市況解説 2026年1月5日(月)
| 2026年1月5日(月)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 51,832.80(+1,493.32) |
| TOPIX | 3477.52(+68.55) |
| 売買高概算 | 222556万株 |
大引け・3日ぶり大幅反発-半導体、防衛、金融が終日牽引
5日大発会の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発、大納会終値に比べ1493.32円高い51832.80円で取引を終え、史上最高値を付けた昨年10月末以来の水準で引けた。2日の米ハイテク株高を好感してAI関連銘柄が軒並み大きく買われたほか、ベネズエラ情勢の緊迫化が、防衛関連やエネルギー関連株でも買い材料視され、後場には52000円台を付ける場面も見られた。東証株価指数(TOPIX)も大幅高し、史上最高値を更新。東証プライムの売買代金は概算で5兆7824億円、売買高は同22億2556万株、値上がり銘柄数は全体の6割近い994、値下がり564、変わらず46だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「不動産」を除く31業種が上昇、「非鉄金属」「機械」「電気機器」「証券」などが値上がり率の上位に並んだ。アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)が上げ幅を広げて指数を押し上げ、フラッシュメモリ大手のキオクシアホールディングス(285A)は一時10%超え急伸した。IHI(7013)、三菱重工業(7011)はプラント事業への期待も意識され大幅高、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、第一生命ホールディングス(8750)が上場来高値を付けるなど、金融関連も上昇も目を引く。住友金属鉱山(5713)、ファナック(6954)など年末に活躍した銘柄にも見直し買いが入り、円安も支えにトヨタ自動車(7203)、日立製作所(6501)といった主力株の上昇を相場を支えた。半面、金利上昇を嫌気して住友不動産(8830)が小安く、SHIFT(3697)、MonotaRO(3064)などの高PER(株価収益率)株への手仕舞い売りが多く、トレンドマイクロ(4704)は昨年来安値を更新した。大納会に向け急伸した日本板硝子(5202)、東邦亜鉛(5707)は利益確定売りに押された。
新興市場は朝方こそ中小型成長株への手仕舞い売りが重荷となったが、徐々に買い姿勢が強まり、東証グロース250指数は小幅反発で終えた。ワンダープラネット(4199)、オンデック(7360)、TORICO(7138)が買われ、INTLOOP(9556)、サンバイオ(4592)、GAtechnologies(3491)が売られた。
| 2026年1月5日(月)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 51,759.10(+1,419.62) |
| TOPIX | 3481.17(+72.20) |
| 売買高概算 | 115183万株 |
前引け・大幅反発―ベネズエラ情勢への反応限られ、心理強気に
大発会を迎えた5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、大納会の終値に比べて1419.62円高い51759.10円で引けた。2日の米ハイテク株高を好感した買いが先行、ベネズエラ情勢の緊迫化への反応が限定的なものに留まっていることも投資家心理を強気に傾け、先物主導で上げ幅を広げる展開となった。上げ幅は一時1500円に迫ったが、円相場の下落に歯止めがかかるとやや伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証プライムの売買代金は概算2兆9887億円、同売買高は概算11億5183万株で、値上がり銘柄数は988、値下がり555、変わらずが61。業種別TOPIXでは全33業種が上昇、「非鉄」「機械」「電気機器」「医薬品」が上位に並んだ。アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)が指数を押し上げ、三菱重工業(7011)などは地政学リスクの高まりが刺激材料となった。国内金利の上昇を背景にメガバンクなど金融も軒並み高く、東京電力ホールディングス(9501)の大型投資観測報道を受けて関連銘柄も賑わった。住友商事(8053)が上場来高値を更新するなど商社株には個人投資家の資金が向かい、「抗がん剤増産へ3000億円」と報じられた第一三共(4568)もしっかり。反面、エムスリー(2413)、トレンドマイクロ(4704)など比較的PER(株価収益率)の高い銘柄が売られ、ニトリホールディングス(9843)など円高メリット銘柄の一角も冴えない。4-12月期大幅減益のあみやき亭(2753)も売られ、アドバンスクリエイト(8798)は3日ぶりに急反落。大株主である村上系ファンドの反発により非公開化の行方に不透明感が広がった養命酒製造(2540)は一時ストップ安まで売り込まれた。
新興市場では、東証グロース250指数が小幅反発。国内金利の上昇が足枷となり、マイナスに転じる場面もあった。パワーエックス(485A)、オンコリスバイオファーマ(4588)、カバー(5253)が買われ、TMH(280A)、ジーエヌアイグループ(2160)、グロービング(277A)は売られた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年1月5日(月)
【日経平均株価終値:51,832.80 前日比:+1,493.32 売買高概算:222556万株】
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2025年12月30日(火)
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