市況解説 2026年1月7日(水)
| 2026年1月7日(水)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 51,961.98(-556.10) |
| TOPIX | 3511.34(-27.10) |
| 売買高概算 | 238993万株 |
大引け・3日ぶりに大幅反落- 日中対立激化を警戒、後場に下げ幅を広げる
7日の東京株式市場で日経平均株価3日ぶりに大幅反落、前日終値に比べ556.10円安い51961.98円で引けた。昨日夕方、中国が軍民両用品の対日輸出規制を発表。6日に約2か月ぶりに史上最高値を更新した日経平均株価は、日中対立激化を嫌気して反動安で取引を開始。朝方の売り一巡後は下げ渋りの動きを見せたが、後場に入ると再度売り優勢の展開。14時前に52000円の節目を割り込むと、一時700円弱下落する場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落。東証プライムの売買代金は概算で6兆4166億円、売買高は同23億8993万株、値下がり銘柄数は全体の4割強にあたる666、値上がりは885、変わらずが53だった。業種別TOPIXでは全33業種中24業種が下落し、9業種が上昇。「鉱業」「石油・石炭」「その他製品」が下落し、「精密」「サービス」「医薬品」が上昇。個別では、日中対立激化を嫌気してトヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、マツダ(7261)などの自動車株が売られ、デンソー(6902)やアイシン(7259)などの自動車部品株も安い。みずほ証券による投資判断の引き下げがあったサッポロホールディングス(2501)も安く、任天堂(7974)やソニーグループ(6758)はメモリ価格の高騰懸念や日中対立が重荷。INPEX(1605)や石油資源開発(1662)は原油価格の下落が逆風となった。半面、中国の輸出規制にレアアースが含まれるとの指摘から三井海洋開発(6269)、古河機械金属(5715)などの「レアアース関連」が急伸し、東洋エンジニアリング(6330)と第一稀元素化学工業(4082)はストップ高まで急騰。米国でサンディスクなどのメモリ株が急騰したことを受けてキオクシアホールディングス(285A)が大幅高となり、レゾナック・ホールディングス(4004)やトリケミカル研究所(4369)など半導体部材株の一角も上昇。非鉄株物色は継続し、住友金属鉱山(5713)や三菱マテリアル(5711)、DOWAホールディングス(5714)はそろって昨年来高値を更新した。
新興市場は高く、東証グロース250指数は3日続伸。Liberaware(218A)、ROXX(241A)、リネットジャパングループ(3556)が上昇し、ステラファーマ(4888)、TORICO(7138)、情報戦略テクノロジー(155A)が下落した。
| 2026年1月7日(水)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 52,257.11(-260.97) |
| TOPIX | 3524.03(-14.41) |
| 売買高概算 | 122480万株 |
前引け・反落- 日中対立激化を嫌気、利食い売りが広がる
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ260.97円安い52257.11円で引けた。昨日夕方、中国が軍民両用品の対日輸出規制を発表。6日に約2か月ぶりに史上最高値を更新した日経平均株価は、日中対立激化を嫌気して反動安で取引を開始。寄り付き直後には一時400円超下落する場面もあったが、下値を売り込む動きは限られ、下げ幅を縮小して午前の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も反落。東証プライムの売買代金は概算で3兆1623億円、売買高は同12億2480万株、値下がり銘柄数は全体の3割弱にあたる477、値上がりは1076、変わらずが50だった。業種別TOPIXでは全33業種中19業種が下落し、14業種が上昇。「鉱業」「その他製品」「石油・石炭」が下落し、「精密」「非鉄」「サービス」が上昇。個別では、日中対立激化を嫌気してトヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、マツダ(7261)などの自動車株が売られ、デンソー(6902)やアイシン(7259)などの自動車部品株も安い。みずほ証券による投資判断の引き下げがあったサッポロホールディングス(2501)も安く、任天堂(7974)やソニーグループ(6758)はメモリ価格の高騰懸念や日中対立が重荷。INPEX(1605)や石油資源開発(1662)は原油価格の下落が逆風となった。半面、中国の輸出規制にレアアースが含まれるとの指摘から三井海洋開発(6269)、古河機械金属(5715)、東洋エンジニアリング(6330)などの「レアアース関連」が急伸し、第一稀元素化学工業(4082)はストップ高まで急騰。米国でサンディスクなどのメモリ株が急騰したことを受けてキオクシアホールディングス(285A)が大幅高となり、レゾナック・ホールディングス(4004)やトリケミカル研究所(4369)など半導体部材株の一角も上昇。決算と同時にCB(新株予約権付社債)の買い入れ消却も発表した高島屋(8233)は昨年来高値を更新した。
新興市場も安く、東証グロース250指数も反落。ステラファーマ(4888)、TORICO(7138)、Synspective(290A)が下落し、Liberaware(218A)、QDレーザー(6613)、リネットジャパングループ(3556)が上昇した。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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市況解説 バックナンバー
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2026年1月8日(木)
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2026年1月7日(水)
【日経平均株価終値:51,961.98 前日比:-556.10 売買高概算:238993万株】
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2026年1月6日(火)
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2026年1月5日(月)
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2025年12月30日(火)
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