市況解説 2026年7月17日(金)
| 2026年7月17日(金)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 64141.12(-2694.42) |
| TOPIX | 3919.21(-109.58) |
| 売買高概算 | 276746万株 |
大引け・大幅続落-手掛かり難のなか後場も一時下げ幅を拡大
17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前日比2694.42円安の64141.12円で取引を引けた。世界的にAI半導体関連の手仕舞い売りが加速するなか、3連休控えで下値買いは限られ、後場も一時大きく下げ幅を広げる展開を見せた。韓国休場や日本3連休控えで様子見を決め込む投資家も少なくないなか、台湾加権指数や時間外での米株先物が弱含みを嫌気、下げ幅を4100円超えに広げる場面もあったが終盤に下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。東証プライムの売買代金は概算で10兆9219億円、売買高は同27億6746万株、値下がり銘柄数は1081、値上がり449、変わらず28だった。業種別TOPIXは全33業種中、「非鉄金属」「金属製品」「電気機器」など21業種が下落、上昇は「海運」「医薬品」「水産農林」など12業種。キオクシアホールディングス(285A)が後場再度ストップ安に張り付き、アドバンテスト(6857)など指数寄与度の大きい値嵩株や値保ちの良かったSCREENホールディングス(7735)も厳しい。村田製作所(6981)、フジクラ(5803)など周辺部材を手掛ける主力株が大幅安、足元堅調で高値圏の三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、野村ホールディングス(8604)、りそなホールディングス(8308)などは下げ幅を広げた。内需関連でも建設が冴えず、五洋建設(1893)は年初来安値を更新。半面、ディフェンシブ等への見直し買いも幅広く、加熱式たばこの値上げを発表したJT(2914)が買われ、昨日決算発表で政策保有株の売却を示した東宝(9602)が続伸した。情報サービスの富士通(6702)が朝安後に切り返し、JR東日本(9020)は5日続伸、出遅れ感の強い任天堂(7974)、コナミグループ(9766)などのゲーム関連も軒並み買われた。
新興市場では上場銘柄の8割超えが下落するほぼ全面安となり、東証グロース250指数3%超の大幅続落で引けた。データセクション(3905)、QPSホールディングス(464A)、イオレ(2334)が売られ、スマレジ(4431)、ノースサンド(446A)、JSH(150A)が買われた。
| 2026年7月16日(木)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 63896.48(-2939.06) |
| TOPIX | 3923.45(-105.34) |
| 売買高概算 | 120777万株 |
前引け・大幅続落-米半導体株安受け、ハイテク全面安
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前日終値に比べ2936.06円安い63896.48円で引けた。16日発表の台湾TSMCの好決算を受けても米市場でAI半導体関連の手仕舞い売りが継続、キオクシアホールディングス(285A)はじめ本邦関連企業もほぼ全面的に大幅安した。前場半ばごろには突っ込み警戒感などからやや下げ渋る動きも見られたが、連動性の高い韓国の休場に加え、明日からの3連休を控えるなか、下値買いは限られこの日の安値で前場を終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。東証プライムの売買代金は概算で5兆6472億円、売買高は同12億777万株、値下がり銘柄数は923、値上がり608、変わらず37だった。業種別TOPIXは全33業種中、「非鉄金属」「電気機器」「金属製品」など21業種が下落、上昇は「海運」「小売」「水産農林」など12業種。キオクシアホールディングスが一時ストップ安、指数寄与度の大きい東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、ソフトバンクグループ(9984)が軒並み急落し、この4社で2000円以上日経平均を押し下げた。電子部品の太陽誘電(6976)や周辺の古河電気工業(5801)、レゾナック・ホールディングス(4004)も大きく下落したほか、今週上場来高値を付けた三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、オリックス(8591)も利益確定売りに押された。川崎重工業(7012)はじめ防衛関連も軒並み安。半面、東欧でコンビニ事業を展開すると報じられたセブン&アイ・ホールディングス(3382)が買われたほか、ファーストリテイリング(9983)、イオン(8267)等の小売株が上昇、サイゼリヤ(7581)は大幅続伸で5ヵ月ぶりに上場来高値を更新した。リクルートホールディングス(6098)、SHIFT(3697)、任天堂(7974)などのソフトウエア関連の見直し買いも目立ち、食品などのディフェンシブも出遅れ物色も幅広く観測された。日本郵船(9101)などの海運株も軒並み高、イランが紅海封鎖するとの観測から、海運市況高の思惑が広がった。
新興市場もほぼ全面安となり、東証グロース250指数は3%超大幅続落。QDレーザ(6613)、GO(581A)、アストロスケールホールディングス(186A)が売られ、TerraDrone(278A)、中村超硬(6166)、東京通信グループ(7359)が買われた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年7月17日(金)
【日経平均株価終値:64141.12 前日比:-2694.42 売買高概算:276746万株】
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