• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2026年8月18日(火)

2026年8月18日(火)市況解説 大引け
日経平均株価 67460.73(-1759.52)
TOPIX 4140.22(-43.89)
売買高概算 221462万株

大引け・大幅反落-中東警戒と金利上昇が心理冷え込ませる

18日の東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに大幅反落、前日比1759.52円安の67460.73円で取引を終えた。中東情勢を巡る不透明感の高まりや国内外の金利上昇が投資家心理を冷やし、指数寄与度の大きい人工知能(AI)・半導体関連の値嵩株を中心に売りが膨らむ展開となった。業績期待の買いで下げ渋る場面もあったが、上昇して始まった韓国総合株価指数(KOSPI)が失速するにつれて売りの勢いが増す格好となり一時1850円超下落、その後の戻りも鈍いものに留まった。

東証株価指数(TOPIX)は大幅続落。東証プライムの売買代金は概算10兆1564億円、同売買高は概算22億1462万株。値下がり銘柄数は783、値上がり722、変わらず51だった。業種別TOPIXでは「電気機器」「金属製品」「ガラス・土石」をはじめとする19業種が下落、「海運」「鉱業」「石油・石炭製品」など14業種は上昇。東京エレクトロン(8035)やレーザーテック(6920)、KOKUSAI ELECTRIC(6525)が一段安、安川電機(6506)、ツガミ(6101)などフィジカルAI関連の下げも目に付く。不動産関連も総じて弱く三菱地所(8802)は年初来安値を更新、東京海上ホールディングス(8766)などには保有債券の含み損拡大への警戒が広がった。反面、運賃上昇思惑が浮上している日本郵船(9101)、川崎汽船(9107)は連日で上場来高値を更新、INPEX(1605)には原油高を好感した買いが膨らんだ。三菱重工業(7011)、日本製鋼所(5631)など防衛関連の一角が賑わい、武田薬品工業(4502)などディフェンシブ関連にも物色の矛先が向かった。AIサーバー向け部材の生産能力増強投資を決めた日本化学工業(4092)は終日堅調に推移。

新興市場では、金利上昇を嫌気した売りが広がる展開となり、東証グロース250指数が3日ぶりに反落。BuySell Technologies(7685)、ティアフォー(593A)、技術承継機構(319A)が安く、ジーエヌアイグループ(2160)、フリー(4478)、Synspective(290A)は高い。



2026年8月18日(火)市況解説 前引け
日経平均株価 68098.54(-1121.71)
TOPIX 4165.11(-19.00)
売買高概算 109154万株

前引け・大幅反落-原油高や国内外の金利上昇を警戒

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日終値に比べて1121.71円安い68098.54円で引けた。中東情勢を巡る不透明感の強まりを受けた原油高が嫌気された米国市場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に売りが先行。朝方の売り一巡後は好業績に着目した押し目買いが入り下げ渋る場面もあったが、国内金利に一段と上昇圧力が掛かったことや休場明けの韓国総合株価指数(KOSPI)の伸び悩みを受けて、売り直される格好となった。昨日までの5日続伸で3600円超上昇していた反動も手伝って、下げ幅は1100円超に達した。

東証株価指数(TOPIX)は続落。東証プライムの売買代金は概算5兆3398億円、同売買高は概算10億9154万株で、値下がり銘柄数は682と、値上がり882を下回り、変わらずが52。業種別TOPIXでは「電気機器」「非鉄」「金属製品」をはじめとする18業種が下落、「海運」「鉱業」「石油・石炭製品」など15業種は上昇。アドバンテスト(6857)、キオクシアホールディングス(285A)が6日ぶりに反落、東京エレクトロン(8035)も売られ、指数を押し下げた。村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)の下げがきつく、セイコーグループ(8050)など高値圏銘柄の一角も冴えない。人工知能(AI)・半導体向け部材の増産を打ち出した三井金属(5706)は朝高後失速、「国内線の不振を受けて初のダイヤ調整へ」と報じられたJAL(9201)、ANA(9202)は原油高を嫌気した売りに押された。反面、国内外の金利上昇を受けて三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など銀行株に見直し買いが入り、三井物(8031)など総合商社株もしっかり。物言う株主として著名な香港ファンドが大株主に浮上した電通総研(4812)が買われ、引け後に決算を控えるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)は株主還元を強化するとの観測報道が支えになった模様。

新興市場では、東証グロース250指数が小幅ながら反落。材料が出た銘柄を物色する流れが続く一方、金利上昇が重荷となった。LiNKX(584A)、パワーエックス(485A)、Terra Drone(278A)が売られ、Amazia(4424)、データセクション(3905)、Heartseed(219A)は買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。