• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2026年2月5日(木)

2026年2月5日(木)市況解説 大引け
日経平均株価 53818.04(-475.32)
TOPIX 3652.41(-3.17)
売買高概算 306277万株

大引け・続落-貴金属市況が再度軟化、各国でネガティブ反応

5日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比475.32円安の53818.04円で取引を終えた。4日の米株市場でもハイテク株売りの流れが継続、半導体関連やソフトウエア株などへの手仕舞い売りがきょうも根強く、日経平均の重荷となった。朝方には好決算企業や円安進行を支えにプラス圏の値動きも見られたが、前場中ごろから貴金属市況が再度下げ幅を拡大するなか、アジア株や時間外での米株先物の軟化で投資家心理があらためて悪化した。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落。東証プライムの売買代金は概算で8兆6874億円、売買高は同30億6277万株、値下がり銘柄数は397と全体の4分の1程度にとどまり、値上がり1149、変わらずは51だった。業種別TOPIXでは全33業種中、「非鉄金属」「海運」「機械」など14業種が下落、上昇は「医薬品」「空運」「小売」など19業種。アドバンテスト(6857)やソフトバンクグループ(9984)が下げ幅を広げ、金・銀市況の大幅安を受け住友金属鉱山(5713)、三菱マテリアル(5711)の非鉄株も一段安、昨日上場来高値を付けた住友電気工業(5802)は急反落した。前場中に昨年来高値を更新した三井化学(4183)、三菱ケミカルグループ(4188)はともに午後の決算で今3月期純利益見通しを下方修正して急速に失速、東ソー(4042)も上場来高値から大幅安に転じた。半面、通期見通しを大幅に引き上げた建設(1803)が7%高で上場来高値を連日更新し、ゼネコン大手にも買いが波及、三菱商事(8058)、ユナイテッドアローズ(7606)も決算内容が好感された。三越伊勢丹ホールディングス(3099)はきのう発表の好調な月次売上を材料視、中外製薬(4519)は肥満症治療薬で提携する米イーライリリーの好決算を受け、大幅高で上場来高値を付けた。ソフトウエア売りで昨年来安値を付けたオービックビジネスコンサルタント(4733)は大幅反発を見せた。

新興市場も日経平均の軟調を受け、手仕舞い売りが広がるも、東証グロース250指数はプラス圏を保ち、小幅に反発した。Kudan(4425)、エクサウィザーズ(4259)、note(5243)が買われ、アクセルスペースホールディングス(402A)、パワーエックス(485A)、うるる(3979)が売られた。

-



2026年2月5日(木)市況解説 前引け
日経平均株価 53898.35(-395.01)
TOPIX 3651.67(-3.91)
売買高概算 148616万株

前引け・続落-内外ともハイテク売り残存、一時500円超え下落

5日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べ395.01円安い53898.35円で引けた。4日の米株市場で半導体やソフトウエア関連などハイテク株への売りが継続、アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)といった値嵩ハイテク株の下げに繋り、指数の重荷となった。好決算企業や内需株、出遅れ株への物色を支えに上昇に転じる場面も見られたが、アジア市場や米株先物の軟調が強まるとともに、前引けに向け再度失速する展開となった。東証株価指数(TOPIX)は寄り付きから強く、史上最高値を上回る場面もあったが、小幅反落で前場を終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆4517億円、売買高は同14億8616万株、値下がり銘柄数は312と、値上がり1246を大きく上回り、変わらず38だった。業種別TOPIXでは全33業種中、「非鉄金属」「機械」「精密」など13業種が下落、上昇は「医薬品」「小売」「空運」など20業種。ソフトウェア分野への逆風が継続し、NEC(6701)、リクルートホールディングス(6098)が続落、エムスリー(2413)は好調ながらも市場予想を下回ったとして6%超下落した。半導体関連では年初急伸したキオクシアホールディングス(285A)や、傘下の英アーム社の急落を受けソフトバンクグループ(9984)も大きく下押して、指数の重荷となった。今期予想を下方修正したダイキン工業(6367)、市場予想を下回ったローム(6963)が急落した。半面、きのう今3月期業績予想を下方修正したパナソニック ホールディングス(6752)が構造改革の進展を好感して10%弱急伸、前12月期最終赤字となったルネサスエレクトロニクス(6723)も今期急改善の期待を支えに大幅高、ともに昨年来高値を更新した。アステラス製薬(4503)は主力薬の好調で今期利益予想を大幅に増額し上場来高値を更新、旭化成(3407)にも決算発表への高評価が継続し、一時史上最高値にあと20円と迫った。円安を支えにトヨタ自動車(7203)もしっかり。

新興市場でも幅広い銘柄に買いが入り、東証グロース250指数が反発した。イーディーピー(7794)、ククレブ・アドバイザーズ(276A)、QDレーザー(6613)が買われ、マイクロ波化学(9227)、HENNGE(4475)、アストロスケールホールディングス(186A)が売られた。

-


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。