• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2022年8月3日(水)

2022年8月3日(水)市況解説 大引け
日経平均株価 27,741.90(+147.17)
TOPIX 1930.77(+5.28)
売買高概算 117660万株

大引け・反発―円安などを支えに好業績銘柄への買いが継続

3日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比147.17円高の27741.90円で取引を終えた。地政学リスクの和らぎと円高進行に歯止めがかかったことが好感され、自律反発狙いの買いが先行。中国警戒のくすぶりが上値の重さにつながる場面もあったが、好決算を評価する動きが継続したことも追い風に、底堅さを示した。東証株価指数(TOPIX)も小幅ながら反発。東証プライムの売買代金は概算2兆9200億円、同売買高は概算11億7660万株で、値上がり銘柄数は683、値下がり1074、変わらずが81。業種別TOPIXでは「精密」「保険」「卸売」など14業種が上昇、「電気・ガス」「不動産」「建設」をはじめとする19業種は下落。ファーストリテイリング(9983)が連日で年初来高値を更新、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)も指数を押し上げた。通期売上高予想を引き上げたニチレイ(2871)がジリジリ上げ幅を広げ、上期見通しを引き上げた日本曹達(4041)も大きく買われた。好調な4-6月期決算とモルガン・スタンレー証券の格上げを受けてイリソ電子工業(6908)は一時ストップ高、SHIFT(3697)、ラクス(3923)など中小型成長(グロース)株も賑わった。反面、株主還元策の具体的な内容を示さなかった川崎汽船(9107)には失望売りが嵩み、SUBARU(7270)は4-6月期業績が市場予想を下回ったことが嫌気された。通期予想を引き上げたAGC(5201)も市場予想に届かなかったとして売られ、不冴えな7月月次を受けてFOOD & LIFE COMPANIES(3563)は年初来安値を更新。

新興市場では、東証マザーズ指数が大幅反発。HOUSEI(5035)、スパイダープラス(4192)、アズーム(3496)が買われ、M&A総合研究所(9552)、ワンダープラネット(4199)、テックポイント(6697)は売られた。


2022年8月3日(水)市況解説 前引け
日経平均株価 27,740.97(+146.24)
TOPIX 1927.50(+2.01)
売買高概算 61279万万株

前引け・反発―地政学リスクの和らぎと円高一服を好感

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日終値に比べて146.24円高い27740.97円で引けた。2日の米国市場でペロシ氏の訪台はやや買いを手控えさせる程度の影響に留まったうえ、円高進行に歯止めがかかったことを好感し、自律反発狙いの買いが広がる展開となった。朝方の買いが一巡すると、中国警戒のくすぶりから失速する場面もあったが、その後は中国株の反発を眺めて底堅さを取り戻した。東証株価指数(TOPIX)も小幅に反発。東証プライムの売買代金は概算1兆5019億円、同売買高は概算6億1279万株で、値上がり銘柄数は591と、値下がり1156を大きく下回り、変わらず91。業種別TOPIXでは「精密」「海運」「機械」など11業種が上昇、「電気・ガス」「不動産」「建設」をはじめとする22業種は下落。ダイキン工業(6367)や三菱商事(8058)には決算を好感した買いが膨らみ、7月月次が好感されたファーストリテイリング(9983)の上昇も指数を押し上げた。富士通(6702)には売られ過ぎ修正の動きとなり、ソニーグループ(6758)は日経朝刊の特集記事が刺激材料となった模様。通期業績予想を上方修正したサンリオ(8136)は急伸、およそ7年ぶりの高値を付けた。反面、不冴えな決算を受けて三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が売られ、他のメガバンクもつれ安した。大引け後に決算発表を控える任天堂(7974)には「4-6月期の米ゲーム関連消費は13%減」との報道が重荷となり、4-6月期大幅減益のダイヘン(6622)は急反落。利食い売りに押されたオルガノ(6368)は3日ぶりに大幅反落、4-6月期小幅増益に留まったユー・エス・エス(4732)も厳しい下げに見舞われた。

新興市場でも、過度の警戒緩和などを材料に買いが優勢となり、東証マザーズ指数が大幅反発。タスキ(2987)、そーせいグループ(4565)、ウェルスナビ(7342)が買われ、ENECHANGE(4169)、キャンバス(4575)、ティーケーピー(3479)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。