岩井コスモのテレワーク

WEBシステムを用いた
リモート会議でらくらくテレワーク

在宅勤務や交代勤務のテレワークを推進するうえで、大きな課題は「チームのコミュニケーションをどうとるのか?」
WEBリモート会議が見事に解決してくれています。


経営陣や全店の支店長を交えた重要会議でも、WEBリモート会議が大活躍。経営戦略・戦術の共有にも遜色ありません。

支店運営においても、管理職とテレワーク主体の所属員との意思疎通にもWEBリモート会談が有効的。上長からの指示・伝達のみならず、メンバーからの報・連・相もしっかりできています。

総務省「テレワーク先駆者百選」に
証券会社として初選出

タブレット端末等のICTを活用した働き方改革をはじめ、テレワークの推進に向けた全社的な取組みが認められ、2019年度の総務省「テレワーク先駆者百選」における32社の1社として選出されました。


  • 「テレワーク先駆者百選」とは

  • 総務省が2015年度よりテレワークの普及促進を目的として、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を「テレワーク先駆者百選」として選出するものです。
    また、2016年度からは「テレワーク先駆者百選」として公表した中から、他社が模範とすべき優れた取組みを行っている企業等を「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」として表彰しています。

第20回テレワーク推進賞において
「奨励賞」を受賞
-証券会社として初めての受賞-

TeleworkPioneerロゴ

「テレワーク先駆者百選」に選出に続き、一般社団法人日本テレワーク協会が主催する「第20回テレワーク推進賞」において、「奨励賞」を受賞いたしました。総務省の「テレワーク先駆者百選」と同様、「テレワーク推進賞」においても、証券会社が受賞するのは初めてのこととなり、タブレット端末等のICTを活用した働き方改革をはじめ、当社のテレワークの推進に向けた取組みが認められました。


  • 「テレワーク推進賞」とは一般社団法人日本テレワーク協会が「ICT(情報通信技術)を 活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」を可能とするテレワークの一層の普及促進を目的として、2000年より、テレワークを導入・活用した、またはテレワークの普及に貢献した企業・団体等を表彰するものです。

当社モバイルワークの取組み

2017年
10月
  • タブレット端末100台導入
    対象は部店長、副部店長、若手営業員(各部店3~4名)
    タブレット機能:QUICK、Handbook(電子リーフレット・動画)、ライフプランシミュレーション
12月
  • 全営業員導入(管理用含め計515台)
    タブレット機能:LINE WORKS(チャット)
2018年
2月
  • クラウド型経費精算システム導入
    PC/タブレット機能:交通費、出張旅費、一般経費の精算申請
5月
  • CRM搭載(Customer Relationship Management)
    タブレット機能:お客様属性情報・預り明細等取引状況・日報
10月
  • CRMに電子サイン機能追加(確認書面等の電子サインによる受入れ)
11月
  • タブレット機能:ビデオ通話ZOOM導入(ビデオ会議・お客様との面談等に活用)
12月
  • CRMにマッピング機能追加(営業効率(現在位置からの訪問導線の最適化確認等))
  • 東京・三軒茶屋サテライト設置(モデル店によるエリア勤務の推進を視野)
2019年
4月
  • 録音機能付携帯電話導入(営業拠点の多様化、営業効率を目的)
7月
  • モバイルワーク時の対面営業員からの受発注サポート部署として「対面営業受注支援センター」を新設
11月
  • 総務省「テレワーク先駆者百選」に証券会社として初選出
2020年
1月
  • 一般社団法人日本テレワーク協会「第20回テレワーク推進賞-奨励賞-」を証券会社として初受賞
6月
  • 「対面営業受注支援センター」の業務を受発注のみならず、書類・資料発送や出金処理などの営業事務にまで拡大。「対面営業支援センター」に改称してモバイルワークへのサポートを拡充

現在は営業活動業務のほとんどがモバイルワークで実現し、「日常業務」となっています。
今後も、役職員が一体となり、一層進化したテレワーク活動の推進に努めていきます。