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市況解説 2026年1月6日(火)

2026年1月6日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 52,518.08(+685.28)
TOPIX 3538.44(+60.92)
売買高概算 246487万株

大引け・大幅続伸―昨年10月末に付けた史上最高値を更新

6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日比685.28円高の52518.08円と、昨年10月末に付けた史上最高値(52411.34円)を更新して取引を終えた。米国のベネズエラ急襲を受けても世界的な株高の流れは途切れず、投資家心理が上向くなか、高市首相の年頭会見が日本株の先高期待を後押しする格好となった。朝方の買い一巡後は人工知能(AI)関連などに手仕舞い売りが膨らみ、伸び悩む場面があったが、節目の52000円を意識した買いが支えとなり、後場に入ると堅調地合いを取り戻す展開となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し、連日で高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算6兆2015億円、同売買高は概算24億6487万株で、値上がり銘柄数は1349、値下がり223、変わらず32。業種別TOPIXでは「医薬品」「電気・ガス」を除く31業種が上昇、「石油・石炭製品」「証券」「不動産」「銀行」が値上がり率上位に並んだ。トヨタ自動車(7203)や日立製作所(6501)、メガバンクなど時価総額上位銘柄が軒並み買われ、住友金属鉱山(5713)、松田産業(7456)などは商品市況高が追い風に働いた。今期業績が大幅に上振れる見通しとなったネクステージ(3186)は急伸、久光製薬(4530)には「非公開化を検討」との一部報道を受けて買いが殺到した。反面、中部電力(9502)は終日売りに押され、中外製薬(4519)はライバル企業の競合薬(経口肥満治療薬)販売開始報道が重荷となった。イビデン(4062)には高値警戒感が広がり、12月月次低調のゼンショーホールディングス(7550)も安い。クスリのアオキホールディングス(3549)にはUBS証券の格下げが観測された。

新興市場でも、東証グロース250指数が大幅続伸。後場に入ると、国内金利に上昇圧力がかかる展開となったが、影響は限られた。サンバイオ(4592)、タイミー(215A)、データセクション(3905)が買われ、パワーエックス(485A)、免疫生物研究所(4570)、TORICO(7138)は売られた。



2026年1月6日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 52,191.58(+358.78)
TOPIX 3522.61(+45.09)
売買高概算 127964万株

前引け・大幅続伸―米株高や高市首相年頭会見が買いを後押し

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日終値に比べて358.78円高い52191.58円で引けた。5日の米国市場でダウ工業株30種平均株価が約2週間ぶりに最高値を更新、高市首相の年頭会見も日本株の先高期待を煽る方向に作用した模様で、幅広い銘柄に買いが膨らむ展開となった。寄り付き後まもなく上げ幅は600円を超え、昨年10月末に付けた終値ベースの最高値(52411.34円)を上回り、達成感が広がる場面もあったが、節目の52000円を意識した買いが下値を支えた。東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸。東証プライムの売買代金は概算3兆446億円、同売買高は概算12億7964万株で、値上がり銘柄数は全体の8割超の1298に達し、値下がり273、変わらずが32。業種別TOPIXでは「石油・石炭製品」「不動産」「証券」をはじめとする29業種が上昇、下落は「医薬品」「その他製品」「小売」「電気・ガス」の4業種に留まった。米石油関連株高を受けてINPEX(1605)、ENEOSホールディングス(5020)が買われ、東洋エンジニアリング(6330)などプラント株への買いも継続。半導体関連も総じて強く、SUMCO(3436)などは独同業の株価急騰も刺激材料となった。システム障害の影響が長引き、12月月次大幅減のアスクル(2678)はアク抜けの反応を示した。反面、浜岡原発の地震評価における不正が発覚した中部電(9502)は急反落、昨日大きく買われたフジクラ(5803)などは利食い売りに押された。武田薬品工業(4502)などディフェンシブ関連の一角も売られ、松屋(8237)は12月の銀座本店売上高の落ち込みが嫌気された。非公開化への思惑が大きく後退した養命酒製造(2540)には売りが継続。

新興市場では、国内金利の低下を好感した買いが膨らみ、東証グロース250指数が大幅続伸。ジーエヌアイグループ(2160)、パワーエックス(485A)、ステラファーマ(4888)が買われ、オンコリスバイオファーマ(4588)、WASHハウス(6537)、ファインズ(5125)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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