市況解説 2026年3月13日(金)
| 2026年3月13日(金)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 53819.61(-633.35) |
| TOPIX | 3629.03(-20.82) |
| 売買高概算 | 268242万株 |
大引け・続落-一時1100円超下落から下げ渋り、後場は様子見姿勢強まる
13日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べ633.35円安い53819.61円で引けた。12日の米国株式市場では中東を巡る警戒感が継続し、主要3指数はいずれも大幅安。原油市況の上昇も相まって、日経平均株価も大幅続落で取引を開始。寄り付き直後には一時1100円超下落する場面もあったが、その後は大きく下げ渋りの動き。後場に入ると週末を控えて手控えムードが広がり、方向感に欠けたまま一日の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も続落。東証プライムの売買代金は概算で7兆6314億円、売買高は同26億8242万株、値下がり銘柄数は全体の3分の2にあたる1054、値上がりは473、変わらずが65だった。業種別TOPIXでは全33業種中22業種が下落し、11業種が上昇。「輸送機」「空運」「ゴム製品」の下落が目立ち、「鉱業」「非鉄」「卸売り」が上昇。個別では、米半導体株安を受けて東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)が弱含み、ソフトバンクグループ(9984)も大幅安。「上場来初の最終赤字に転落」と発表したホンダ(7267)の下げもきつく、日産自動車(7201)やマツダ(7261)も下落。IHI(7013)や川崎重工業(7012)など「防衛関連株」も売られ、「東芝とパワー半導体の統合交渉」と伝わったローム(6963)も軟調だった。半面、原油市況の高騰を背景に石油資源開発(1662)やINPEX(1605)が買われ、三菱商事(8058)や三井物産(8031)、丸紅(8002)などの商社株も堅調。好決算を発表したサムコ(6387)はストップ高まで買い進まれ、「現預金水準の引き下げを検討」と伝わったしまむら(8227)も大幅高。カプコン(9697)やコナミグループ(9766)などの「ゲーム株」は朝安後に切り返し、「日米で光ファイバー増産に3000億円投資」と発表したフジクラ(5803)は後場から急伸した。
新興市場も安く、東証グロース250指数は続落。スリー・ディー・マトリックス(7777)、ジーエヌアイグループ(2160)、インバウンドテック(7031)が売られ、パワーエックス(485A)、タイミー(215A)、Synspective(290A)が買われた。
| 2026年3月13日(金)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 53786.40(-666.56) |
| TOPIX | 3630.91(-18.94) |
| 売買高概算 | 154296万株 |
前引け・続落-中東警戒継続も安値圏では買い
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べ666.56円安い53786.40円で引けた。12日の米国株式市場では中東を巡る警戒感が継続し、主要3指数はいずれも大幅安。原油市況の上昇も相まって、日経平均株価も大幅続落で取引を開始。寄り付き直後には一時1100円超下落する場面もあったが、安値圏では見直し買いも入り、下げ渋って午前の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も続落。東証プライムの売買代金は概算で4兆2529億円、売買高は同15億4296万株、値下がり銘柄数は全体の5割強にあたる894、値上がりは639、変わらずが58だった。業種別TOPIXでは全33業種中17業種が下落し、16業種が上昇。「輸送機」「空運」「機械」の下落が目立ち、「鉱業」「卸売り」「石油・石炭」が上昇。個別では、米半導体株安を受けて東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)が弱含み、ソフトバンクグループ(9984)も大幅安。「上場来初の最終赤字に転落」と発表したホンダ(7267)は6%安で、日産自動車(7201)やマツダ(7261)の下げもきつい。三菱重工業(7011)やIHI(7013)、川崎重工業(7012)など「防衛関連株」も弱含み、「東芝とパワー半導体の統合交渉」と伝わったローム(6963)も軟調だった。半面、原油市況の高騰を背景に石油資源開発(1662)やINPEX(1605)が買われ、三菱商事(8058)や三井物産(8031)、丸紅(8002)などの商社株も堅調。好決算を発表したサムコ(6387)はストップ高まで買い進まれ、「現預金水準の引き下げを検討」と伝わったしまむら(8227)も大幅高。カプコン(9697)やコナミグループ(9766)などの「ゲーム株」は朝安後に切り返し、JR東日本(9020)やJR西日本(9021)などディフェンシブ株も底堅く推移した。
新興市場も安く、東証グロース250指数は続落。スリー・ディー・マトリックス(7777)、ジーエヌアイグループ(2160)、インバウンドテック(7031)が売られ、パワーエックス(485A)、タイミー(215A)、QDレーザー(6613)が買われた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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2026年3月13日(金)
【日経平均株価終値:53819.61 前日比:-633.35 売買高概算:268242万株】
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