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市況解説 2026年10月2日(金)

2026年10月2日(金)市況解説 大引け
日経平均株価 68309.46(-647.26)
TOPIX 4091.00(-40.98)
売買高概算 251171万株

大引け・反落-後場横ばい、米雇用統計待ち

2日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ647.26円安い68309.46円で引けた。1日の米国株式市場ではアメリカによる中東の軍備増強が伝わり原油価格が上昇、金利も上昇していたため売り込まれていたが、FRB高官が利上げに慎重な姿勢を示したことで金利は低下に転じ、主要3指数はそろって小幅に上昇。米雇用統計、週末の持ち高調整、2日間の急上昇の反動といった要因が重なり、日経平均株価は安く寄りつく。前場は軟調だが押し目買いもあり底堅い展開。後場は値動きが小さく、前場安値水準で横ばいだった。

東証株価指数(TOPIX)も反落。東証プライムの売買代金は概算で8兆2978億円、売買高は同25億1171万株、値下がり銘柄数は全体の8割強にあたる1306、値上がりは215、変わらずが31だった。業種別TOPIXでは全33業種中29業種が下落し、4業種が上昇。「証券」「不動産」「その他金融」の下落が目立ち、「非鉄」「鉱業」「石油石炭」が上昇。個別では、米雇用統計を控えた手仕舞い売りが優勢で、ソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)などが大幅安。中間配当通過でMS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)や三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などバリューも売られた。西松屋チェーン(7545)は決算発表で営業減益が嫌気された。一方で、アメリカによる中国製光トランシーバーの規制強化が伝わり、引き合いが強まるとの思惑から古河電気工業(5801)、住友電気工業(5802)、フジクラ(5803)がそろって大幅高。部材のSUMCO(3436)、レゾナック・ホールディングス(4004)も逆行高。原油価格の上昇でINPEX(1605)やENEOSホールディングス(5020)など資源エネルギーも高い。経営統合に向けた協議の開始が伝わったプロクレアホールディングス(7384)、秋田銀行(8343)は業績改善期待で買われた。

新興市場も冴えず、東証グロース250指数は反落。アクセルスペースホールディングス(402A)、Skyfall(625A)、ASNOVA Companies(640A)が売られ、Sharing Innovations(4178)、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、ノースサンド(446A)が買われた。


2026年10月2日(金)市況解説 前引け
日経平均株価 68326.72(-630.00)
TOPIX 4089.26(-42.72)
売買高概算 111559万株

前引け・反落-米雇用統計控え様子見ムード、一部AI半導体関連しっかり

2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ630.00円安い68326.72円で引けた。1日の米国株式市場ではアメリカによる中東の軍備増強が伝わり原油価格が上昇、金利も上昇していたため売り込まれていたが、FRB高官が利上げに慎重な姿勢を示したことで金利は低下に転じ、主要3指数はそろって小幅に上昇。米雇用統計、週末の持ち高調整、2日間の急上昇の反動といった要因が重なり、日経平均株価は安寄りでスタート。幅広い銘柄が売られたが、けん引役だったAI半導体関連は一部しっかり。安値付近では押し目買いが入るなど底堅さが垣間見える展開だった。

東証株価指数(TOPIX)も反落。東証プライムの売買代金は概算で4兆987億円、売買高は同11億1559万株、値下がり銘柄数は全体の9割弱にあたる1326、値上がりは203、変わらずが23だった。業種別TOPIXでは全33業種中29業種が下落し、4業種が上昇。「証券」「輸送機器」「情報・通信」の下落が目立ち、「非鉄」「鉱業」「石油石炭」が上昇。個別では、米雇用統計を控えた手仕舞い売りが優勢で、太陽誘電(6976)や東京エレクトロン(8035)などが売られた。バリューも中間配当通過で売られ、SOMPOホールディングス(8630)やみずほフィナンシャルグループ(8411)などが安い。西松屋チェーン(7545)は決算発表で営業減益が嫌気された。一方で、アメリカによる中国製光トランシーバーの規制強化が伝わり、引き合いが強まるとの思惑から古河電気工業(5801)、住友電気工業(5802)、フジクラ(5803)がそろって大幅高。原油価格の上昇でINPEX(1605)や出光興産(5019)など資源エネルギーも高い。経営統合に向けた協議の開始が伝わったプロクレアホールディングス(7384)、秋田銀行(8343)、岩手銀行(8345)の東北地銀3行は業績改善期待で買われた。

新興市場も冴えず、東証グロース250指数は反落。アクセルスペースホールディングス(402A)、BuySellTechnologies(7685)、ASNOVA Companies(640A)が売られ、Sharing Innovations(4178)、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、ノースサンド(446A)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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