市況解説 2026年2月4日(水)
| 2026年2月4日(水)市況解説 大引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 54293.36(-427.30) |
| TOPIX | 3655.58(+9.74) |
| 売買高概算 | 283262万株 |
大引け・反落-ソフトウェア株が急落もバリュー株が下値を支える
4日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ427.30円安い54293.36円で引けた。3日の米国株式市場では、ハイテク株を中心に主要3指数がそろって下落。日本市場でも値がさの半導体株やソフトウェア株を中心に売り先行で始まり、日経平均株価も反落スタート。前場序盤には54000円の節目を割り込む場面もあったが、銀行や自動車株などの「バリュー株(割安株)」が健闘し、その後は下げ渋った。
東証株価指数(TOPIX)は朝安後に切り返して続伸。東証プライムの売買代金は概算で8兆5794億円、売買高は同28億3262万株、値下がり銘柄数は全体の3割強にあたる491、値上がりは1069、変わらずが39だった。業種別TOPIXでは全33業種中4業種が下落し、29業種が上昇。「その他製品」「サービス」「情報・通信」が下落し、「非鉄」「鉱業」「石油・石炭」が上昇。個別では、米SaaS系企業(サブスク型のソフトウェア企業)の急落を嫌気し、ラクス(3923)やSansan(4443)、マネーフォワード(3994)などのソフトウェア株が大幅安。NEC(6701)や富士通(6702)、リクルートホールディングス(6098)などの大型株にも売りは波及し、野村総合研究所(4307)は昨年来安値を更新。東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)などの値がさ株が指数の重荷となり、決算とともに巨額の設備投資も発表したイビデン(4062)の下落も目立った。半面、円安方向への動きを背景にトヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、SUBARU(7270)などの自動車株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)やみずフィナンシャルグループ(8411)、りそなホールディングス(8308)などの銀行株もしっかり。後場に上方修正を発表した三菱重工業(7011)はその後プラス圏に浮上し、足元で騰勢を強めるコマツ(6301)と日立建機(6305)は連日で上場来高値を更新した。
新興市場は安く、東証グロース250指数は反落。ノースサンド(446A)、フリー(4478)、スタメン(4019)が下落し、ククレブ・アドバイザーズ(276A)、ヘリオス(4593)、ispace(9348)が上昇した。
| 2026年2月4日(水)市況解説 前引け | |
|---|---|
| 日経平均株価 | 54391.58(-329.08) |
| TOPIX | 3650.75(+4.91) |
| 売買高概算 | 131148万株 |
前引け・反落-一時700円超下落も下げ渋り、TOPIXはプラス圏に浮上
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ329.08円安い54391.58円で引けた。3日の米国株式市場では、ハイテク株を中心に主要3指数がそろって下落。日本市場でも値がさの半導体株やソフトウェア株を中心に売り先行で始まり、日経平均株価も反落スタート。前場序盤には54000円の節目を割り込む場面もあったが、銀行や自動車株などの「バリュー株(割安株)」が健闘し、その後は下げ渋った。
東証株価指数(TOPIX)は朝安後に切り返して続伸。東証プライムの売買代金は概算で4兆2254億円、売買高は同13億1148万株、値下がり銘柄数は全体の3割強にあたる494、値上がりは1048、変わらずが57だった。業種別TOPIXでは全33業種中5業種が下落し、28業種が上昇。「その他製品」「サービス」「電気機器」が下落し、「非鉄」「石油・石炭」「鉱業」が上昇。個別では、米SaaS系企業(サブスク型のソフトウェア企業)の急落を嫌気し、ラクス(3923)やSansan(4443)、マネーフォワード(3994)などのソフトウェア株が大幅安。NEC(6701)や富士通(6702)、リクルートホールディングス(6098)などの大型株にも売りは波及し、野村総合研究所(4307)は昨年来安値を更新。東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)などの値がさ株が指数の重荷となり、決算とともに巨額の設備投資も発表したイビデン(4062)の下落も目立った。半面、円安方向への動きを背景にトヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、SUBARU(7270)などの自動車株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)やみずほフィナンシャルグループ(8411)、りそなホールディングス(8308)などの銀行株もしっかり。住友金属鉱山(5713)は金相場の反発を好感し、通期見通しの下方修正を発表した三菱電機(6503)は構造改革の内容が評価された。
新興市場は安く、東証グロース250指数は大幅反落。ノースサンド(446A)、フリー(4478)、オプロ(228A)が下落し、環境フレンドリーホールディングス(3777)、ククレブ・アドバイザーズ(276A)、ユニフォームネクスト(3566)が上昇した。
更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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【日経平均株価終値:54293.36 前日比:-427.30 売買高概算:283262万株】
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