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市況解説 バックナンバー

2019年5月17日(金) 市況解説

2019年5月17日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,250.09(+187.11)
TOPIX 1554.25(+16.70)
東証一部売買高 134952万株

大引け・反発―中国株の大幅下落で後場上げ幅を縮小

17日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比187.11円高の21250.09円で取引を終えた。16日の米株高や円相場の弱含み推移を好感し、幅広い銘柄に買い戻しや押し目買いが優勢となった。上げ幅は一時330円超に達する場面もあったが、中国国営メディアが「中国は米国との通商協議継続に関心がない可能性」などと報じたと伝わり、中国株やシカゴ先物取引システム(GLOBEX)の米株先物が大きく売られたため、後場に入ると上げ幅を縮小させた。もっとも、改めて売りを膨らませる向きもみられず、底堅さを維持し26週線(21206.39円)を回復した。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部売買代金は概算2兆4294億円、同売買高は概算13億4952万株で、値上がり銘柄数は全体の8割近い1705、値下がり377、変わらずが58。業種別TOPIXでは「石油・石炭製品」「その他製品」「情報・通信」をはじめとする30業種が上昇、下落は「水産・農林」「空運」「電気・ガス」の3業種に留まった。ソフトバンクグループ(9984)やファーストリテイリング(9983)、ソニー(6758)が指数を押し上げ、NEC(6701)にはファーウェイ制裁に伴う思惑買いが継続。ジェフリーズ証券が目標株価を引き上げたネットワンシステムズ(7518)は大幅に3日続伸、ブレインパッド(3655)は急伸し連日で上場来高値を更新した。人工知能(AI)を使った転職サービスを手掛ける企業との資本・業務提携を発表したキャリアインデックス(6538)はストップ高まで買い進まれた。反面、TDK(6762)や太陽誘電(6976)が売り直され、決算を好感した買いが先行した住友不動産(8830)は配当性向の低さを嫌気した売りに押された。「イタリアの検察当局が資産540億円を差し押さえ要求」と伝わった野村ホールディングス(8604)は9日続落、JAL(9201)などは原油高が重荷となった。昨日急騰した東亜建設工業(1885)には利食い売りが膨らんだ。

新興市場では、主要2指数がそろって反発。後場に入っても買いの勢いはさほど衰えず、ともに高値圏での引けとなった。そーせい(4565)、インパクトホールディングス(6067)、アイレックス(6944)が買われ、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、環境管理センター(4657)、オークファン(3674)は売られた。


2019年5月17日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,391.53(+328.55)
TOPIX 1561.94(+24.39)
東証一部売買高 63394万株

前引け・大幅反発―米国の良好な企業決算・景気指標が安心感誘う

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日終値に比べて328.55円高い21391.53円で引けた。16日の米国市場で良好な企業決算や景気指標の発表が相次ぎ、リスクオンに傾いた流れを引き継いだ。前日までの軟調地合いで売られ過ぎ感が強まっていたこともあり、円相場の弱含み推移も追い風に押し目買いや買い戻しの動きが広がり、ジリジリと上げ幅を広げる展開となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証一部売買代金は概算1兆1696億円、同売買高は概算6億3394万株で、値上がり銘柄数は全体の8割超の1789に達し、値下がり291、変わらずが60。業種別TOPIXでは「鉱業」「石油・石炭製品」「保険」「精密」をはじめとする31業種が上昇、下落は「水産・農林」「空運」の2業種に留まった。自社株買いの実施と米マイクロソフトとの提携を発表したソニー(6758)が急伸、東京エレクトロン(8035)は米同業のアプライドマテリアルズの好決算が材料視された。任天堂(7974)も米画像処理半導体大手エヌビディアの決算が思惑買いを誘った模様。ダイフク(6383)は日経朝刊の特集記事が好感され、リクルートホールディングス(6098)には決算を評価した買いが続いた。反面、TDK(6762)や村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)など電子部品株の一角への売りが継続。横浜地検などによる強制捜査を受けているすてきナイスグループ(8089)は連日でストップ安まで売り込まれた。チェンジ(3962)には公募増資に伴う希薄化を嫌気した売りが止まず、ティラド(7236)は今期の大幅減益見通しが嫌気された。野村証の目標株価引き下げが観測された日本マイクロニクス(6871)も冴えない。

新興市場では、主要2指数がそろって反発。シリコンスタジオ(3907)、シノケングループ(8909)、シダックス(4837)が買われ、カオナビ(4435)、ユーザベース(3966)、FRONTEO(2158)は売られた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年5月23日(木) 【日経平均株価終値:21,151.14 前日比:-132.23 東証一部売買高:115542万株】
  •  2019年5月22日(水) 【日経平均株価終値:21,283.37 前日比:+10.92 東証一部売買高:120334万株】
  •  2019年5月21日(火) 【日経平均株価終値:21,272.45 前日比:-29.28 東証一部売買高:125455万株】
  •  2019年5月20日(月) 【日経平均株価終値:21,301.73 前日比:+51.64 東証一部売買高:117824万株】
  •  2019年5月17日(金) 【日経平均株価終値:21,250.09 前日比:+187.11 東証一部売買高:134952万株】

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