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市況解説

2019年7月17日(水) 市況解説

2019年7月17日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,469.18(-66.07)
TOPIX 1567.41(-1.33)
東証一部売買高 102395万株

大引け・続落―下げ渋るも節目の21500円を割り込む

17日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比66.07円安の21469.18円と、6月28日以来約2週間ぶりに心理的節目の21500円を割り込んで取引を終えた。トランプ米大統領発言を受けて米中貿易協議の長期化観測が広がり、投資家心理を冷やした。一時150円超下げる場面があったが、「週内にも中国と電話協議を行う」とのムニューシン米財務長官の発言が伝わると過度の警戒が後退、円相場の落ち着きや中国株の下げ渋りなども支えとなり、ジリジリと下げ幅を縮める展開となった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落。東証一部売買代金は概算1兆8421億円と11日連続で2兆円を下回り、同売買高は概算10億2395万株。値下がり銘柄数は全体の2/3近い1399、値上がり672、変わらずが79。業種別TOPIXでは「精密」「証券」「情報・通信」をはじめとする18業種が下落、「繊維」「鉱業」「機械」など15業種は上昇。武田薬品工業(4502)が3日続落、村田製作所(6981)、TDK(6762)など電子部品株の下げも目に付く。エイチ・アイ・エス(9603)による株式公開買い付け(TOB)への意見表明に向けて特別委員会を設置すると発表したユニゾホールディングス(3258)は5日ぶりに大幅反落、メディアドゥホールディングス(3678)には利食い売りが嵩んだ。反面、中国電池大手との包括提携を発表したトヨタ自動車(7203)は小じっかり、ダイキン工業(6367)にはクレディ・スイス証券の強気レポートが観測された。マツモトキヨシ(3088)にはアジア進出加速に伴う業績拡大期待が台頭、3-5月期大幅営業増益のPRTIMES(3922)も強い。みずほ証券が日経平均の定期銘柄入れ替えの新規採用候補として取り上げたエムスリー(2413)は終日堅調に推移。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。日経ジャスダック平均が押し目買いで3日ぶりに反発した一方、東証マザーズ指数は小反落。そーせいグループ(4565)、ソフトウェア・サービス(3733)、サンオータス(7623)が買われ、JIG−SAW(3914)、UUUM(3990)、モブキャストホールディングス(3664)は売られた。


2019年7月17日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,448.18(-87.07)
TOPIX 1568.89(+0.15)
東証一部売買高 49725万株

前引け・続落―米中貿易協議の長期化観測が重荷に

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べて87.07円安い21448.18円で引けた。トランプ米大統領の発言を受けて米中貿易協議の長期化観測が広がり、米主要株価指数が利食い売りで反落した流れを引き継いだ。参院選の結果や主要企業決算を見極めたいとする向きが依然支配的で、薄商いのなか、小口売りに押され150円超下げる場面もあったが、円相場の落ち着きや中国・上海総合指数の下げ渋りを支えに、前引けにかけて下げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら上昇に転じた。東証一部売買代金は概算8835億円、同売買高も概算4億9725万株と引き続き低調で、値下がり銘柄数は1095、値上がり911、変わらずが144。業種別TOPIXでは「精密」「情報・通信」「証券」をはじめとする14業種が下落、「繊維」「パルプ・紙」「倉庫・運輸」など19業種は上昇。ソフトバンクグループ(9984)やファーストリテイリング(9983)が指数を押し下げ、東京エレクトロン(8035)、SUMCO(3436)など半導体関連の下げも目に付く。サッポロホールディングス(2501)は1-6月期営業赤字との日経観測報道が重荷となり、「経営統合を再検討」との一部報道を全面否定した森永乳業(2264)と森永製菓(2201)には売りが嵩んだ。反面、ムニューシン米財務長官が「週内にも中国と電話協議を行うと発言した」と伝わり、安川電機(6506)や日立建機(6305)など中国関連の一角が切り返し、6月月次好調のイオンファンタジー(4343)は急伸。「ヤフー(4689)に資本提携解消を申し入れ」と報じられたアスクル(2678)も強く、3-5月期の好決算と自己株取得枠の設定が好感されたバロックジャパンリミテッド(3548)はストップ高まで買い進まれた。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。前引けにかけて買い戻しが入り、日経ジャスダック平均は上昇に転じて取引を終えた。マネーフォワード(3994)、ティーケーピー(3479)、ロゼッタ(6182)が売られ、ウォンテッドリー(3991)、PKSHA Technology(3993)、シャノン(3976)は買われた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年7月16日(火) 【日経平均株価終値:21,535.25 前日比:-150.65 東証一部売買高:104065万株】
  •  2019年7月12日(金) 【日経平均株価終値:21,685.90 前日比:+42.37 東証一部売買高:102974万株】
  •  2019年7月11日(木) 【日経平均株価終値:21,643.53 前日比:+110.05 東証一部売買高:114081万株】
  •  2019年7月10日(水) 【日経平均株価終値:21,533.48 前日比:-31.67 東証一部売買高:113868万株】
  •  2019年7月9日(火) 【日経平均株価終値:21,565.15 前日比:+30.80 東証一部売買高:98863万株】

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