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市況解説 2026年1月14日(水)

2026年1月14日(水)市況解説 大引け
日経平均株価 54341.23(+792.07)
TOPIX 3644.16(+45.27)
売買高概算 246968万株

大引け・大幅に3日続伸-後場は金利高警戒から手仕舞い売りも

14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸、前日比792.07円高の54341.23円で取引を終え、連日で史上最高値を更新した。地政学リスクへの警戒などで13日の米株市場が反落したものの、引き続き「解散総選挙」の観測が先高期待を支えている。本日午後にも高市首相が党幹部に意向を伝達するとの報道もあり、強弱双方の反応が見られたが、出遅れ銘柄等への循環物色が旺盛で後場も高値圏で強い地合いを保った。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸で連日の高値。東証プライムの売買代金は概算で7兆1426億円、売買高は同24億6968万株、値上がり銘柄数は全体の7割強の1156、値下がり395、変わらず52だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「精密」「機械」など29業種が上昇し、下落は「情報・通信」「水産・農林」「サービス」「陸運」の4業種。植田日銀総裁の発言が利上げに前向きと捉えられ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)など銀行株がそろって上げ幅を拡大、村田製作所(6981)等の電子部品や三井金属(5706)はじめ非鉄株の上げも目立った。原油高を背景に石油資源開発(1662)も強く、レアアース関連の第一稀元素化学工業(4082)は今年に入り4度目のストップ高で終えた。15時決算発表の不二越(6474)は今期大幅増益の予想を好感して急伸。半面、ソフトバンクグループ(9984)、キオクシアホールディングス(285A)などハイテク株の一角が大きく下押し、円安進行が輸入コスト高に繋がりやすい小売株の軟調も継続した。昨日の大幅増益決算を発表したパルグループホールディングス(2726)が大幅安、高PER(株価収益率)のMonotaRO(3064)は月次売上の好調にもかかわらず手仕舞い売りに押された。電通グループ(4324)は一部報道で「海外事業の売却プロセスが決裂した可能性」と伝わり10%超え急落した。

新興市場でも金利上昇のもと、中小型グロース株への戻り待ちの売りが優勢で、東証グロース250指数は7日ぶりに反落した。トライアルホールディングス(141A)、FFRIセキュリティ(3692)、TENTIAL(325A)が売られ、Def consulting(4833)、オンコリスバイオファーマ(4588)、バリュエンスホールディングス(9270)が買われた。



2026年1月14日(水)市況解説 前引け
日経平均株価 54413.92(+864.76)
TOPIX 3630.29(+31.40)
売買高概算 119159万株

前引け・大幅続伸-「解散観測」を引き続き好感、テーマ物色も活況

14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸、前日終値に比べ864.76 円高い54413.92円で引けた。昨日急伸の日経平均株価は、引き続き「解散観測」 を好感。続伸で寄り付くと、あっさり54000円の大台に到達。その後も断続的な買 いが入り、高値圏で午前の取引を終えた。

東証株価指数(TOPIX)も続伸。東証プライムの売買代金は概算で3兆4782 億円、売買高は同11億9159万株、値上がり銘柄数は全体の7割強にあたる1168、値 下がりは378、変わらずが57だった。業種別TOPIXでは全33業種中27業種が上 昇し、6業種が下落。「鉱業」「精密」「機械」が上昇し、「情報・通信」「水産」「陸運」が下落。個別では、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857) などの値がさ半導体株が指数を牽引し、「4-12月期の営業利益が過去最高を更 新」と伝わったディスコ(6146)も大幅高。石油資源開発(1662)やINPEX(1605)は 原油価格の急伸を好感し、東洋エンジニアリング(6330)や大同特殊鋼(5471)などの「レアアー ス関連」も連日の活況。ファナック(6954)や安川電機(6506)など「フィジカル AI関連」の上昇も目立ち、MBO(経営陣が参加する買収)を進めているマンダム(4917)は、米投資ファンドKKRによる買収提案を受けて急騰した。半面、決算が失 望された竹内製作所(6432)が大幅安となり、サカタのタネ(1377)は通期見通し を上方修正したものの「材料出尽くし」の売り。Sansan(4443)やSHIFT(3697)は 国内金利の上昇や米ソフトウェア株の急落が重荷となり、SBIホールディングス(8473)や野村ホールディングス(8604)など証券株の一角には手仕舞い売りが広がった。

新興市場は小安く、東証グロース250指数は反落。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、ジグザグ(340A)、エータイ(369A)が下落し、マイクロ波化学(9227)、note(5243)、ブルーイノベーション(5597)が上昇した。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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