岩井コスモHD「気候変動への対応に関する情報開示について」を発表
2022年04月22日
各位
会社名 岩井コスモホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役会長CEO 沖津 嘉昭
(コード番号:8707 東証プライム)
気候変動への対応に関する情報開示について
当社グループは、TCFD※(気候関連財務情報開示タスクフォース)が提言する情報開示フレー ムワーク、「ガバナンス」、「戦略」、「リスク管理」、「指標と目標」の4項目に基づき、気候変動への対応に関する情報を開示いたしましたので、お知らせいたします。
記
当社グループは、気候変動が世界全体における重大な問題であると認識し、社会的責任を果たす一企業として、2021年8月にTCFD提言への賛同を表明いたしました。
このたび、TCFDが提言する情報開示フレームワーク(「ガバナンス」、「戦略」、「リスク管理」、「指標と目標」)に沿った内容について、当社グループにおける気候変動への対応に関する情報を開示いたしました。なお、「指標と目標」に関しては、GHGプロトコルにおけるスコープ1、スコープ2に属する業務用車輌の利用およびオフィス等の電気使用によるCO2 排出量について、今後、電気自動車(EV)や再生エネルギーの採用などにより、2025年3月期までに55%以上の削減、2030年3月期までに70%以上の削減(証券子会社2社合併時の2013年3月期比)を目標として取り組んで参ります。
当社グループは、今後も気候変動に関する情報開示について継続的に見直し、拡充するとともに、環境問題の解決に向け、積極的に取り組んで参ります。
https://www.iwaicosmo-hd.jp/ir/climate.html
※TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)
2015年12月にG20財務大臣・中央銀行総裁会議の要請を受け、金融安定理事会(FSB)によって設立されたタスクフォース。2017年6月に最終報告書を公表し、企業等に対し気候変動リスク等に関する「ガバナンス」、「戦略」、「リスク管理」、「指標と目標」の項目について開示することを推奨しています。
本件に関するお問合せ先
岩井コスモ証券株式会社
総務部 06-6229-0291
- 気候変動への対応に関する情報開示について(198KB)