市況解説 2026年10月7日(水)
| 2026年10月7日(水)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 70035.71(-648.27) |
| TOPIX | 4154.11(-29.45) |
| 売買高概算 | 233090万株 |
大引け・反落-後場中盤まで下げ渋るも、安値付近で引け
7日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ648.27円安い70035.71円で引けた。6日の米国株式市場では、原油供給の回復傾向を背景にWTI原油先物が一時86ドル台まで下落、欧州金利の低下も手伝って米長期金利も低下、主要3指数はそろって続伸となった。一方で、日経平均株価は寄り付き直後に小高くなったが、連日の大幅高の反動や戻り待ち売りに押され失速。前場はAI関連中心に売られ下げ幅を拡大。後場寄りから下げ渋り、一部AI関連はプラスに転じるものもあった。終盤から再度下落し、終盤から引けにかけて大きく売られた。
東証株価指数(TOPIX)も反落。東証プライムの売買代金は概算で7兆6713億円、売買高は同23億3090万株、値下がり銘柄数は全体の6割強にあたる972、値上がりは526、変わらずが54だった。業種別TOPIXでは全33業種中25業種が下落し、8業種が上昇。「銀行」「非鉄」「証券」の下落が目立ち、「電気・ガス」「ゴム」「情報・通信」が上昇。個別では、後場でAI関連の一部は下げ渋ったものの、KOKUSAI ELECTRIC(6525)は大幅安、ディスコ(6146)は個別売上高の速報値が想定内の上振れだったことが利益確定売りの材料となった。日本郵船(9101)、みずほフィナンシャルグループ(8411)などバリューの一角にも売りが出た。価格カルテルの疑いで強制調査が入ったサントリー(非上場)、サッポロビール(2501)、アサヒグループホールディング(2502)、キリンホールディングス(2503)も安かった。一方で、JAL(9201)や住友ゴム工業(5110)は原油安で業績改善期待から買われた。大成建設(1801)や三菱地所(8802)など出遅れていた建設・不動産株も物色された。レゾナック・ホールディングス(4004)やレーザーテック(6920)など一部AI関連は後場で切り返し。米コンステレーションエナジーの急騰を受け、関西電力(9503)や三菱重工業(7011)など原子力発電関連に見直し買いが入った。
新興市場は厳しく、東証グロース250指数は大幅反落。note(5243)、アイズ(5242)、カルナバイオサイエンス(4572)が売られ、バーチャレクス・ホールディングス(6193)、カウリス(153A)、技術承継機構(319A)が買われた。
| 2026年10月7日(水)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 70074.13(-609.85) |
| TOPIX | 4158.89(-24.67) |
| 売買高概算 | 101780万株 |
前引け・反落-AI関連反落、原油安恩恵・出遅れ銘柄に物色向く
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ609.85円安い70074.13円で引けた。6日の米国株式市場では、原油供給の回復傾向を背景にWTI原油先物が一時86ドル台まで下落、欧州金利の低下も手伝って米長期金利も低下、主要3指数はそろって続伸となった。一方で、日経平均株価は寄り付き直後に小高くなったが、連日の大幅高の反動や戻り待ち売りに押され失速。AI関連中心に売られ下げ幅を拡大していった。
東証株価指数(TOPIX)も反落。東証プライムの売買代金は概算で3兆8819億円、売買高は同10億1780万株、値下がり銘柄数は全体の7割弱にあたる1047、値上がりは454、変わらずが51だった。業種別TOPIXでは全33業種中25業種が下落し、8業種が上昇。「非鉄」「銀行」「鉄鋼」の下落が目立ち、「ゴム」「電気・ガス」「不動産」が上昇。個別では、AI関連はほぼ全面安となっており、アドバンテスト(6857)や東京エレクトロン(8035)などが反落。日本製鉄(5401)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などバリューの一角にも売りが出た。価格カルテルの疑いで強制調査が入ったサントリー(非上場)、サッポロビール(2501)、アサヒグループホールディングス(2502)、キリンホールディングス(2503)は大幅安となった。一方で、横浜ゴム(5101)やTOYOTIRE(5105)などタイヤメーカーが原油安で業績改善期待から買われた。大成建設(1801)や三井不動産(8801)など出遅れていた建設・不動産株も物色された。米コンステレーションエナジーの急騰を受け、関西電力(9503)や三菱重工業(7011)など原子力発電関連に見直し買いが入った。
新興市場は厳しく、東証グロース250指数は大幅反落。note(5243)、アイズ(5242)、カルナバイオサイエンス(4572)が売られ、バーチャレクス・ホールディングス(6193)、カウリス(153A)、技術承継機構(319A)が買われた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年10月7日(水)
【日経平均株価終値:70035.71 前日比:-648.27 売買高概算:233090万株】
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