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市況解説 2021年11月26日(金)

2021年11月26日(金)市況解説 大引け
日経平均株価 28,751.62(-747.66)
TOPIX 1,984.98(-40.71)
東証一部売買高 130,290万株

大引け・大幅反落-南ア変異株への警戒で一段安

29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日比747.66円安の28751.62円で取引を終え、10月29日以来、約1ヵ月ぶりに29000円を割り込んだ。日本時間早朝に「南アフリカで新型コロナウイルスの変異種が検出され、感染が急増している」と伝わり、世界的にコロナ警戒に伴う景気懸念を強める格好となった。アジア市場の下げ幅拡大などもあって、後場寄り直後に一時900円近く下押す場面があったが、終盤はやや下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し約1ヵ月ぶりに2000ポイントを割り込んだ。東証一部の売買代金は概算で2兆9993億円、売買高は同13億290万株、値下がり銘柄数は全体の9割超えの1992、値上がり152、変わらず39だった。業種別TOPIXは全33業種が下落、「空運」「不動産」「陸運」「金属製品」などが値下がり率の上位に並んだ。感染拡大を警戒してJAL(9201)、ANA(9202)が大幅安、西武ホールディングス(9024)には証券会社の投資判断引き下げも伝わり、後場下げ幅を広げた。日立(6501)、信越化学(4063)などこれまで比較的値保ちの良かった主力株の一角が大きく売られ、レーザーテック(6920)も厳しかった。ソフトバンクグループ(9984)は保有する中国・滴滴グローバルについて「中国当局が米上場廃止計画を指示」と伝わり、下げ幅を5%超えに拡大した。半面、神戸物産(3038)やスノーピーク(7816)などコロナ禍で健闘した企業の一角に買いが入り、小野薬品(4528)はがん免疫治療薬「オプジーボ」の効能追加が好感された。シチズン(7762)は昨日発表の自社株買い発表が材料視され、ニチレイ(2871)は証券会社による投資判断引き上げが観測され、終日堅調に推移した。

新興市場は主要2指数がともに3日続落。東映アニメ(4816)、GMOフィナンシャルゲート(4051)、ホープ(6195)が売られ、JTOWER(4485)、FRONTEO(2158)、霞ヶ関キャピタル(3498)が買われた。


2021年11月26日(金)市況解説 前引け
日経平均株価 28,779.63(-719.65)
TOPIX 1987.47(-38.22)
東証一部売買高 60769万株

前引け・大幅反落―新型コロナ変異種確認報道でリスクオフ

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日終値に比べて719.65円安い28779.63円で引けた。日本時間早朝に「南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異種が検出され、感染が急増している」と伝わり、リスクオフの流れが強まる展開となった。米休場で参加者が限られるなか、先物に仕掛け的な売りが膨らんだほか、リスク回避目的の円買いが広がったことも輸出企業の重荷となり、ジリ安傾向を辿った。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し、節目の2000を割り込んだ。東証一部売買代金は概算1兆3740億円、同売買高は概算6億769万株、値下がり銘柄数は全体の9割超の1976に達し、値上がり161、変わらず43。業種別TOPIXでは全33業種が下落、「空運」「非鉄」「鉄鋼」「海運」が値下がり率上位に並んだ。ファーストリテイリング(9983)や東京エレクトロン(8035)などの値嵩株が指数を押し下げ、HIS(9603)、日本航空(9201)などアフターコロナ関連も軒並み安い。金利低下への思惑から金融も総じて冴えず、京セラ(6971)は事業戦略説明会に関する日経報道を受けた買いが一巡すると売りに押された。1-10月期25%営業増益のタカショー(7590)は8-10月期の鈍化傾向が嫌気された模様。反面、自社株買いの実施と大和証券の格上げが好感された住坂セメ(5232)が急伸、日経朝刊の1面記事を受けてヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(4433)、UTグループ(2146)などの人材関連も物色された。巣ごもり関連の一角も賑わい、ライドオンEX(6082)は大幅に4日続伸。昨晩のテレビ番組で取り上げられたワッツ(2735)が3日ぶりに反発、東洋電機製造(6505)には波力揚水発電の実用化を期待した買いが継続した。

新興市場でも主要2指数がそろって下落したが、金利低下が高PER(株価収益率)銘柄を支える格好となり、下げは限定的なものに留まっている。ホープ(6195)、GRCS(9250)、アスタリスク(6522)が売られ、グロバルウェイ(3936)、FRONTEO(2158)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)は買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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