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市況解説 2026年6月1日(月)

2026年6月1日(月)市況解説 大引け
日経平均株価 66934.33(+604.83)
TOPIX 3940.70(-16.47)
売買高概算 283394万株

大引け・大幅続伸-日経上昇も寄与はごく一部、バリューは広く売り

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前週末終値に比べ604.83円高い66934.33円で引けた。先月29日の米国株式市場では戦闘終結に向けた交渉進展期待の買いが依然として優勢で、原油安が後押ししたことも相まって、主要3指数は軒並み上昇。日本市場でも株高基調となり、日経平均株価は続伸スタート。後場にかけて利食い売りが入り、上げ渋るも高値圏を維持した。

東証株価指数(TOPIX)は反落。東証プライムの売買代金は概算で11兆9152億円、売買高は同28億3394万株、値上がり銘柄数は全体の3割弱にあたる425、値下がりは1115、変わらずが22だった。業種別TOPIXでは全33業種中7業種が上昇し、26業種が下落。「情報・通信」「金属」「サービス」の上昇が目立ち、「鉱業」「輸送機器」「医薬」が下落。個別では、先月28、29日の米市場でのソフトウェア株の好調が波及し、野村総合研究所(4307)や日本オラクル(4716)などソフトウェア株が物色された。太陽誘電(6976)、村田製作所(6981)は利食いに押され、上げ幅縮小も高い。積層セラミックコンデンサ関連でノリタケ(5331)が急伸、堺化学工業(4078)、日本化学工業(4092)がストップ高気配で終えた。ゴールドマンサックスが格上げしたキオクシアホールディングス(285A)は急騰。前場トヨタの時価総額を上回ったソフトバンクグループ(9984)は上げ幅を拡大。一方、原油安からINPEX(1605)、石油資源開発(1662)が大幅続落。トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)など自動車株も安い。アステラス製薬(4503)、JR西日本(9021)などのディフェンシブ株や伊藤忠商事(8001)、大成建設(1801)などのバリュー株が売られた。

新興市場は厳しく、東証グロース250指数は大幅続落。技術承継機構(319A)、Terra Drone(278A)、データセクション(3905)が売られ、フルッタフルッタ(2586)、ユーソナー(431A)、サークレイス(5029)が買われた。



2026年6月1日(月)市況解説 前引け
日経平均株価 67038.24(+708.74)
TOPIX 3950.58(-6.59)
売買高概算 141125万株

前引け・続伸-ディフェンシブ・バリュー手仕舞い、半導体関連へ買い

1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前週末終値に比べ708.74円高い67038.24円で引けた。先月29日の米国株式市場では戦闘終結に向けた交渉進展期待の買いが依然として優勢で、原油安が後押ししたことも相まって、主要3指数は軒並み上昇。日本市場でも株高基調となり、日経平均株価は続伸スタート。その後も、電子部品株中心に買いが集まり堅調に推移した。

東証株価指数(TOPIX)は小幅反落。東証プライムの売買代金は概算で6兆426億円、売買高は同14億1125万株、値上がり銘柄数は全体の3割弱にあたる413、値下がりは1129、変わらずが19だった。業種別TOPIXでは全33業種中8業種が上昇し、25業種が下落。「情報・通信」「サービス」「金属」の上昇が目立ち、「鉱業」「輸送機器」「医薬」が下落。個別では、先月28、29日の米市場でのソフトウェア株の好調が波及し、オービック(4684)やマネーフォワード(3994)などソフトウェア株が幅広く物色された。電子部品株が先週から引き続き強く、太陽誘電(6976)、村田製作所(6981)が3日大幅続伸。積層セラミックコンデンサに関連する銘柄にも買いが及び、堺化学工業(4078)、日本化学工業(4092)、ノリタケ(5331)がストップ高気配で前場を終えた。仏データセンターに14兆円投資したことが報じられたソフトバンクグループ(9984)が一時、時価総額が国内首位となった。一方、原油安からINPEX(1605)、石油資源開発(1662)が大幅続落。トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)など自動車株も安い。アステラス製薬(4503)、中外製薬(4519)などのディフェンシブ株や伊藤忠商事(8001)、丸紅(8002)などのバリュー株が売られた。

新興市場は厳しく、東証グロース250指数は大幅続落。技術承継機構(319A)、QPSホールディングス(464A)、データセクション(3905)が売られ、フルッタフルッタ(2586)、HUMAN MADE(456A)、ブレイド(4165)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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