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市況解説

2021年10月18日(月) 市況解説

2021年10月18日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 29,025.46(-43.17)
TOPIX 2,019.23(-4.70)
東証一部売買高 108,498万株

大引け・3日ぶり反落-後場は膠着、米金利上昇への警戒も

18日の日経平均株価は3日ぶりに反落、前週末比43.17円安の29025.46円で取引を終えた。先週の1000円を超える上昇で直近下げ幅の半値戻しを達成、短期的な過熱警戒感が終日重荷だったが、後場に入ると時間外取引での原油先物高や米金利上昇も意識された。注目度の高かった中国の国内総生産(GDP)など主要経済指標は概ね事前予想を下回ったものの、総じて想定内として相場への悪影響は限られ、節目29000円台は維持して引けた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落。東証一部の売買代金は概算で2兆5295億円、売買高は同10億8498万株、値下がり銘柄数は985、値上がり1124、変わらず75だった。業種別TOPIXは全33業種中、「医薬品」「水産」「食料品」など18業種が下落、上昇は「鉱業」「石油・石炭製品」「非鉄金属」など15業種。医薬品はじめディフェンシブ株が終日冴えず、業績懸念を引きずる高島屋(8233)、ABCマート(2670)など小売り株の一角も軟調だった。値嵩のソフトバンクグループ(9984)、KDDI(9433)が弱く、原料高負担が想定される電力株が売られ、東京ガス(9531)、大阪ガス(9532)は年初来安値を付けた。6-8月期営業減益だったパソナグループ(2168)が大幅安、ライク(2462)は先週の決算発表後5日続落となり年初来安値を更新し、ファンケル(4921)には証券会社の投資判断引き下げが伝わった。半面、非鉄の住友金属鉱山(5713)、DOWA(5714)のほか、日本製鉄(5401)はじめ鉄鋼株が幅広く買われ、安値圏のファーストリテイリング(9983)にも見直し買いが入った。朝安ではじまった東京エレクトロン(8035)が切り返し、9月中間配当の増額を発表したマネーパートナーズグループ(8732)が大きく上昇した。日清紡ホールディングス(3105)には大手証券による投資判断引き上げが観測された。

新興市場は主要2指数が高安まちまちとなり、日経ジャスダック平均が3日続伸した一方、東証マザーズ指数は3日ぶりに反落。室町ケミカル(4885)、アイドマホールディングス(7373)、プロジェクトカンパニー(9246)が買われ、アスコット(3264)、UUUM(3990)、テラ(2191)が売られた。


2021年10月18日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,987.66(-80.97)
TOPIX 2,016.53(-7.40)
東証一部売買高 55,888万株

前引け・反落-米株高、円安好感も利益確定売りに押される

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前週末終値に比べ80.97円安い28987.66円で引けた。15日の米株高や3年ぶりとなる1ドル=114円後半の円安を支えに小高く始まったものの、足元の急ピッチな上昇に対する利益確定売りも膨らんで早々に下げに転じた。心理的節目の29000円を割り込むと先物等で手仕舞い売りが加速、下げ幅を140円超えに広げる場面もあったが、11時発表の中国主要経済指標が概ね想定内だったことが安心感を誘い、やや下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証一部の売買代金は概算で1兆2976億円、売買高は同5億5888万株、値下がり銘柄数は1180、値上がり890、変わらず111だった。業種別TOPIXは全33業種中、「医薬品」「水産」「食料品」など21業種が下落、上昇は「鉱業」「石油・石炭製品」「輸送用機器」など12業種。第一三共(4568)、アステラス製薬(4503)などの大手医薬品や明治ホールディングス(2269)、味の素(2802)といったディフェンシブが幅広く売られ、指数を押し下げた。米金利上昇でエムスリー(2413)などの高PER(株価収益率)銘柄も弱く、決算が嫌気されたマネフォワード(3994)、RPAホールディングス(6572)、ベイカレント・コンサルティング(6532)はともに10%超えの急落となった。1-9月期大幅増益の日置電機(6866)は前四半期比での営業減益となったことが大きく売られた。半面、商品市況高を背景に住友金属鉱山(5713)、INPEX(1605)といった資源関連が軒並み上昇、石炭関連の三井松島ホールディングス(1518)は16%高と急伸して年初来高値を更新した。11月の減産を発表したトヨタ自動車(7203)は円安を好感して上昇、三菱自動車(7211)、キヤノン(7751)も買われた。4-9月期業績を上方修正したはせがわ(8230)が大幅高、イオン(8267)による株式公開買い付け発表で15日にストップ高したキャンドゥ(2698)は買い付け価格の2700円に接近する格好で大幅に続伸した。

新興市場は主要2指数が高安まちまち、日経ジャスダック平均が続伸の一方、東証マザーズ指数は反落した。JTOWER(4485)、ココナラ(4176)、エネチェンジ(4169)が買われ、ビザスク(4490)、出前館(2484)、HENNGE(4475)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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