市況解説 2026年9月14日(月)
| 2026年9月14日(月)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 63492.99(-518.35) |
| TOPIX | 4058.21(+29.91) |
| 売買高概算 | 197480万株 |
大引け・続落-AI開発減速懸念も半導体関連下げ渋り
14日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前週末終値に比べ518.35円安い63492.99円で引けた。11日の米国株式市場ではイランと湾岸諸国がホルムズ海峡の安全航行についての協議を開催すると報じられたことや、米CPIの結果から利上げ観測が高まり、16日のFOMCで利上げすれば金利上昇が一服するとの見方から、主要3指数は揃って5営業日ぶりに反発。しかし、週末以降のアンソロピックCEOらによるAI開発減速論や上述の協議の延期報道を受け、日経平均株価は急落スタート。前場は急落後下げ渋り、後場入り後しばらく横ばい推移だったが終盤から再び下げ渋りの様相を見せた。
東証株価指数(TOPIX)は反発。東証プライムの売買代金は概算で7兆2866億円、売買高は同19億7480万株、値下がり銘柄数は全体の2割にあたる309、値上がりは1221、変わらずが23だった。業種別TOPIXでは全33業種中6業種が下落し、27業種が上昇。「非鉄」「情報・通信」「ゴム」の下落が目立ち、「サービス」「保険」「その他製品」が上昇。個別では、半導体関連は下げ渋るも、キオクシアホールディングス(285A)、イビデン(4062)、村田製作所(6981)などが安く引けた。ソフトバンクグループ(9984)は米オープンAIの年内上場見送り報道やAI開発ペース鈍化懸念で急落。市況の堅調さを背景に上昇していた非鉄の三井金属(5706)やJX金属(5016)も売られた。一方で、AI開発減速懸念によりITサービスのリクルートホールディングス(6098)、富士通(6702)、NEC(6701)やソフトウェアの野村総合研究所(4307)、マネーフォワード(3994)、Sansan(4443)などが大幅高。バリュー物色も旺盛で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、東京海上ホールディングス(8766)、伊藤忠商事(8001)などが高い。アサヒグループホールディングス(2502)やJR東日本(9020)などのディフェンシブの一角も買われた。
新興市場は活況で、東証グロース250指数は反発。サイフューズ(4892)、アクセルマーク(3624)、グローバルセキュリティエキスパート(4417)が買われ、TerraDrone(278A)、モルフォ(3653)、フィーチャ(4052)が売られた。
| 2026年9月14日(月)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 63498.61(-512.73) |
| TOPIX | 4054.89(+26.59) |
| 売買高概算 | 97534万株 |
前引け・続落-中東情勢懸念再び、AI開発減速懸念で半導体関連下押し
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前週末終値に比べ512.73円安い63498.61円で引けた。11日の米国株式市場ではイランと湾岸諸国がホルムズ海峡の安全航行についての協議を開催すると報じられたことや、米CPIの結果から利上げ観測が高まり、16日のFOMCで利上げすれば金利上昇が一服するとの見方から、主要3指数は揃って5営業日ぶりに反発。しかし、週末以降のアンソロピックCEOらによるAI開発減速論や上述の協議の延期報道を受け、日経平均株価は急落スタート。半導体関連が大きく下げているものの、他セクターは全体的にしっかり。前場終盤には半導体関連も下げ渋りの動きを見せた。
東証株価指数(TOPIX)は反発。東証プライムの売買代金は概算で3兆9148億円、売買高は同9億7534万株、値下がり銘柄数は全体の2割にあたる317、値上がりは1197、変わらずが38だった。業種別TOPIXでは全33業種中7業種が下落し、26業種が上昇。「情報・通信」「非鉄」「金属」の下落が目立ち、「サービス」「保険」「その他製品」が上昇。個別では、半導体関連が軒並み大幅下落となっており、キオクシアホールディングス(285A)、レゾナック・ホールディングス(4004)、太陽誘電(6976)などの売りがきつい。ソフトバンクグループ(9984)は米オープンAIの年内上場見送り報道やAI開発ペース鈍化懸念で急落。市況の堅調さを背景に上昇していた非鉄の三井金属(5706)やJX金属(5016)も安かった。一方で、AI開発減速懸念によりITサービスのリクルートホールディングス(6098)、富士通(6702)、NEC(6701)やソフトウェアの野村総合研究所(4307)、マネーフォワード(3994)、Sansan(4443)などが大幅高。バリュー物色も旺盛で、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、SOMPOホールディングス(8630)、三井物産(8031)などが高い。日清食品ホールディングス(2897)やJR西日本(9021)などのディフェンシブの一角も買われた。
新興市場は活況で、東証グロース250指数は反発。サイフューズ(4892)、アクセルマーク(3624)、グローバルセキュリティエキスパート(4417)が買われ、TerraDrone(278A)、モルフォ(3653)、フィーチャ(4052)が売られた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年9月14日(月)
【日経平均株価終値:63492.99 前日比:-518.35 売買高概算:197480万株】
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