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市況解説

2019年12月12日(木) 市況解説

2019年12月12日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,424.81(+32.95)
TOPIX 1712.83(-2.12)
東証一部売買高 114442万株

大引け・3日ぶり反発-イベント警戒残存し、TOPIX続落

12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅反発、前日比32.95円高の23424.81円で取引を終えた。午後の取引でも引き続き半導体関連株が買いを集めたものの、今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会や英議会選挙を控えて高値圏銘柄を中心に持ち高整理の売りが嵩み、小幅なレンジ取引に終始した。中国・上海総合指数が下げ幅を広げたことも投資家心理を冷やし、上値を買い上がる動きには繋がらなかった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日続落。東証1部の売買代金は概算で1兆9935億円、売買高は同11億4442万株、値上がり銘柄数は708、値下がり1342、変わらず107だった。業種別TOPIXは全33業種中、「金属製品」「機械」「パルプ・紙」など9業種が上昇、下落は「水産」「その他製品」「鉱業」など24業種。東京エレクトロン(8035)、ファナック(6954)が一段高で指数を牽引、5G関連部品を扱う大真空(6962)が急伸、ソニー(6758)は年初来高値を更新した。金利低下思惑から三菱地所(8802)など大手不動産が総じて強く、政府経済対策の恩恵を受けやすい建設や素材の一角も堅調だった。証券会社の強気判断が伝わったインスペック(6656)はストップ高まで買われた。半面、直近賑わった任天堂(7974)、神戸物産(3038)などは利益確定売りに押され、残業未払い問題が表面化したセブン&アイ・ホールディングス(3382)や、大塚家具(8186)の子会社化するとの報道が伝わったヤマダ電機(9831)も軟調だった。東芝機械(6104)は保有する東芝子会社ニューフレアテクノロジー(6256)の子会社再編に向けたTOBを巡る買い付け価格が引き上げられなかったことが失望された。

新興市場は主要2指数がともに下落、日経ジャスダック平均は15日ぶりに反落、東証マザーズ指数は続落した。バンク・オブ・イノベーション(4393)、トレイダーズホールディングス(8704)、Sansan(4443)が売られ、大塚家具(8186)、ALiNKインターネット(7077)、ケイブ(3760)が買われた。


2019年12月12日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,443.07(+51.21)
TOPIX 1715.87(+0.92)
東証一部売買高 55317万株

前引け・反発-半導体関連が牽引

12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ51.21円高い23443.07円で引けた。11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表において、今後の利上げを急がない姿勢を示したとして米株市場で買い安心感が広がり、成長期待の高い半導体関連株などが相場を支えた。この流れを引継いで東京エレクトロン(8035)、SUMCO(3436)など関連銘柄が軒並み上昇、景気敏感株全体にも見直しムードが波及した。東証株価指数(TOPIX)も小幅反発。東証1部の売買代金は概算で9459億円、売買高は同5億5317万株、値上がり銘柄数は855と値下がり1186を下回り、変わらず116だった。業種別TOPIXは全33業種中、「金属製品」「機械」「不動産」など13業種が上昇、下落は「水産」「証券」「鉱業」など20業種。設備投資関連のファナック(6954)、安川電機(6506)が強く、非鉄市況の上昇を支えに住友金属鉱山(5713)、大平洋金属(5541)も買われた。東京電力ホールディングス(9501)が「5G向けに鉄塔を活用する」ことを材料に巴コーポレーション(1921)など電力鉄塔関連株が急伸、大成建設(1801)はじめ大手ゼネコンも堅調に推移した。拡張現実(AR)関連のスターティアホールディングス(3393)にも買いが継続、外資系証券の強気判断が観測されたテレビ朝日ホールディングス(9409)も上昇した。半面、米金利低下を嫌気してメガバンクや第一生命ホールディングス(8750)が下落、神戸物産(3038)、花王(4452)など高値圏銘柄も利益確定売りが重荷だった。今4月期業績を上方修正したHamee(3134)は年初来高値更新後、急反落に転じ、JCRファーマ(4552)には証券会社の投資判断引き下げが伝わった。

新興市場は主要2指数がともに下落、直近賑わった銘柄などに持ち高整理の売りが広がった。アクセルマーク(3624)、HEROZ(4382)、OSGコーポレーション(6757)が売られ、ソレイジア(4597)、マクアケ(4479)、ホープ(6195)が買われた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年12月11日(水) 【日経平均株価終値:23,391.86 前日比:-18.33 東証一部売買高:115170万株】
  •  2019年12月10日(火) 【日経平均株価終値:23,410.19 前日比:-20.51 東証一部売買高:104711万株】
  •  2019年12月9日(月) 【日経平均株価終値:23,430.70 前日比:+76.30 東証一部売買高:108518万株】
  •  2019年12月6日(金) 【日経平均株価終値:23,354.40 前日比:+54.31 東証一部売買高:105492万株】
  •  2019年12月5日(木) 【日経平均株価終値:23,300.09 前日比:+164.86 東証一部売買高:115389万株】

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