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市況解説 2026年10月9日(金)

2026年10月9日(金)市況解説 大引け
日経平均株価 69030.92(-11.19)
TOPIX 4104.81(+13.35)
売買高概算 229519万株

大引け・3日続落-朝安後に持ち直し、後場には一時プラス圏に浮上

9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落、前日終値に比べ11.19円安い69030.92円で引けた。8日の米国株式市場では、半導体のSOX指数が3%を超える大幅下落。日本市場でも値がさの半導体株を中心に売り先行で始まり、日経平均株価も続落スタート。寄り付き後まもなく900円弱下落したが、その後はやや持ち直す展開。後場に入ると一段と下げ渋りの動きを見せ、プラス圏に浮上する場面もあった。

東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発。東証プライムの売買代金は概算で7兆8454億円、売買高は同22億9519万株、値下がり銘柄数は全体の2割にあたる331、値上がりは1194、変わらずが27だった。業種別TOPIXでは全33業種中8業種が下落し、25業種が上昇。「銀行」「非鉄」「小売り」の下落が目立ち、「海運」「その他製品」「サービス」が上昇。個別では、ソフトバンクグループ(9984)やキオクシアホールディングス(285A)などの下落が指数を押し下げ、SUMCO(3436)や信越化学工業(4063)など部材株の一角も軟調。古河電気工業(5801)やフジクラ(5803)など「光関連株」も下落する銘柄が目立ち、昨日引け後に決算を発表したファーストリテイリング(9983)は4%安だった。半面、通期業績見通しの上方修正と増配を発表したローツェ(6323)がストップ高まで急伸し、オンワードホールディングス(8016)も決算内容を好感。東京海上ホールディングス(8766)やSOMPOホールディングス(8630)など保険株の一角も強く、マネーフォワード(3994)やラクス(3923)、弁護士ドットコム(6027)などソフトウェア株の上昇も目に付いた。

新興市場は高く、東証グロース250指数は3日ぶりに大幅に反発。サンバイオ(4592)、アクリート(4395)、BASE(4477)が上昇し、かっこ(4166)、カウリス(153A)、FFRIセキュリティ(3692)が下落した。


2026年10月9日(金)市況解説 前引け
日経平均株価 68512.30(-529.81)
TOPIX 4092.50(+1.04)
売買高概算 108899万株

前引け・続落-米半導体株安を嫌気も、プライム市場の約8割は上昇

9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べ529.81円安い68512.30円で引けた。8日の米国株式市場では、半導体のSOX指数が3%を超える大幅下落。日本市場でも値がさの半導体株を中心に売り先行で始まり、日経平均株価も続落スタート。その後も下げ幅を拡大し一時800円超下落したが、売り一巡後は下値買いも入り、やや下げ渋って午前の取引を終えた。

東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発。東証プライムの売買代金は概算で4兆647億円、売買高は同10億8899万株、値下がり銘柄数は全体の2割にあたる303、値上がりは1220、変わらずが28だった。業種別TOPIXでは全33業種中11業種が下落し、22業種が上昇。「非鉄」「銀行」「ガラス・土石」の下落が目立ち、「食料品」「海運」「サービス」が上昇。個別では、ソフトバンクグループ(9984)やキオクシアホールディングス(285A)などの下落が指数を押し下げ、SUMCO(3436)や信越化学工業(4063)など部材株の一角も軟調。古河電気工業(5801)やフジクラ(5803)など「光関連株」も下落する銘柄が目立ち、ゴールドマン・サックス証券による投資判断に引き下げがあった三井化学(4183)と旭化成(3407)も大幅安となった。半面、通期業績見通しの上方修正と増配を発表したローツェ(6323)が急伸し、オンワードホールディングス(8016)も決算内容を好感。東京海上ホールディングス(8766)やSOMPOホールディングス(8630)など保険株の一角も強く、マネーフォワード(3994)やラクス(3923)、弁護士ドットコム(6027)などソフトウェア株の上昇も目に付いた。

新興市場は高く、東証グロース250指数は大幅に反発。サイバーセキュリティクラウド(4493)、サンバイオ(4592)、フリー(4478)が上昇し、かっこ(4166)、オンコリスバイオファーマ(4588)、エルテス(3967)が下落した。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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