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市況解説 2026年10月20日(火)

2026年10月20日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 64075.42(-841.28)
TOPIX 4009.21(-58.27)
売買高概算 214872万株

大引け・続落-KOSPIなどを眺めて後場に入り再び失速

20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比841.28円安の64075.42円で取引を終えた。原油高や世界的な金利上昇が重荷となるなか、韓国総合株価指数(KOSPI)の急落が米半導体株高を相殺する格好となり、幅広い銘柄に売りが膨らむ展開となった。業績期待の買いで前引けにかけて下げ渋ったのも束の間、後場に入るとKOSPIなどを眺めて失速し再び1000円超下げる場面があった。東証株価指数(TOPIX)は大幅反落。東証プライムの売買代金は概算6兆7992億円、同売買高は概算21億4872万株で、値下がり銘柄数は1181、値上がり335、変わらずが37。業種別TOPIXでは「非鉄」「銀行」「ガラス・土石」をはじめとする24業種が下落、「その他製品」「小売」「医薬品」など9業種は上昇。ソフトバンクグループ(9984)が下げ幅を拡大、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)は再び下げに転じた。信用不安の高まりが波及するかたちで三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は3ヵ月半ぶりの安値に沈み、上期業績・中間配当予想を引き上げたツガミ(6101)は材料出尽くしの反応を示した。三菱重工業(7011)など防衛関連も冴えない。反面、外食支援策への期待から吉野家ホールディングス(9861)が連日で上場来高値を更新、オリエンタルランド(4661)など知的財産(IP)株への買いも継続した。コナミグループ(9766)はコーエーテクモホールディングス(3635)の好決算が刺激材料となり反発、武田薬品工業(4502)などディフェンシブ関連の一角も高い。安値圏にある横河電機(6841)には自律反発狙いの買いが入った模様。

新興市場では、金利上昇と地合い悪化とがダブルパンチとなり、東証グロース250指数が大幅続落。サイバートラスト(4498)、ティアフォー(593A)、GO(581A)が売られ、リネットジャパングループ(3556)、オンコリスバイオファーマ(4588)、トライアルホールディングス(141A)は買われた。


2026年10月20日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 64512.35(-404.35)
TOPIX 4031.85(-35.63)
売買高概算 86956万株

前引け・続落-原油高や世界的な金利上昇が重荷

20日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べて404.35円安い64512.35円で引けた。原油高や世界的な金利上昇が重荷となり、幅広い銘柄に売りが先行。韓国総合株価指数(KOSPI)が大幅安で始まり、19日の米半導体株高を帳消しにする格好となったため、下げ幅は一時1000円超に達したが、その後は業績期待の買いが入り、次第に下げ渋る展開となった。東証株価指数(TOPIX)は反落。日米主力企業の決算発表を前に様子見を決め込む参加者も多く、東証プライムの売買代金は概算3兆821億円、同売買高も概算8億6956万株に留まった。値下がり銘柄数は全体の8割超の1254に達し、値上がり256、変わらず41だった。業種別TOPIXでは「非鉄」「銀行」「海運」をはじめとする28業種が下落、「鉄鋼」「その他製品」「精密」など5業種は上昇。ソフトバンクグループ(9984)やフジクラ(5803)、レゾナック・ホールディングス(4004)の下げがきつく、「サイバー攻撃支援に100億円を無償提供」と報じられたトレンドマイクロ(4704)には短期的なコスト増を警戒した売りが嵩んだ。SHIFT(3697)は利食い売りに押され、4日ぶりに大幅反落。反面、アドバンテスト(6857)は反発、ファーストリテイリング(9983)には傘下のユニクロが値上げを打ち出したことを好感した買いを集めた。上期業績上振れのコーエーテクモホールディングス(3635)は大幅反発、東宝(9602)には決算説明会を受けた買いが続いた。日本製鉄(5401)は米同業の好決算に反応、期末配当予想を引き上げたGMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)の上げも目に付く。

新興市場では金利上昇を嫌気した売りが膨らみ、東証グロース250指数が大幅続落。サイバーセキュリティクラウド(4493)、ELEMENTS(5246)、パワーエックス(485A)が安く、Retty(7356)、Veritas In Silico(130A)、オンデック(7360)は高い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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