• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2022年1月13日(木)

2022年1月13日(木)市況解説 大引け
日経平均株価 28,489.13(-276.53)
TOPIX 2005.58(-13.78)
東証一部売買高 116357万株

大引け・大幅反落-グロース系銘柄への手仕舞い売りが重荷

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日比276.53円安の28489.13円で取引を終えた。12日の米株市場は想定内の消費者物価指数(CPI)発表を受け堅調を保ったものの、昨日大幅高の反動売りに加え、高PER(株価収益率)のグロース株への手仕舞い売りが徐々に膨らみ、終日軟調地合いが継続した。円相場の強含みや新型コロナ感染拡大への警戒などから押し目買いも入りづらく、下げ幅を320円超えに広げる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も続落。東証一部の売買代金は概算で2兆7679億円、売買高は同11億6357万株、値下がり銘柄数は全体の4分の3近い1605、値上がり502、変わらず78だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「小売」「サービス」など21業種が下落、上昇は「鉄鋼」「非鉄金属」「パルプ・紙」など12業種。引け後に決算発表を控えるファーストリテイリング(9983)が後場も弱く、JR各社などアフターコロナ関連の一段安も目に付いた。化粧品のファンケル(4921)、コーセー(4922)が昨年来安値を更新、きのう決算発表した東宝(9602)も後場下げ幅を広げた。スノーピーク(7816)、HEROZ(4382)といったグロース株が総じて軟調。半面、トヨタ自動車(7203)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などの主力割安株が上げ幅を拡大、三菱マテリアル(5711)、住友金属鉱山(5713)などの非鉄株が一段高して相場を支えた。きのう好決算を発表したローツェ(6323)をはじめ半導体関連の一角も強く、星和電機(6748)は岡山大などとの研究グループで、電極材料などの開発に繋がる多孔質炭素材料の開発に成功したと発表し、ストップ高まで買われた。ABCマート(2670)は証券会社の投資判断引き上げが観測された。

新興市場は主要2指数がともに反落、東証マザーズ指数は3%超えの下げで昨年来安値を更新した。サスメド(4263)、メドレー(4480)、ビジョナル(4194)が売られ、INCLUSIVE(7078)、エフ・コード(9211)、フルヤ金属(7826)が買われた。


2022年1月13日(木)市況解説 前引け
日経平均株価 28,517.94(-247.72)
TOPIX 2007.64(-11.72)
東証一部売買高 57980万株

前引け・反落-反動売りや円強含みが重荷、SQ思惑も影響か

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日終値に比べ247.72円安い28517.94円で引けた。13日に発表された12月米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.0%上昇と39年ぶりの強さを示しつつも想定内の着地となり、長期金利が一時低下、ドル円相場が114円台半ばに下落した。米株市場は堅調に推移したものの、きのう500円超え急伸した日経平均には朝方から戻り待ちの売りが先行、コロナ感染拡大も警戒されるなかじりじりと値を崩し節目の28500円を割り込む場面もあった。明日のオプション等SQを控えることも買い手控えに繋がった。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証一部の売買代金は概算で1兆3783億円、売買高は同5億7980万株、値下がり銘柄数は1553、値上がり527、変わらず105だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「小売」「サービス」など21業種が下落、上昇は「鉄鋼」「非鉄金属」「パルプ・紙」など12業種。きのう不冴えな3-11月期決算を発表したイオン(8267)が大幅安で昨年来安値を更新、本日引け後に決算発表を控えるセブン&アイ・ホールディングス(3382)も連れ安した。安川電機(6506)はじめ設備投資関連も売られ、高PER(株価収益率)のオリンパス(7733)、ラクス(3923)などの下げも厳しかった。大手証券が投資判断を引き下げたくら寿司(2695)が大幅安、JR東海(9022)などのアフターコロナ関連も軟調なものが目立った。半面、銅など国際商品市況の上昇を支えに住友金属鉱山(5713)、INPEX(1605)などの資源株が軒並み高、日本製鉄(5401)はじめ割安な素材株にも見直し買いが入った。超電導送電への期待から昭和電線ホールディングス(5805)が急伸、今11月期の増益・増配見通しを示したOSG(6136)や証券会社の強気判断が伝わったネクステージ(3186)も大きく買われた。

新興市場は主要2指数がともに下落、東証マザーズ指数は3%を超える大幅安で昨年来安値を一気に下回った。HENNGE(4475)、ウエストホールディングス(1407)、そーせいグループ(4565)が売られ、田中化学研究所(4080)、ドーン(2303)、アスタリスク(6522)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。