市況解説 2026年5月20日(水)
| 2026年5月20日(水)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 59804.41(-746.18) |
| TOPIX | 3791.65(-59.02) |
| 売買高概算 | 278314万株 |
大引け・大幅続落-およそ3週間ぶりに6万円の大台を割り込む
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続落、前日比746.18円安の59804.41円と、およそ3週間ぶりに6万円の大台を割り込んで取引を終えた。世界的な金利上昇への警戒が止まず、株式相場の相対的な割高感を意識した売りが継続する展開となった。米半導体最大手エヌビディアの決算発表を控えて買い手控えムードが広がったことも相俟って、先物主導で一気に1200円超下落、その後も「韓国サムスン電子の労働組合が全面ストに突入へ」との報道などが重荷となったが、大引けにかけては押し目買いが入りやや下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)は大幅反落。東証プライムの売買代金は概算9兆5429億円、同売買高は概算27億8314万株で、値下がり銘柄数は1283、値上がり263、変わらず22だった。業種別TOPIXでは「非鉄」「建設」「石油・石炭製品」をはじめとする30業種が下落、上昇は「その他金融」「小売」「鉱業」の3業種に留まった。ソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)、フジクラ(5803)が終日軟調に推移、新中期経営計画が失望売りを誘ったオークマ(6103)の下げもきつい。サムスンの半導体製品を扱うトーメンデバイス(2737)も冴えず、「中東情勢の影響で業務用油5商品の販売を一時停止」と報じられた日清オイリオグループ(2602)も安い。米国事業への不透明感が広がった住友林業(1911)は年初来安値を更新した。反面、良品計画(7453)など小売関連の一角には出遅れ感に着目した買いが入り、キオクシアホールディングス(285A)は逆行高。大和証の強気レポートが観測されたアンリツ(6754)は3日ぶりに大幅反発、ふくおかフィナンシャルグループ(8354)など地銀株の一角はメガバンクと比べた割安感が意識された模様。
新興市場では高値圏銘柄を中心に売りが膨らみ、東証グロース250指数が3日ぶりに大幅反落。オンコリスバイオファーマ(4588)、Terra Drone(278A)、Kudan(4425)が売られ、モイ(5031)、QDレーザ(6613)、エクサウィザーズ(4259)は買われた。
| 2026年5月20日(水)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 59764.16(-786.43) |
| TOPIX | 3783.52(-67.15) |
| 売買高概算 | 134007万株 |
前引け・大幅続落-6万円の節目を割り込む、値がさ株に売り続く
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落、前日終値に比べ786.43円安い59764.16円で引けた。日経平均株価は小高く寄り付いたものの、高値圏にある生成AI関連を手仕舞う動きは継続。指数寄与度の高いソフトバンクグループ(9984)等が寄り付きから下げ幅を広げると、日経平均株価も一時1200円超下落。安値圏では下値買いも入り、下げ渋りの動きを見せたが、6万円の節目は下回ったまま午前の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)は大幅反落。東証プライムの売買代金は概算で4兆9325億円、売買高は同13億4007万株、値下がり銘柄数は全体の9割弱にあたる1385、値上がりは166、変わらずが17だった。業種別TOPIXでは全33業種中32業種が下落し、1業種が上昇。「建設」「非鉄」「機械」の下落が目立ち、「その他金融」が唯一上昇。個別では、上記のソフトバンクグループが4%超下落し、東京エレクトロン(8035)やレーザーテック(6920)などの製造装置株も安い。フジクラ(5803)は昨日公表の中期経営計画への失望が続き、KOKUSAI ELECTRIC(6525)は大株主による保有株売却を嫌気。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は史上最高値更新後に手仕舞い売りに押され、ファナック(6954)や安川電機(6506)など機械株の下落も目に付いた。半面、増配と株主還元方針の変更を発表したUBE(4208)が急伸し、トランプ大統領による米子会社株(くら寿司USA)の取得が伝わったくら寿司(2695)も高い。アサヒグループホールディングス(2502)や森永乳業(2264)などディフェンシブ株の上昇も目立ち、石油資源開発(1662)は原油価格高止まりが好感された。
新興市場の下げもきつく、東証グロース250指数は大幅反落。ACSL(6232)、ログリー(6579)、FFRIセキュリティ(3692)が売られ、モビルス(4370)、カルナバイオサイエンス(4572)、マクアケ(4479)が買われた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。
市況解説 バックナンバー
-
2026年5月20日(水)
【日経平均株価終値:59804.41 前日比:-746.18 売買高概算:278314万株】
-
2026年5月19日(火)
-
2026年5月18日(月)
-
2026年5月15日(金)
-
2026年5月14日(木)
金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて
当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。
ご留意事項
- 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
- 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
- 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
- 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
- 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。
