市況解説 2026年3月18日(水)
| 2026年3月18日(水)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 55239.40(+1539.01) |
| TOPIX | 3717.41(+90.34) |
| 売買高概算 | 228488万株 |
大引け・急反発-原油相場の落ち着きで後場一段高
18日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに急反発、前日比1539.01円高い55239.40円とこの日の高値で取引を終えた。トランプ米大統領らの発言を受けて中東情勢緊迫化に対する過度の警戒が和らぎ、幅広い銘柄に買いが膨らむ展開となった。時間外取引におけるNY原油先物相場の軟調推移も追い風に働いた模様で、米国株と比較した出遅れ感に着目した海外短期筋らの断続的な先物買いで上げ幅を広げる格好となった。東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸。東証プライムの売買代金は概算6兆6760億円、同売買高は概算22億8488万株で、値上がり銘柄数は1499、値下がり76、変わらずが16。業種別TOPIXでは全33業種が上昇、「海運」「石油・石炭製品」「電気・ガス」「卸売」が値上がり率上位に並んだ。米ハイテク株高を映してアドバンテスト(6857)やソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)などが指数を押し上げ、海運株への買いも途切れず、「物言う株主」として著名な米エリオットによる株取得が報じられた商船三井(9104)は2007年10月の最高値を更新した。日米首脳会談への思惑も広がっており、レアアース関連が広く物色されたほか、プラント、商社も賑わった。四季報の記述を受けてユニチカ(3103)にはガラス繊維事業への期待が再燃、野村証券が格上げしたカシオ計算機(6952)も大きく買われた。反面、NEC(6701)、富士通(6702)などソフトウェア関連の一角が弱く、サンリオ(8136)も終日軟調に推移した。Link-Uグループ(4446)には業績下振れを嫌気した売りが続き、TOKYO BASE(3415)は決算に対する反応の鈍さが嫌気された。高値圏にあるコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(2579)は利食い売りに押された。
新興市場でも買い優勢の展開が続き、東証グロース250指数が大幅反発。QDレーザ(6613)、アスタリスク(6522)、パワーエックス(485A)が高く、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、ファンペップ(4881)、笑美面(9237)は安い。
| 2026年3月18日(水)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 54898.44(+1198.05) |
| TOPIX | 3705.06(+77.99) |
| 売買高概算 | 108367万株 |
前引け・急反発-原油高一服、全面高で徐々に上げ幅拡大
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は急反発、前日終値に比べ1198.05円高い54898.44円で引けた。17日の欧米市場では原油価格の上昇一服や金利低下を支えに主要株価指数が軒並み続伸し、警戒緩和の流れが継続した。ハセット米NEC委員長「ホルムズ海峡をタンカー運航が始まった」との発言や米ハイテク株見直しの動きなどから安心感が広がり、高く寄り付いた後もじりじりと上げ幅を拡大する展開となった。東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸。東証プライムの売買代金は概算で3兆2551億円、売買高は同10億8367万株、値上がり銘柄数は全体の9割にあたる1417、値上がりは138、変わらずが35だった。業種別TOPIXでは全33業種が上昇、「海運」「石油・石炭」「卸売」「電気・ガス」が値上がり率の上位に並んだ。アドバンテスト(6857)、ソフトバンクグループ(9984)が大幅高で日経平均を牽引、米同業の上昇を支えにフラッシュメモリを手掛けるキオクシアホールディングス(285A)も大きく買われた。「日米首脳会談でレアアースや銅の共同開発で合意する」との報道を巡り、参加が伝わった三菱マテリアル(5711)、三井物産(8031)、三菱商事(8058)がそろって大幅高、東京電力ホールディングス(9501)は「海外ファンドなどが資本提携に関心」との一部報道が材料視され16%高と急伸した。商船三井(9104)は物言う株主の保有が伝わり、三井不動産(8801)は公示地価の上昇や金利低下を好感、メガバンクはじめ金融株も全面高した。半面、サンリオ(8136)、ソニーグループ(6758)、NEC(6701)が手仕舞い売りに押され、提携先の米イーライリリーの急落を受け中外製薬(4519)も大きく売られた。昨日決算で通期業績予想を据え置いたビジョナル(4194)が安く、ネットプロテクションズホールディングス(7383)は消費者機構日本から消費者契約法に違反したとして訴訟され13%安と急落。
新興市場でも幅広い銘柄に買いが入り、東証グロース250指数は大幅反発。QPSホールディングス(464A)、ブレインズテクノロジー(4075)、QLSホールディングス(7075)が買われ、Terra Drone(278A)、BRANU(460A)、GA technologies(3491)が売られた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年3月18日(木)
【日経平均株価終値:55239.40 前日比:+1539.01 売買高概算:228488万株】
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