• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2026年4月28日(火)

2026年4月28日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 59917.46(-619.90)
TOPIX 3772.19(+36.91)
売買高概算 267810万株

大引け・大幅反落-AI関連に利食い、日銀タカ派姿勢も重荷に

28日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反落、前日比619.90円安の59917.46円で取引を終えた。急ピッチな上昇に対する短期的な過熱警戒感が意識されるなか、米半導体株安を受けてこれまで相場をけん引してきた人工知能(AI)関連を中心に手じまい売りが膨らむ展開となった。日銀は大方の予想通り政策金利の据え置きを決めたが、利上げを提案した政策委員が増加、合わせて公表された展望リポートの内容も利上げに前向きな「タカ派」的だったと受け止められたことから、後場に入ると下げ幅を広げ、節目の6万円を割り込んだ。出遅れ銘柄の物色が広がった東証株価指数(TOPIX)は3日続伸、この日の高値で引けた。東証プライムの売買代金は概算9兆4819億円、同売買高は概算26億7810万株で、値下がり銘柄数は249、値上がり1288、変わらず34だった。業種別TOPIXでは「情報・通信」「電気機器」「空運」の3業種が下落、「その他金融」「建設」「鉱業」など30業種は上昇。傘下の英アーム株の下げも重荷となったソフトバンクグループ(9984)が一段安、アドバンテスト(6857)と東京エレクトロン(8035)を合わせた3銘柄で1080円強指数を押し下げた。今期業績見通しが市場予想に届かなかった日東電工(6988)は「中東情勢の影響織り込まず」との会社コメントも嫌気され、コマツ(6301)は決算発表を受けて下げに転じた。アステラス製薬(4503)は特許切れに絡む日経特集記事が逆風に働き、決算発表を延期したイリソ電子工業(6908)には売りが殺到。反面、今期の強気見通しが好感されたアンリツ(6754)が強く、大成建設(1801)などには値ごろ感に着目した買いが膨らんだ。自社株買いの実施と増配を発表したきんでん(1944)はストップ高比例配分され、米エリオットが大株主に浮上したNIPPON EXPRESSホールディングス(9147)も急伸。

新興市場では東証グロース250指数が5日ぶりに急反発。アストロスケールホールディングス(186A)、モダリス(4883)、タイミー(215A)が買われ、QDレーザ(6613)、ヘリオス(4593)、SBIリーシングサービス(5834)は売られた。



2026年4月28日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 60238.21(-299.15)
TOPIX 3765.31(+30.03)
売買高概算 99861万株

前引け・反落-半導体関連への売りが重荷に

28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日終値に比べ299.15円安い60238.21円で引けた。急ピッチな上昇に対する短期過熱警戒感が意識されるなか、米半導体株安が利益確定売りを誘う展開となった。一時500円近く下落し節目の6万円に接近する場面があったが、日本株の先高期待はさほど揺らいでいない模様で、下値には押し目買いが入り底堅さを維持した。値ごろ感に着目した買いを集めた東証株価指数(TOPIX)は続伸。東証プライムの売買代金は概算4兆2102億円、同売買高は概算9億9861万株で、値下がり銘柄数は327と、値上がり1196を大きく下回り、変わらずが44。業種別TOPIXでは「情報・通信」「電気機器」「空運」「非鉄」の4業種が下落、「その他金融」「建設」「鉱業」をはじめとする29業種は上昇。今期見通しが市場予想に届かなかったアドバンテスト(6857)、日立製作所(6501)が急反落、信越ポリマー(7970)は決算への反応の鈍さが嫌気された。オリックス(8591)傘下企業の買収を発表した大和証券グループ本社(8601)には財務悪化などを懸念した売りが膨らみ、今期大幅減益見通しのコーエーテクモホールディングス(3635)も冴えない。反面、キオクシアホールディングス(285A)は大幅続伸し上場来高値を更新、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など金融株も総じてしっかり。前期利益・期末配当予想を引き上げた積水化成品工業(4228)には買いが殺到、円安進行により赤字幅が予想よりも縮小する見通しとなった日産自動車(7201)は6日ぶりに大幅反発。

新興市場でも出遅れ物色の流れが強まり、東証グロース250指数が大幅反発。パワーエックス(485A)、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、犬猫生活(556A)が買われ、バトンズ(554A)、グローバルウェイ(3936)、Kudan(4425)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。