市況解説 2026年10月14日(水)
| 2026年10月14日(水)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 67744.29(-33.23) |
| TOPIX | 4096.78(-13.89) |
| 売買高概算 | 218982万株 |
大引け・小幅続落- ASML決算も期待にそぐわず下落に転じる
14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落、前日終値に比べ33.23円安い67744.29円で引けた。13日の米国株式市場では前日の米ブロードコムCEOの発言や中国CXMTの高性能DRAM開発報道に起因する半導体関連売りが続き、決算銘柄やその関連銘柄も軟調だったことで、主要3指数はそろって下落。一方で、前日下げがきつかった日経平均株価は、AI半導体関連が買い戻され小高く寄り付く。前場はじり高展開、14時のASML決算発表後は下落に転じた。
東証株価指数(TOPIX)は反落。東証プライムの売買代金は概算で7兆4507億円、売買高は同21億8982万株、値下がり銘柄数は全体の6割強にあたる892、値上がりは604、変わらずが56だった。業種別TOPIXでは全33業種中19業種が下落し、14業種が上昇。「銀行」「証券」「精密機器」の下落が目立ち、「石油石炭」「その他製品」「非鉄」が上昇。個別では、バリューは後場で一部買戻しがあったが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)や野村ホールディングス(8604)などは、米金融大手が決算後下落したこともあり安かった。ASML決算が市場予想並みだったことで、露光に関連するレーザーテック(6920)や東京応化工業(4186)が下落に転じた。米ヘルスケアセクターの大幅安に連れてアステラス製薬(4503)や中外製薬(4519)など医薬株も軟調。オリンパス(7733)はFDAから品質管理に関する警告書を受け取ったと発表し、業績への悪影響が懸念され急落した。一方で、AI半導体関連のうちレゾナックホールディングス(4004)、太陽誘電(6976)、フジクラ(5803)はなど一部はプラスで引けた。任天堂(7974)やバンダイナムコホールディングス(7832)などゲーム株もしっかり。原油高でINPEX(1605)や出光興産(5019)なども買われた。レンゴー(3941)は段ボール製品の値上げが好感され急伸。ヒューリックによる完全子会社化が発表されたリソー教育グループ(4714)はTOB価格へのさや寄せを意識した買いが入った。
新興市場は後場さらに下げ幅を拡大し、東証グロース250指数は大幅続落。FFRI(3692)、サイバーセキュリティクラウド(4493)、カウリス(153A)が売られ、GRCS(9250)、オプロ(228A)、ココナラ(4176)が買われた。
| 2026年10月14日(水)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 68193.13(+415.61) |
| TOPIX | 4108.80(-1.87) |
| 売買高概算 | 91477万株 |
前引け・反発- AI半導体買戻し、蘭ASML決算・米CPIが焦点
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ415.61円高い68193.13円で引けた。13日の米国株式市場では前日の米ブロードコムCEOの発言や中国CXMTの高性能DRAM開発報道に起因する半導体関連売りが続き、決算銘柄やその関連銘柄も軟調だったことで、主要3指数はそろって下落。一方で、前日下げがきつかった日経平均株価は、半導体関連が買い戻され小高く寄り付く。その後は、午後の蘭ASML決算や引け後の米CPIを見据えじりじりながらも上げ幅を拡大していった。
東証株価指数(TOPIX)は反落。東証プライムの売買代金は概算で3兆3055億円、売買高は同9億1477万株、値上がり銘柄数は全体の4割弱にあたる602、値下がりは903、変わらずが46だった。業種別TOPIXでは全33業種中17業種が上昇し、16業種が下落。「非鉄」「化学」「電気機器」の上昇が目立ち、「銀行」「証券」「空運」が下落。個別では、前日全面大幅安だったAI半導体関連が買い戻され、レゾナック(4004)や太陽誘電(6976)、フジクラ(5803)などが高い。任天堂(7974)やカプコン(9697)などゲーム株もしっかり。原油高でINPEX(1605)や出光興産(5019)なども買われた。ヒューリックによる完全子会社化が発表されたリソー教育グループ(4714)はTOB価格へのさや寄せを意識した買いが入った。一方で、バリューは手仕舞われ、みずほフィナンシャルグループ(8411)や丸紅(8002)などが安い。米ヘルスケアセクターの大幅安に連れてアステラス製薬(4503)や中外製薬(4519)など医薬株も売られた。オリンパス(7733)はFDAから品質管理に関する警告書を受け取ったと発表し、業績への悪影響が懸念され急落した。
新興市場は厳しく、東証グロース250指数は大幅続落。FFRI(3692)、ハイブリテク(4260)、TWOSTONE(7352)が売られ、GRCS(9250)、オプロ(228A)、サイバートラスト(4498)が買われた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年10月14日(水)
【日経平均株価終値:67744.29 前日比:-33.23 売買高概算:218982万株】
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