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市況解説 2026年4月21日(火)

2026年4月21日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 59349.17(+524.28)
TOPIX 3770.38(-6.64)
売買高概算 202034万株

大引け・続伸-停戦期限を前に手仕舞い売り膨らみ伸び悩む

21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比524.28円高の59349.17円で取引を終えた。米国とイランによる停戦協議の進展期待が投資家心理を強気に傾け、米ハイテク株高を好感した買いが膨らむ展開となった。海外短期筋とみられる断続的な先物買いで16日に付けた最高値(59518.34円)を上回る場面もあったが、明日午前に停戦期限を迎えるとあって大引けにかけては手じまい売りも膨らみ、伸び悩んだ。値嵩ハイテク株を除くと物色の広がりはみられず、東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら反落。東証プライムの売買代金は概算6兆8522億円、同売買高は概算20億2034万株で、値上がり銘柄数は516と、値下がり1010を大きく下回り、変わらず48だった。業種別TOPIXでは「非鉄」「情報・通信」「金属製品」など9業種が上昇、「輸送用機器」「銀行」「医薬品」をはじめとする24業種は下落。ソフトバンクグループ(9984)やキオクシアホールディングス(285A)が上げ幅を広げ、個別ニュースが相次いだレゾナック・ホールディングス(4004)も一段高となった。シティグループ証券の強気レポートが観測されたパナソニックホールディングス(6752)は25年ぶりの高値を付け、前期業績予想を上方修正した不動テトラ(1813)も強い。「物言う株主からみずほフィナンシャルグループ(8411)との資本関係を問題視する株主提案を受けた」と報じられたオリエントコーポレーション(8585)には思惑買いが嵩んだ。反面、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などは日銀の利上げ見送り観測が嫌気され、三菱商事(8058)など資源関連の一角も冴えない。新作ゲームの販売好調が伝わったカプコン(9697)は出尽くしの反応を示し、メリルリンチ証券が格下げしたクレハ(4023)も冴えない。

新興市場では、東証グロース250指数が続伸。高値警戒感がくすぶる一方、金利低下を好感した買いが下値を支えた。オキサイド(6521)、アミタホールディングス(2195)、ククレブ・アドバイザーズ(276A)が買われ、ステラファーマ(4888)、TerraDrone(278A)、インフォメティス(281A)は売られた。新規上場のバトンズ(554A)は終日買い気配が続き、売買は成立しなかった。



2026年4月21日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 59596.10(+771.21)
TOPIX 3788.27(+11.25)
売買高概算 88423万株

前引け・大幅続伸-停戦協議の進展期待が継続

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日終値に比べて771.21円高い59596.10円で引けた。米国とイランによる停戦協議の進展期待がくすぶる下で、20日の米半導体株高を好感した買いが指数を押し上げる展開となった。時間外取引におけるNY原油先物相場の弱含み推移が安心感を誘う格好となっており、アジア株高も追い風に16日に付けた終値ベースの史上最高値(59518.34円)を上回った。一方で値嵩ハイテク株以外への物色は広がっておらず、東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸。東証プライムの売買代金は概算3兆2628億円、同売買高も概算8億8423万株とやや低調で、値上がり銘柄数は718、値下がり790、変わらずが65。業種別TOPIXでは「非鉄」「ガラス・土石」「金属製品」をはじめとする18業種が上昇、「医薬品」「輸送用機器」「水産・農林」など15業種は下落。ソフトバンクグループ(9984)が年初来高値を更新、東京エレクトロン(8035)は史上最高値に肉薄した。「日立製作所(6501)の家電事業を買収」と報じられたノジマ(7419)には業績拡大を期待した買いが殺到、半導体ウェハ検査装置などを手掛け る米企業との資本業務提携を発表したリガク・ホールディングス(268A)はストップ高まで買い進まれた。電力システム全体のバランスを取るためのインフラ設備である「系統用蓄電所」の受注が伝わったテスホールディングス(5074)も大きく買われた。反面、中東情勢の影響で海外での減産を計画していることが明らかになったトヨタ自動車(7203)が売りに押され、石油資源開発(1662)は大幅に6日続落。神戸物産(3038)は不冴えな3月月次が材料視された模様。野村証の参考ポートフォリオから除外されたGMOペイメントゲートウェイ(3769)の下げも目に付き、前期の減益見通しが嫌気されたアイザワ証券グループ(8708)も厳しい。

新興市場では国内金利の低下を支えに、東証グロース250指数が続伸。アスタリスク(6522)、パワーエックス(485A)、QPSホールディングス(464A)が買われ、イーディーピー(7794)、セイワホールディングス(523A)、スリー・ディー・マトリックス(7777)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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