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市況解説

2017年2月24日(金) 市況解説

2017年2月24日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 19,283.54(-87.92)
TOPIX 1550.14(-6.11)
東証一部売買高 211283万株

大引け・3日続落-米政策の不透明感が重荷に

24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落、前日比87.92円安の19283.54円で取引を終えた。23日の米ダウ平均30種平均が10日続伸して史上最高値を更新したものの、過熱感などから先行きを警戒する見方が増えつつある。米国新政権の政策進展への不透明感も意識されるなか、トランプ関連とされるコマツ(6301)、太平洋セメ(5233)などへの売りが上値を抑える格好となった。東証株価指数(TOPIX)は続落。東証1部の売買代金は概算で2兆729億円、売買高は同21億1283万株とともに昨日水準を上回り、値下がり銘柄数は1144、値上がり708、変わらず141だった。業種別TOPIXは「鉄鋼」「機械」「非鉄金属」など26業種が下落し、上昇は「その他製品」「その他金融」「食料品」など7業種。新日鐵住金(5401)、三菱マテリアル(5711)といった素材関連が総じて軟調で、日米長期金利が低下するなかメガバンクや大手保険株も売られた。前場中に上場来高値を更新した安川電機(6506)が後場下落に転じ、中外製薬(4519)は治験中対象患者の死亡例が発生したことが引き続き悪材料視されている。半面、統合報道のあった森永乳業(2264)、森永製菓(2201)をはじめ食品株が後場も堅調で、NTT(9432)、セブン銀行(8410)などディフェンシブの一角もしっかり。今期業績予想を上方修正した日本金属(5491)が1割近い上昇を見せ、来週発売の新型ゲーム機への期待から任天堂(7974)も後場上げ幅を拡大した。インベスターズクラウド(1435)は法人向け民泊ビジネスパーケッジを開始することが好感され、ハピネット(7552)は証券会社の格上げが観測された。

新興市場は主要2指数がともに上昇し、日経ジャスダック平均は11日続伸、東証マザーズ指数は5日続伸した。レノバ(9519)、タツモ株式会社(6266)、中村超硬(6166)が買われ、メドレックス(4586)、イントラスト(7191)、ベクター(2656)が売られた。23日上場のユナイテッド&コレクティブ(3557)は公開価格1620円に対し4500円で寄り付いた後、ストップ高の5200円まで上昇し、フュージョン(3977)は公開価格1140円に対し2872円で初値を付け、2607円で引けた。


2017年2月24日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 19,340.68(-30.78)
TOPIX 1555.31(-0.94)
東証一部売買高 112108万株

前引け・小幅続落-売り一巡後、徐々に下げ渋る

24日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落、前日比30.78円安の19340.68円となった。円相場が1ドル=112円台半ばに強含むなか朝方は150円超の下落場面があったが、売り一巡後は好業績銘柄などへの押し目買いの動きが広がり、徐々に下げ幅を縮める展開となった。東芝(6502)が半導体事業の過半を売却する方針などをきょうの取締役会で決議する見込みと伝わり、大幅高したことも投資家心理の改善に繋がった模様。東証株価指数(TOPIX)も小幅続落。東証1部の売買代金は概算で9952億円、売買高は同11億2108万株と低調で、値下がり銘柄数は979、値上がり850、変わらず163。業種別TOPIXは全33業種中、「ガラス・土石」「鉄鋼」「非鉄金属」など15業種が下落し、上昇は「その他金融」「その他製品」「食料品」など18業種だった。米国のインフラ投資政策が遅れるとの懸念が台頭したことや銅市況の下落を背景にDOWAホールディングス(5714)、コマツ(6301)が売られ、東芝機械(6104)など工作機械も冴えない。2月配当権利落ち日にあたるローソン(2651)も下げ、直近賑わった日本写真印刷(7915)は利益確定売りに押された。半面、経営統合の観測報道が伝わった森永乳業(2264)、森永製菓(2201)がともに大幅高、業界再編が進展するとの思惑から食品株全体に買われるものが目立った。LINE(3938)はカメラアプリ事業の組織再編発表が好感され、日本信号(6741)は一部報道で「警察庁が全国の信号をLEDライトを使い小型化する方針を固めた」と伝わり急伸、飯田グループホールディングス(3291)は証券会社の投資判断引き上げが観測された。安川電機(6506)は7日ぶりに上場来高値を更新。

新興市場は主要2指数がともに続伸。ともに小安い場面も見られたが値動きの軽い新興株への物色意欲は根強く、じり高傾向を保った。レノバ(9519)、モバイルファクトリー(3912)、リネットジャパングループ(3556)が買われ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)、野村マイクロ・サイエンス株式会社(6254)、株式会社ジェイホールディングス(2721)が売られた。上場2日目のユナイテッド&コレクティブ(3557)は公開価格1620円に対し、4500円で寄り付き、フュージョン(3977)は公開価格1140円に対し2872円で初値を付けた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2017年2月23日(木) 【日経平均株価終値:19,371.46 前日比:-8.41 東証一部売買高:196106万株】
  •  2017年2月22日(水) 【日経平均株価終値:19,437.98 前日比:+199.00 東証一部売買高:210459万株】
  •  2017年2月21日(火) 【日経平均株価終値:19,381.44 前日比:+130.36 東証一部売買高:152843万株】
  •  2017年2月20日(月) 【日経平均株価終値:19,251.08 前日比:+16.46 東証一部売買高:149739万株】
  •  2017年2月17日(金) 【日経平均株価終値:19,234.62 前日比:-112.91 東証一部売買高:202929万株】

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