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市況解説 2026年7月16日(木)

2026年7月16日(木)市況解説 大引け
日経平均株価 66835.54(-1915.97)
TOPIX 4028.79(-59.33)
売買高概算 212015万株

大引け・大幅反落- TSMC好決算も投資家心理の萎みが露呈

16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日終値に比べ1915.97円安い66835.54円で引けた。15日の米国株式市場では、半導体関連銘柄の下げがきつくもPPIの下振れによるインフレ懸念後退が株式市場を下支えし、主要3指数は続伸。米市場の半導体銘柄下げが波及しキオクシアHD(285A)などが指数を大幅に押し下げ、日経平均株価は急落スタート。前場は下げ幅を拡大、後場はTSMC決算前まで下げ渋りの展開。14時30分発表の決算は市場予想を上回るも下げに転じた。15時10分に設備投資額の引き上げが発表され切り返しの動きを見せるも引けで失速した。

東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。東証プライムの売買代金は概算で9兆5639億円、売買高は同21億2015万株、値下がり銘柄数は全体の7割弱にあたる1070、値上がりは446、変わらずが42だった。業種別TOPIXでは全33業種中23業種が下落し、10業種が上昇。「非鉄金属」「金属」「電気機器」の下落が目立ち、「輸送機器」「パルプ・紙」「小売」が上昇。個別では、上述の通り半導体関連銘柄が全面大幅安となり、SUMCO(3436)、KOKUSAI(6525)などが売られた。バリュー筆頭の銀行株も冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)などが安い。保険も一部売りが出て、第一ライフグループ(8750)や東京海上ホールディングス(8766)が下落。一方で、ディフェンシブ株に買いが集まり、中外製薬(4519)、JR東日本(9020)、良品計画(7453)など幅広く物色された。米IBM急落で連れ安となっていたソフトウェアも反発し野村総合研究所(4307)やSansan(4443)などが高い。出遅れていたトヨタ(7203)やホンダ(7267)といった自動車株も買われた。

新興市場も厳しく、東証グロース250指数は大幅反落。技術承継機構(319A)、テラドローン(278A)、QDレーザ(6613)が売られ、グリーンモンスター(157A)、エクストリーム(6033)、TORICO(7138)が買われた。上場2日目のチャットプラス(598A)は2284円の初値を付け、その後ストップ高水準まで買われた。



2026年7月16日(木)市況解説 前引け
日経平均株価 66796.79(-1954.72)
TOPIX 4042.38(-45.74)
売買高概算 95194万株

前引け・大幅反落-米AI半導体株安波及、銀行も冴えない

16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日終値に比べ1954.72円安い66796.79円で引けた。15日の米国株式市場では、半導体関連銘柄の下げがきつくもPPIの下振れによるインフレ懸念後退が株式市場を下支えし、主要3指数は続伸。米市場の半導体銘柄下げが波及しキオクシアホールディングス(285A)などが指数を大幅に押し下げ、日経平均株価は急落スタート。その後も下げ幅を拡大しおよそ3%安で引けた。

東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。東証プライムの売買代金は概算で4兆6714億円、売買高は同9億5194万株、値下がり銘柄数は全体の5割弱にあたる732、値上がりは782、変わらずが42だった。業種別TOPIXでは全33業種中20業種が下落し、13業種が上昇。「非鉄金属」「金属」「電気機器」の下落が目立ち、「医薬」「輸送機器」「パルプ・紙」が上昇。個別では、上述の通り半導体関連銘柄が全面大幅安となり、キオクシアホールディングス(285A)、レゾナック・ホールディングス(4004)、東京エレクトロン(8035)、古河電気工業(5801)などが売られた。バリュー筆頭の銀行株も冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)などが安い。保険も一部売りが出て、第一ライフグループ(8750)や東京海上ホールディングス(8766)が下落。一方で、ディフェンシブ株に買いが集まり、医薬の武田薬品工業(4502)や中外製薬(4519)、陸運の東武鉄道(9001)やJR東日本(9020)、小売の良品計画(7453)やFOOD&LIFE COMPANIES(3563)など幅広く物色された。米IBM急落で連れ安となっていたソフトウェアも反発し野村総合研究所(4307)やSansan(4443)などが高い。出遅れていたトヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)といった自動車株も買われた。

新興市場も厳しく、東証グロース250指数は大幅反落。技術承継機構(319A)、データセクション(3905)、オキサイド(6521)が売られ、サイエンスアーツ(4412)、TENTIAL(325A)、ロゴスホールディングス(205A)が買われた。上場2日目のチャットプラス(598A)は公開価格1080円に対し、2284円の初値を付け、その後ストップ高水準まで買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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