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市況解説 バックナンバー

2019年7月16日(火) 市況解説

2019年7月16日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,535.25(-150.65)
TOPIX 1568.74(-7.57)
東証一部売買高 104065万株

大引け・3日ぶり反落―日銀購入観測で下げ渋るも押し目買い限定

16日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶり反落、前週末比150.65円安い21535.25円で取引を終えた。米国の早期利下げ観測を背景に円高警戒がくすぶるなか、小口売りに押されズルズルと下げ幅を広げる展開となった。後場に入ると、日銀による上場投資信託(ETF)購入観測を支えに下げ渋ったものの、参院選の結果や日米主要企業の第2四半期決算を見極めたいとする向きが大勢で、積極的な買いは手控えられた。東証株価指数(TOPIX)は続落。東証一部売買代金は概算1兆7423億円と10営業日連続で2兆円を割り込み、同売買高も概算10億4065万株と低調。値下がり銘柄数は1302、値上がり752、変わらずが96。業種別TOPIXでは「石油・石炭製品」「電気・ガス」「鉱業」をはじめとする29業種が下落、上昇は「輸送用機器」「その他金融」「金属製品」「その他製品」の4業種に留まった。ファーストリテイリング(9983)が5日ぶりに反落、ソフトバンクグループ(9984)、ファナック(6954)なども指数を押し下げた。日本郵政(6178)、かんぽ生命保険(7181)はそろって上場来安値を更新、3-5月期大幅減益のベクトル(6058)は厳しい下げに見舞われた。ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)は今期の2桁営業減益見通しが嫌気された模様。反面、安川電機(6506)は終日堅調に推移、パソナグループ(2168)今期の2桁営業増益と増配見通しが好感された。「森永製菓(2201)との経営統合再検討へ」と一部メディアが報じた森永乳業(2264)が後場急騰、「東芝(6502)と合弁事業を開始」と伝わったチタン工業(4098)も強い。3-5月期大幅増益のDDホールディングス(3073)の上げも目に付く。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。そーせいグループ(4565)の大幅高でマザーズ指数は反発したものの、総じて冴えない展開となった。ワークマン(7564)、フィードフォース(7068)、SOU(9270)が売られ、Sansan(4443)、モルフォ(3653)、メタップス(6172)は買われた。


2019年7月16日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,526.21(-159.69)
TOPIX 1566.58(-9.73)
東証一部売買高 55079万株

前引け・反落-円高警戒くすぶるなか、小口売りに押される

16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、連休前の12日終値に比べ159.69円安い21526.21円で引けた。米国の主要株価指数がそろって史上最高値更新をしたものの、米利下げ観測を背景とした円高圧力や今月下旬からの決算発表への警戒がくすぶり、買い手不在の状況が継続している。特段の新規売り材料は見当たらないものの、小口売りにじりじりと値を崩す展開となった。東証株価指数(TOPIX)は続落。東証1部の売買代金は概算で8732億円、売買高は同5億5079万株と引き続き低調で、値下がり銘柄数は全体の3分の2にあたる1427、値上がり623、変わらず96だった。業種別TOPIXは全33業種中、「輸送用機器」「金属製品」を除く31業種が下落、「石油・石炭製品」「鉱業」「電気・ガス」「陸運」などが値下がり率の上位に並んだ、ユニー・ファミリーマートホールディングス(8028)、ソニー(6758)といった先週堅調だった値嵩株の一角に売りが目立ち、指数を押し下げた。4-6月期営業利益が赤字となるとの日経報道を嫌気しヤマトホールディングス(9064)が下落、3-5月期決算が冴えなかったネオス(3627)、サインポスト(3996)などが大きく売られた。外資系証券の格下げ観測が伝わったMonotaRO(3064)も大幅続落。半面、先週末に決算売りの対象となった安川電機(6506)が反発、DMG森精機(6141)、SMC(6273)などの設備投資関連全般の見直し買いに繋がった。「中国がハイブリッド車優遇」との日経報道を材料にトヨタ自動車(7203)、デンソー(6902)が上昇、コーナン商事(7516)、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は好決算に反応した。自社株取得枠発表のインターアクション(7725)、今2月期予想を引き上げた東宝(9602)も強い。

新興市場は主要2指数が高安まちまちの動きとなり、日経ジャスダック平均が続落した一方、東証マザーズ指数は反発した。チームスピリット(4397)、カルナバイオサイエンス(4572)、PKSHA Technology(3993)が売られ、ロゼッタ(6182)、そーせいグループ(4565)、UUUM(3990)が買われた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年7月22日(月) 【日経平均株価終値:21,416.79 前日比:-50.20 東証一部売買高:90530万株】
  •  2019年7月19日(金) 【日経平均株価終値:21,466.99 前日比:+420.75 東証一部売買高:110985万株】
  •  2019年7月18日(木) 【日経平均株価終値:21,046.24 前日比:-422.94 東証一部売買高:128872万株】
  •  2019年7月17日(水) 【日経平均株価終値:21,469.18 前日比:-66.07 東証一部売買高:102395万株】
  •  2019年7月16日(火) 【日経平均株価終値:21,535.25 前日比:-150.65 東証一部売買高:104065万株】

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