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市況解説 2026年7月21日(火)

2026年7月21日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 66232.19(+2091.07)
TOPIX 4014.95(+95.74)
売買高概算 232198万株

大引け・大幅反発-「骨太の方針」を無難消化、後場一段高に

21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発、前週末比2091.07円高の66232.19円で取引を終えた。20日の米半導体株高やハイテク株比率の高い韓国・台湾株の上昇が安心感を誘い、人工知能(AI)関連を中心に見直し買いが広がる展開となった。中東情勢が再びきな臭さを増していることなどから、戻り待ちの売りも相応に膨らんだが、閣議決定された「骨太の方針」を無難に消化したことで投資家心理が一段と上向き、後場に入り上げ幅を広げ高値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに大幅反発し、4000台を回復。東証プライムの売買代金は概算9兆9675億円、同売買高は概算23億2198万株で、値上がり銘柄数は1231、値下がり294、変わらず33。業種別TOPIXでは「その他製品」「水産・農林」を除く31業種が上昇、「鉱業」「保険」「石油・石炭製品」「非鉄」が値上がり率上位に並んだ。キオクシアホールディングス(285A)やアドバンテスト(6857)、ソフトバンクグループ(9984)が一段高、SMBC日興証が格上げしたイビデン(4062)も強い動きとなった。金融株も軒並み高く、SOMPOホールディングス(8630)は上場来高値を更新。OKI(6703)は防衛関連の一角として再評価される格好となり、資生堂(4911)には売り方の買い戻しが継続。反面、4-6月期営業赤字の東京製鐵(5423)は続落、ローツェ(6323)、リガク・ホールディングス(268A)など半導体関連の一角には処分売りが継続した。セブン&アイ・ホールディングス(3382)は不冴えな6月主要コンビニエンスストア売上高が嫌気され、スギホールディングス(7649)は業績不安や需給悪化を警戒した売りに押された。業績を警戒した売りが止まない江崎グリコ(2206)は年初来安値を更新。

新興市場では、東証グロース250指数が3日ぶりに大幅反発。投資家心理の改善を受け、幅広い銘柄に買いが入った。JSH(150A)、令和アカウンティング・ホールディングス(296A)、Synspective(290A)が買われ、ブシロード(7803)、ノースサンド(446A)、ビープラッツ(4381)は売られた。



2026年7月21日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 65255.68(+1114.56)
TOPIX 3991.29(+72.08)
売買高概算 104069万株

前引け・大幅反発-米半導体株高を好感、自律反発狙いの買い広がる

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前週末終値に比べて1114.56円高い65255.68円で引けた。20日の米国市場で半導体株に自律反発狙いの買いが入ったことが安心感を誘い、幅広い銘柄に買いが膨らむ展開となった。中東情勢を巡る不透明感の強まりなどから、戻り待ちの売りに押される場面もあったが、韓国総合株価指数(KOSPI)の上昇を支えに上げ幅は一時1500円超に達した。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証プライムの売買代金は概算4兆6556億円、同売買高は概算10億4069万株で、値上がり銘柄数は全体の85%超の1327に達し、値下がり204、変わらずが26。業種別TOPIXでは「金属製品」「その他製品」を除く31業種が上昇、「鉱業」「石油・石炭製品」「保険」「その他金融」が値上がり率上位に並んだ。キオクシアホールディングス(285A)が急反発、アドバンテスト(6857)、ソフトバンクグループ(9984)なども指数を押し上げた。原油高を受けてINPEX(1605)、石油資源開発(1662)が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)をはじめとする銀行株も軒並みしっかり。「米ボーイングから「787」部品を追加受注」と報じられた川崎重工業(7012)も高い。反面、SUMCO(3436)には手じまい売りが続き、日本ケミコン(6997)は日経朝刊の社長インタビュー記事が競争激化懸念を意識させた模様。安川電機(6506)、ニデック(6594)などフィジカルAI関連の一角も弱く、任天堂(7974)は上値の重さを嫌気した売りに押され3日ぶりに大幅反落。サイゼリヤ(7581)も利食い売りに押された。

新興市場でも幅広い銘柄に見直し買いが膨らみ、東証グロース250指数が反発。Terra Drone(278A)、チャットプラス(598A)、TENTIAL(325A)が買われ、GO(581A)、QDレーザ(6613)、技術承継機構(319A)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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