市況解説 2026年4月23日(木)
| 2026年4月23日(木)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 59140.23(-445.63) |
| TOPIX | 3716.38(-28.61) |
| 売買高概算 | 272846万株 |
大引け・4日ぶり反落-6万円乗せ達成感、原油高で反動売り嵩む
23日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比445.63円安の59140.23円で取引を終えた。22日の米ハイテク株高を支えに半導体関連に買いが先行、寄り付き直後瞬間的に初の6万円台を付けたが、その後は達成感から手仕舞い売りが急速に広がった。中東警戒でWTI原油先物が約10日ぶりに一時97ドル台に乗せたことも心理的な重荷となり、昼過ぎに1000円近い下げ場面があったが終盤に下げ渋った。足元先行して軟調な値動きが目立っていた東証株価指数(TOPIX)は3日続落。東証プライムの売買代金は概算で8兆9832億円、売買高は同27億2846万株、値下がり銘柄数は全体の7割超えの1188、値上がりは340、変わらず46だった。業種別TOPIXでは全33業種中、「空運」「非鉄金属」「サービス」など27業種が下落、上昇は「鉱業」「不動産」「機械」など6業種。半導体関連のレーザーテック(6920)や古河電気工業(5801)、日東紡(3110)が下げ幅を広げ、きのう上場来高値を付けた村田製作所(6981)、TDK(6762)が弱い。トヨタ自動車(7203)は年初来安値を更新し、マネフォワード(3994)、野村総合研究所(4307)などソフトウエア関連も戻り待ちの売りが重荷だった。半面、米ハイテク決算を好感してソシオネクスト(6526)、キオクシアホールディングス(285A)など一部半導体関連は強く、国内でも26年3月期決算の上方修正を発表したSBI新生銀行(8303)が大きく買われた。JT(2914)、ヤクルト本社(2267)、三菱地所(8802)といった出遅れ株への見直しも広範囲に観測され、買収観測が一部で報じられたカカクコム(2371)はストップ高まで急伸した。
新興市場でもこのところの上昇に対する反動売りで、ほぼ全面安の展開となり、東証グロース250指数は大幅続落。ブルーイノベーション(5597)、Kudan(4425)、リファインバースグループ(7375)が売られ、クリングルファーマ(4884)、TerraDrone(278A)、インバウンドテック(7031)が買われた。
| 2026年4月23日(木)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 58952.11(-633.75) |
| TOPIX | 3700.10(-44.89) |
| 売買高概算 | 142767万株 |
前引け・大幅反落-初の6万円乗せで達成感広がる
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日終値に比べ633.75円安い58952.11円で引けた。22日の米株市場でハイテク株を牽引役に主要3指数がそろって3日ぶり反発、日本の半導体関連にも買いが先行し、寄り付き直後に初の6万円台に乗せる場面もあったが、その後は利益確定売りに押され失速した。東証株価指数(TOPIX)は大幅続落。東証プライムの売買代金は概算で4兆8403億円、売買高は同14億2767万株、値下がり銘柄数は全体の9割近い1385、値上がりは156、変わらず31だった。業種別TOPIXでは全33業種中、「非鉄金属」「サービス」「空運」など30業種が下落、上昇は「鉱業」「情報・通信」「不動産」の3業種にとどまった。朝方に上場来高値を付けたフジクラ(5803)や高値肉薄の東エレクトロン(8035)が失速して下げに転じ、日経平均の重荷となった。米サービスナウ、IBMの時間外急落を受け、このところ戻り歩調だったソフトウエア関連も幅広く売られ、ベイカレント(6532)、NEC(6701)、リクルートホールディングス(6098)などが一転下落、イオン(8267)、ニトリホールディングス(9843)が年初来安値を更新するなど小売も厳しい。牧野フライス(6135)は「政府が、買収計画中の投資ファンドMBKパートナーズに買収中止勧告」と伝わり、東京海上(8766)など損保大手は「内部情報の無断持ち出し」を伝える報道が嫌気された。半面、傘下の英アームの株価急伸を好感してソフトバンクグループ(9984)が今日も4%近く大幅続伸、同業の米TIの時間外急伸を受けルネサス(6723)や、出遅れソシオネクスト(6526)も大幅高し相場を支えた。米GEベルノバの好決算で日立製作所(6501)、三菱重工業(7011)も強く、昨日1-3月期大幅増益の決算を発表したキヤノンMJ(8060)も大きく買われた。INPEX(1605)、三井物産(8031)などの資源株も見直しも目に付いた。
新興市場でもソフトウエア関係や小売関連に戻り待ちの売りが広がり、東証グロース250指数は大幅続落した。トライアル(141A)、アクセルスペース(402A)、フリー(4478)が売られ、VALUENEX(4422)、ACSL(6232)、バトンズ(554A)が買われた。新規上場の犬猫生活(556A)は公開価格2990円に対し3500円で寄り付いた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。
市況解説 バックナンバー
-
2026年4月23日(木)
【日経平均株価終値:59140.23 前日比:-445.63 売買高概算:272846万株】
-
2026年4月22日(水)
-
2026年4月21日(火)
-
2026年4月20日(月)
-
2026年4月17日(金)
金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて
当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。
ご留意事項
- 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
- 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
- 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
- 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
- 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。
