市況解説 2026年2月20日(金)
| 2026年2月20日(金)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 56825.70(-642.13) |
| TOPIX | 3808.48(-43.61) |
| 売買高概算 | 246834万株 |
大引け・3日ぶりに大幅反落-地政学リスクを警戒、57000円を下回る
20日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反落、前日終値に比べ642.13円安い56825.70円で引けた。19日の米国株式市場ではイラン情勢を巡る緊張感の高まりから主要3指数がそろって下落。地政学リスクを警戒した動きは日本市場にも波及し、日経平均株価は反落スタート。寄り付きから57000円の節目を下回り、大幅安で前場を終了。後場はやや値を戻したものの、安値圏で一日の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに大幅反落。東証プライムの売買代金は概算で7兆1368億円、売買高は同24億6834万株、値下がり銘柄数は全体の8割弱にあたる1262、値上がりは296、変わらずが39だった。業種別TOPIXでは全33業種中29業種が下落し、4業種が上昇。「証券」「輸送機」「空運」の下落が目立ち、「非鉄」「海運」「医薬品」が上昇。個別では、原油市況の上昇や旅行需要減退への警戒感からJAL(9201)とANA(9202)が売られ、ラクス(3923)とSansan(4443)、マネーフォワード(3994)には「SaaSの死」を意識した売りが継続。アイシン(7259)は昨日発表した新たな中期経営計画の内容が失望され、「日立建機(6305)株を追加取得」と発表した伊藤忠商事(8001)も軟調。住友ファーマ(4506)は「厚労省部会が同社のips細胞製品の製造・販売を条件付きで承認」と伝わったが、「材料出尽くし」で高寄り後に急落した。半面、地政学リスクの高まりから川崎重工業(7012)とIHI(7013)、東京計器(7721)などの「防衛関連」が買われ、森永乳業(2264)やキリンホールディングス(2503)などのディフェンシブ株もしっかり。バンクオブアメリカが投資判断を引き上げた村田製作所(6981)は昨年来高値を更新し、アルプスアルパイン(6770)も堅調。古河電気工業(5801)や住友電気工業(5802)、三井金属(5706)などの「DC(データセンター)関連」も強含み、大崎電気工業(6644)は通期見通しの引き上げや増配が好感された。
新興市場も大幅安で、東証グロース250指数は3日ぶりに大幅反落。クオリプス(4894)、フィスコ(3807)、MFS(196A)が下落し、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、スマレジ(4431)、サイバーダイン(7779)が上昇した。
| 2026年2月20日(金)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 56726.73(-741.10) |
| TOPIX | 3797.80(-54.29) |
| 売買高概算 | 122031万株 |
前引け・大幅反落-地政学リスクの高まりを嫌気、57000円を下回る
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落、前日終値に比べ741.10円安い56726.73円で引けた。19日の米国株式市場ではイラン情勢を巡る緊張感の高まりから主要3指数がそろって下落。地政学リスクを警戒した動きは日本市場にも波及し、日経平均株価は反落スタート。寄り付きから57000円の節目を下回ると一段と下げ幅を広げ、その後は安値圏で一進一退の動きとなった。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に反落。東証プライムの売買代金は概算で3兆5221億円、売買高は同12億2031万株、値下がり銘柄数は全体の8割強にあたる1347、値上がりは211、変わらずが39だった。業種別TOPIXでは全33業種中30業種が下落し、3業種が上昇。「証券」「輸送機」「空運」の下落が目立ち、「非鉄」「医薬品」「その他製品」が上昇。個別では、原油市況の上昇や旅行需要減退への警戒感からJAL(9201)とANA(9202)が売られ、ラクス(3923)とSansan(4443)、マネーフォワード(3994)には「SaaSの死」を意識した売りが継続。アイシン(7259)は昨日発表した新たな中期経営計画の内容が失望され、「日立建機(6305)株を追加取得」と発表した伊藤忠商事(8001)も軟調。住友ファーマ(4506)は「厚労省部会が同社のips細胞製品の製造・販売を条件付きで承認」と伝わったが、「材料出尽くし」で高寄り後に急落した。半面、地政学リスクの高まりから川崎重工業(7012)とIHI(7013)、東京計器(7721)などの「防衛関連」が買われ、森永乳業(2264)やヤクルト本社(2267)などのディフェンシブ株もしっかり。バンクオブアメリカが投資判断を引き上げた村田製作所(6981)は昨年来高値を更新し、太陽誘電(6976)やTDK(6762)も堅調。大成建設(1801)や大林組(1802)など建設株の一角も強含み、古河電気工業(5801)や住友電気工業(5802)、三井金属(5706)などの「DC(データセンター)関連」の上昇も目に付いた。
新興市場も大幅安で、東証グロース250指数は大幅反落。クオリプス(4894)、窪田製薬ホールディングス(4596)、note(5243)が下落し、シンバイオ製薬(4582)、スマレジ(4431)、CYBERDYNE(7779)が上昇した。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年2月20日(金)
【日経平均株価終値:56825.70 前日比:-642.13 売買高概算:246834万株】
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