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市況解説 2026年10月21日(水)

2026年10月21日(水)市況解説 大引け
日経平均株価 64621.24(+545.82)
TOPIX 4043.73(+34.52)
売買高概算 217903万株

大引け・反発-メタを始めとする主要ハイテク決算控え様子見

21日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ545.82円高い64621.24円で引けた。20日の米国株式市場では原油価格下落・金利低下を支えにダウ、S&P500は上昇も、昨日上場した韓国のネオクラウド企業が30%下落したことを嫌気し、ハイテク株比率の高いナスダック総合は小幅に下落。米時間夕方にスペースX、スーパー・マイクロ・コンピューターが好決算(後者は暫定)を発表し、時間外取引でAI半導体関連が買われていたことを受け、日経平均株価も1000円ほど高く寄り付く。前場は伸び悩み、後場も上値が重い展開が続いた。

東証株価指数(TOPIX)も反発。東証プライムの売買代金は概算で6兆9265億円、売買高は同21億7903万株、値上がり銘柄数は全体の6割強にあたる982、値下がりは521、変わらずが50だった。業種別TOPIXでは全33業種中24業種が上昇し、9業種が下落。「非鉄」「銀行」「保険」の上昇が目立ち、「小売」「パルプ・紙」「鉱業」が下落。個別では、上述の米市場の動きを受けてAI半導体関連がほぼ全面高で、レゾナック・ホールディングス(4004)、フジクラ(5803)、アドバンテスト(6857)などが上昇。バリューも堅調で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三菱地所(8802)などが買われた。モルガンスタンレーMUFG証券による投資判断引き上げが好感されたドトール・日レスホールディングス(3087)は大幅高となった。一方で、ディフェンシブが手仕舞われ、伊藤園(2593)やサイゼリア(7581)などが安い。カプコン(9697)やコーエーテクモホールディングス(3635)など一部ゲーム関連銘柄もAI半導体の上昇に逆行。ブリヂストン(5108)や住友ゴム工業(5110)は時間外での原油価格上昇を嫌気。ソニー生命保険の元営業社員らによる金銭不祥事をめぐり、金融庁が親会社であるソニーフィナンシャルグループ(8729)への立ち入り検査を検討していることが悪材料視され、同社株価は下落した。

新興市場は活況で、東証グロース250指数は大幅反発。サイバートラスト(4498)、GRCS(9250)、Atlas Technologies(9563)が買われ、オンデック(7360)、海帆(3133)、Veritas In Silico(130A)が売られた。


2026年10月21日(水)市況解説 前引け
日経平均株価 64823.55(+748.13)
TOPIX 4053.20(+43.99)
売買高概算 100611万株

前引け・大幅反発-SPCX、SMCI決算好感、ハイテク・バリュー見直し買い

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日終値に比べ748.13円高い64823.55円で引けた。20日の米国株式市場では原油価格下落・金利低下を支えにダウ、S&P500は上昇も、昨日上場した韓国のネオクラウド企業が30%下落したことを嫌気し、ハイテク株比率の高いナスダック総合は小幅に下落。米時間夕方にスペースX、スーパー・マイクロ・コンピューターが好決算(後者は暫定)を発表し、時間外取引でAI半導体関連が買われていたことを受け、日経平均株価も1000円ほど高く寄り付く。朝方に高値を付けた後は戻り待ち売りに押され伸び悩む展開となった。

東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証プライムの売買代金は概算で3兆4323億円、売買高は同10億611万株、値上がり銘柄数は全体の7割にあたる1075、値下がりは414、変わらずが62だった。業種別TOPIXでは全33業種中27業種が上昇し、6業種が下落。「非鉄」「銀行」「精密機器」の上昇が目立ち、「小売」「ゴム」「パルプ・紙」が下落。個別では、上述の米市場の動きを受けてAI半導体関連がほぼ全面高で、イビデン(4062)、村田製作所(6981)、東京エレクトロン(8035)などが上昇。バリューも堅調で、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)、三菱商事(8058)などが買われた。モルガンスタンレーMUFG証券による投資判断引き上げが好感されたドトール・日レスホールディングス(3087)は大幅高となった。一方で、小売等のディフェンシブが手仕舞われ、ゼンショーホールディングス(7550)やFOOD&LIFE COMPANIES(3563)などが安い。カプコン(9697)やセガサミーホールディングス(6460)など一部ゲーム関連銘柄もAI半導体の上昇に逆行し下落。ブリヂストン(5108)や住友ゴム工業(5110)は時間外での原油価格上昇が嫌気された。

新興市場は活況で、東証グロース250指数は大幅反発。サイバートラスト(4498)、GRCS(9250)、AtlasTechnologies(9563)が買われ、オンデック(7360)、海帆(3133)、Veritas In Silico(130A)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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