安を好感も上値は重い

22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べて71.60円高い21344.05円で引けた。米中対立激化への懸念が幾分和らぎ、21日の米国市場で株高・円安の流れが強まったことが好感され、幅広い銘柄に買いが先行した。もっとも朝方の買い一巡後は、戻り待ちに押される半導体株や電子部品株が目に付くなど、投資家の慎重姿勢は崩れていない模様で、上値の重い展開となった。寄り前に発表された機械受注統計では、4-6月期の受注が大幅増となる見通しが示されたが、米国の対中制裁関税引き上げの影響を織り込んでいないとの見方が出ていたことも、相場の重荷となった模様。東証株価指数(TOPIX)は一時下げに転じる場面があった。東証一部売買代金は概算1兆408億円、同売買高は概算6億336万株とともに前日前引け水準を下回り、値上がり銘柄数は1239、値下がり817、変わらずが84。業種別TOPIXでは「非鉄」「水産・農林」「鉱業」をはじめとする20業種が上昇、「陸運」「空運」「海運」など13業種は下落。ソフトバンクグループ(9984)が続伸、村田製作所(6981)や安川電(6506)などには買い戻しが膨らんだ。訪日外国人客数の増加を受けて資生堂(4911)など化粧品株が軒並み上昇、中国アリババグループのパートナー企業との業務提携を発表したアイドママーケティングコミュニケーション(9466)はストップ高まで買い進まれた。ゲーム配信の好調が伝わったKLab(3656)も強い。反面、オリエンタルランド(4661)や東日本旅客鉄道(9020)など内需株の一角が利食い売りに押され、「インド公取委が子会社を調査」と報じられたスズキ(7269)は急反落。グレイステクノロジー(6541)は、代表取締役および資産管理会社の保有株売却が嫌気された。

新興市場でも地合い好転を映して、主要2指数がそろって反発。そーせいグループ(4565)、メルカリ(4385)、オンキヨー(6628)が買われ、環境管理センター(4657)、ケア21(2373)、倉元製作所(5216)は売られた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年5月21日(火) 【日経平均株価終値:21,272.45 前日比:-29.28 東証一部売買高:125455万株】
  •  2019年5月20日(月) 【日経平均株価終値:21,301.73 前日比:+51.64 東証一部売買高:117824万株】
  •  2019年5月17日(金) 【日経平均株価終値:21,250.09 前日比:+187.11 東証一部売買高:134952万株】
  •  2019年5月16日(木) 【日経平均株価終値:21,062.98 前日比:-125.58 東証一部売買高:146158万株】
  •  2019年5月15日(水) 【日経平均株価終値:21,188.56 前日比:+121.33 東証一部売買高:152404万株】

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