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市況解説 2026年8月25日(火)

2026年8月25日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 65856.43(+328.34)
TOPIX 4093.67(+20.38)
売買高概算 190118万株

大引け・反発-KOSPIの下げ渋りをきっかけに売り方の買い戻し膨らむ

25日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発、前日比328.34円高の65856.43円で取引を終えた。米半導体株安を嫌気した売りで一時900円超下落し節目の65000円を割り込む場面があったが、韓国総合株価指数(KOSPI)の下げ渋りをきっかけに売り方の買い戻しが膨らみ、急速に切り返す展開となった。後場に入ると、「中東和平を巡るパキスタンとイランの交渉に大きな進展」と一部が報じたことも支えに底堅さを維持した。東証株価指数(TOPIX)は続伸。東証プライムの売買代金は概算7兆99億円、同売買高は概算19億118万株で、値上がり銘柄数は846、値下がり647、変わらず63だった。業種別TOPIXでは「非鉄」「保険」「証券」をはじめとする22業種が上昇、「輸送用機器」「海運」「ゴム製品」など11業種は下落。ソフトバンクグループ(9984)が3日ぶりに反発、村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)は後場上昇に転じた。高島屋(8233)など百貨店株は終日堅調に推移、JPモルガン証券の強気レポートが観測されたセガサミーホールディングス(6460)は年初来高値を更新した。反面、連日で上場来高値を更新していた川崎汽船(9107)は後場に入り失速、直近の上昇が目立っていた弁護士ドットコム(6027)も利食い売りに押された。昨日賑わった非鉄関連も総じて冴えず、三菱マテリアル(5711)は英投資ファンドの持ち株比率低下も逆風に働いた。大和証券が格下げしたゼンショーホールディングス(7550)は3日ぶりに反落、ホンダ(7267)など自動車株は後場一段安となった。

新興市場では値動きの良さに着目した買いが続き、東証グロース250指数が大幅続伸。Terra Drone(278A)、アストロスケールホールディングス(186A)、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)が高く、Aiロボティクス(247A)、エクサウィザーズ(4259)、ChordiaTherapeutics(190A)は安い。



2026年8月25日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 65598.68(+70.59)
TOPIX 4086.73(+13.44)
売買高概算 90097万株

前引け・小幅反発-米半導体株安を嫌気も徐々に下げ渋る

25日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発、前日終値に比べて70.59円高い65598.68円で引けた。24日の米国市場で人工知能(AI)・半導体関連の下げが目立った流れを引き継ぎ、指数寄与度の大きい値嵩ハイテク株に売りが先行。一時900円超下落し節目の65000円を割り込んだが、韓国総合株価指数(KOSPI)の下げ渋りを受けて売り方の買い戻しが膨らみ、下げ幅を縮める展開となった。

東証株価指数(TOPIX)は続伸。東証プライムの売買代金は概算3兆5309億円、同売買高も概算9億97万株と引き続き低調で、値上がり銘柄数は825、値下がり672、変わらずが58。業種別TOPIXでは「非鉄」「保険」「海運」をはじめとする25業種が上昇、「輸送用機器」「ゴム製品」「機械」など8業種は下落。SMBC日興証の強気レポートが観測されたSWCC(5805)が大幅反発、古河電気工業(5801)、フジクラ(5803)などの刺激材料にもなった模様。「傘下企業が自動車保険料を引き上げ」と伝わったSOMPOホールディングス(8630)が買われ、オーガニック化粧品を手掛ける企業の買収を発表したマツキヨココカラ&カンパニー(3088)も底堅く推移した。持ち合い解消の動きと自社株買いの実施が好感された日本空港ビルデング(9706)は大幅に4日続伸し年初来高値を更新、任天堂(7974)やサンリオ(8136)などコンテンツ関連もしっかり。反面、アドバンテスト(6857)への売りは止まず、村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)はそろって大幅に6日続落。トヨタ自動車(7203)などは米国とカナダの貿易を巡る対立激化が嫌気され、マネーフォワード(3994)には利食い売りが嵩んだ。

新興市場では、値動きの良さに着目した買いが膨らみ、東証グロース250指数が続伸。ティアフォー(593A)、QDレーザ(6613)、パワーエックス(485A)が買われ、ACSL(6232)、データセクション(3905)、ソレイジア・ファーマ(4597)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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