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市況解説 2026年2月6日(金)

2026年2月6日(金)市況解説 大引け
日経平均株価 54253.68(+435.64)
TOPIX 3699.00(+46.59)
売買高概算 280544万株

大引け・3日ぶりに反発-政局期待で後場一段高、TOPIXは史上最高値を更新

6日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発、前日終値に比べ435.64円高い54253.68円で引けた。5日の米国株式市場はソフトウェア株を中心に厳しい下げとなり、主要3指数は軒並み大幅安。米時間外取引でアマゾンが急落していることも相まって、日経平均株価も続落で取引を開始。寄り付き直後には一時800円超下落したが、週末に控える衆院選への期待から急速に下げ渋りの動き。前場中頃にプラス圏に浮上すると後場は一段高となり、今日の高値で一日の取引を終えた。

東証株価指数(TOPIX)も反発で1月15日に付けた史上最高値を更新。東証プライムの売買代金は概算で8兆1746億円、売買高は同28億544万株、値上がり銘柄数は全体の5割超にあたる880、値下がりは663、変わらずが54だった。業種別TOPIXでは全33業種中25業種が上昇し、8業種が下落。「鉱業」「銀行」「建設」が上昇し、「パルプ・紙」「医薬品」「その他製品」が下落。個別では、通期見通しの上方修正を発表した味の素(2802)が買われ、有沢製作所(5208)や三菱自動車(7211)も決算をきっかけに急伸。清水建設(1803)は連日で上場来高値を更新し、衆院選への期待から川崎重工業(7012)やIHI(7013)などの「防衛関連」も活況。14時に上方修正を発表したトヨタ自動車(7203)はその後一段高となった。半面、米SaaS系企業(サブスク型のソフトウェア企業)の急落を嫌気し、Sansan(4443)、マネーフォワード(3994)などのソフトウェア株が下落。任天堂(7974)には見切り売りが続き、住友金属鉱山(5713)とDOWAホールディングス(5714)は商品市況安を嫌気。業績見通しの上方修正を発表した日東紡(3110)は「好材料出尽くし」で売られ、キッコーマン(2801)やニコン(7731)も決算をきっかけに急落した。

新興市場は安く、東証グロース250指数は小幅に反落。Def consulting(4833)、Finatextホールディングス(4419)、ククレブ・アドバイザーズ(276A)が売られ、窪田製薬(4596)、QDレーザ(6613)、アストロスケールホールディングス(186A)が買われた。



2026年2月6日(金)市況解説 前引け
日経平均株価 54073.52(+255.48)
TOPIX 3678.95(+26.54)
売買高概算 132845万株

前引け・反発-朝方急落からプラス圏に浮上、政局への期待が下値を支える

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ255.48円高い54073.52円で引けた。5日の米国株式市場はソフトウェア株を中心に厳しい下げとなり、主要3指数は軒並み大幅安。米時間外取引でアマゾンが急落していることも相まって、日経平均株価も続落で取引を開始。寄り付き直後から一段と下げ足を速め、一時800円超下落。ただ、各メディアによる衆院選での「自民優勢」との報道が相場を下支えし、急速に切り返した。

東証株価指数(TOPIX)も反発で、1月15日に付けた史上最高値(3668.98Pt)を上回る前引け。東証プライムの売買代金は概算で3兆8768億円、売買高は同13億2845万株、値上がり銘柄数は全体の5割にあたる800、値下がりは728、変わらずが68だった。業種別TOPIXでは全33業種中23業種が上昇し、10業種が下落。「建設」「電気機器」「電気・ガス」が上昇し、「その他製品」「医薬品」「精密」が下落。個別では、通期見通しの上方修正を発表した味の素(2802)が買われ、有沢製作所(5208)や三菱自動車(7211)も決算をきっかけに急伸。清水建設(1803)は連日で上場来高値を更新し、MBO(経営陣が関与する買収)の発表があったMCJ(6670)はストップ高まで気配を切り上げ。三井住友フィナンシャルグループ(8316)やみずほフィナンシャルグループ(8411)など銀行株の一角も堅調で、衆院選への期待から川崎重工業(7012)やIHI(7013)などの 「防衛関連」にも物色の矛先が向かった。半面、米SaaS系企業(サブスク型のソフトウェア企業)の急落を嫌気し、Sansan(4443)、マネーフォワード(3994)などのソフトウェア株が下落。任天堂(7974)には見切り売りが続き、住友金属鉱山(5713)とDOWAホールディングス(5714)は商品市況安を嫌気。業績見通しの上方修正を発表した日東紡(3110)は「好材料出尽くし」で売られ、キッコーマン(2801)やニコン(7731)も決算をきっかけに急落した。

新興市場の下げはきつく、東証グロース250指数は大幅反落。Def consulting(4833)、Finatextホールディングス(4419)、PostPrime(198A)が売られ、シャノン(3976)、アイズ(5242)、QDレーザ(6613)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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