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市況解説 2026年6月3日(水)

2026年6月3日(水)市況解説 大引け
日経平均株価 68402.13(+1667.89)
TOPIX 3996.20(+71.96)
売買高概算 254897万株

大引け・大幅反発- AI・半導体関連好調、電子部品から資金回帰

3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日終値に比べ1667.89円高い 68402.13円で引けた。2日の米国株式市場では中東情勢の不透明感が拭えない中、 AI関連銘柄への買いが相場を支え、主要3指数は軒並み上昇。AI成長期待主導の米 株高が後押しし、日経平均株価は大幅反発スタート。その後、AI・半導体銘柄中心 に堅調に推移、後場は上げ渋るも高値圏を維持する展開となった。

東証株価指数(TOPIX)も反発。東証プライムの売買代金は概算で12兆2712億円、売買高は同25億4897万株、値上がり銘柄数は全体の7割弱にあたる1018、値下がりは512、変わらずが33だった。業種別TOPIXでは全33業種中25業種が上昇し、8業種が下落。「非鉄金属」「ガラス土石」「電気機器」の上昇が目立ち、「情報・通信」「医薬」「空運」が下落。個別では、米マーベルテクノロジーの急騰を受け、DC向け光ファイバーの古河電気工業(5801)、住友電気工業(5802)、フジクラ(5803)が軒並み急伸。東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)等の製造装置含む、他のAI・半導体関連銘柄も広く物色された。原油高からENEOSホールディングス(5020)など石油関連銘柄の一角にも買いが入った。一方で、空運のJAL(9201)、ANA(9202)は原油高がマイナスに働いた。米ソフトウェア株の好決算やエヌビディアCEOの発言を受けて上昇していた、マネーフォワード(3994)、野村総合研究所(4307)などは手仕舞われた。武田薬品工業(4502)、三井不動産(8801)といったディフェンシブ株やバリュー株の一角にも売りが入った。子会社の不正が発覚したIHI(7013)は大幅安となった。

新興市場は厳しく、東証グロース250指数は4日続落。技術承継機構(319A)、FFRIセキュリティ(3692)、ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)が売られ、レナサイエンス(4889)、MFS(196A)、Ridge-i(5572)が買われた。



2026年6月3日(水)市況解説 前引け
日経平均株価 68452.45(+1718.21)
TOPIX 3993.22(+68.98)
売買高概算 122507万株

前引け・大幅反発-AI・半導体関連好調、電子部品は上昇一服感

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日終値に比べ1718.21円高い68452.45円で引けた。2日の米国株式市場では中東情勢の不透明感が拭えない中、AI関連銘柄への買いが相場を支え、主要3指数は軒並み上昇。AI中心の米株高が後押しし、日経平均株価は大幅反発スタート。その後もAI・半導体銘柄中心に堅調に推移した。

東証株価指数(TOPIX)も反発。東証プライムの売買代金は概算で6兆4682億円、売買高は同12億2507万株、値上がり銘柄数は全体の6割強にあたる1007、値下がりは521、変わらずが35だった。業種別TOPIXでは全33業種中22業種が上昇し、11業種が下落。「非鉄金属」「電気機器」「金属」の上昇が目立ち、「医薬」「情報・通信」「海運」が下落。個別では、AI・半導体関連が全体的に強く、光ファイバーの住友電気工業(5802)、フジクラ(5803)、製造装置の東京エレクトロン(8035)、SCREENホールディングス(7735)、KOKUSAI ELECTRIC(6525)、半導体部材のレゾナック・ホールディングス(4004)、JX金属(5016)、イビデン(4062)などが大幅高。原油高からINPEX(1605)など石油関連銘柄にも買いが入った。一方で、マネーフォワード(3994)、Sansan(4443)などソフトウェア株が手仕舞われ、中外製薬(4519)、大成建設(1801)といったディフェンシブ株やバリュー株の一角に売りが入った。子会社の不正が発覚したIHI(7013)は大幅安となった。

新興市場は厳しく、東証グロース250指数は4日続落。技術承継機構(319A)、FFRIセキュリティ(3692)、グローバルセキュリティエキスパート(4417)が売られ、リックソフト(4429)、MFS(196A)、GENDA(9166)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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