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市況解説 2026年6月26日(金)

2026年6月26日(金)市況解説 大引け
日経平均株価 69360.88(-3005.46)
TOPIX 3963.36(-53.11)
売買高概算 239793万株

大引け・大幅反落-前日急騰も一昨日の終値付近まで戻す

26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日終値に比べ3005.46円安い69360.88円で引けた。25日の米国株式市場では米マイクロンの決算が好感されたものの、ホルムズ海峡上で貨物船が攻撃されたとの報道から中東情勢の不透明感がぶり返し、主要3指数は強弱まちまち。昨日3000円超の上げ幅で史上最高値を更新した日経平均株価は一転して大幅反落スタート。前場ではアドバンテスト(6857)を中心にAI半導体関連銘柄が指数を押し下げた。後場寄り付きで一段安、69000円を割る場面もあったが押し目買いもあり、後場通して売り買いが拮抗する展開となった。

東証株価指数(TOPIX)も反落。東証プライムの売買代金は概算で12兆1679億円、売買高は同23億9793万株、値下がり銘柄数は全体の4割弱にあたる613、値上がりは915、変わらずが33だった。業種別TOPIXでは全33業種中14業種が下落し、19業種が上昇。「非鉄金属」「情報・通信」「電気機器」の下落が目立ち、「石油石炭」「鉱業」「輸送機器」が上昇。個別では、上述の通りAI半導体関連銘柄が全面安となり、キオクシアホールディングス(285A)、アドバンテスト(6857)、太陽誘電(6976)、古河電気工業(5801)などが急落。米OpenAIが上場の先延ばしを検討しているとの報道を受け、ソフトバンクグループ(9984)が13%安。米Appleや米Microsoftが製品の値上げを行ったことから、メモリ高に関連して任天堂(7974)が売られた。一方で、原油価格上昇を好感してINPEX(1605)、石油資源開発(1662)が買われ、大成建(1801)や大林組(1802)などの建設株は後場に上げ幅を拡大。連日冴えなかった三菱地所(8802)や三井不動産(8801)などの不動産株もしっかり。東洋水産(2875)や伊藤園(2593)などのディフェンシブ株の一角にも買いが入った。

新興市場も厳しく、東証グロース250指数は反落。データセクション(3905)、技術承継機構(319A)、オキサイド(6521)が売られ、TWOSTONE&Sons(7352)、Institution for a Global Socie(4265)、ケイファーマ(4896)が買われた。



2026年6月26日(金)市況解説 前引け
日経平均株価 69602.72(-2763.62)
TOPIX 3965.72(-50.72)
売買高概算 104473万株

前引け・大幅反落-オープンAI上場延期観測、ソフトバンクグループが急落

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落、前日終値に比べ2763.62円安い69602.72円で引けた。昨日3000円超の上昇で史上最高値を更新した日経平均株価は、大幅反落で取引を開始。米オープンAIの上場先延ばし観測が重荷となったソフトバンクグループ(9984)の急落も手伝って、寄り付き後まもなく下げ幅を拡大。その後も断続的な売りに押され、安値圏で午前の取引を終えた。

東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。東証プライムの売買代金は概算で5兆3933億円、売買高は同10億4473万株、値下がり銘柄数は全体の4割強にあたる680、値上がりは846、変わらずが35だった。業種別TOPIXでは全33業種中17業種が下落し、16業種が上昇。「情報・通信」「電気機器」「非鉄」の下落が目立ち、「石油・石炭」「建設」「食料品」が上昇。個別では、上記のソフトバンクグループ(9984)が12%安で指数を押し下げ、昨日急伸のアドバンテスト(6857)や東京エレクトロン(8035)にも利益確定売り。任天堂(7974)にはメモリ価格高騰への懸念が広がり、コナミグループ(9766)やバンダイナムコホールディングス(7832)も軟調。太陽誘電(6976)や村田製作所(6981)、TDK(6762)などの電子部品株は、米アップルの急落が重荷となった。半面、INPEX(1605)や石油資源開発(1662)は原油価格の上昇を好感し、三井物産(8031)や丸紅(8002)などの商社株もしっかり。通期業績見通しの引き上げと増配を発表したセレス(3696)も急伸し、阪和興業(8078)は大和証券による投資判断の引き上げが好感された。

新興市場も安く、東証グロース250指数は大幅反落。海帆(3133)、TMH(280A)、データセクション(3905)が売られ、ジーネクスト(4179)、サクシード(9256)、カイオム・バイオサイエンス(4583)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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