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市況解説 2021年11月25日(木)

2021年11月25日(木)市況解説 大引け
日経平均株価 29,499.28(+196.62)
TOPIX 2,025.69(+6.57)
東証一部売買高 95,984万株

大引け・反発―後場は狭いレンジ内でもみ合う

25日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比196.62円高の29499.28円で取引を終えた。米金利の落ち着きが好感され、成長期待の高い銘柄を中心に売られ過ぎ修正の動きが広がる展開となった。もっとも今晩の米国市場が休場で積極的に売買を傾ける動きには乏しく、節目の29500円を上回るレベルでは伸び悩み、後場は値幅60円弱の狭いレンジでもみ合った。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発。東証一部売買代金は概算2兆1145億円、同売買高は概算9億5984万株で、値上がり銘柄数は1013、値下がり1073、変わらずが97。業種別TOPIXでは「証券」「鉱業」「陸運」をはじめとする25業種が上昇、「空運」「パルプ・紙」「食料品」など8業種は下落。ファーストリテイリング(9983)やファナック(6954)、ソフトバンクグループ(9984)が指数を押し上げ、みずほ証の強気レポートが観測されたソニーグループ(6758)は4日ぶりに上昇。「高崎信用金庫と保証業務で提携」と報じられたオリックス(8591)は5日続伸し連日で年初来高値を更新した。神戸物産(3038)は10月月次が素直に評価され、「慶大発ベンチャーなどと波力揚水発電実用化へ」と伝わった東洋電力(6505)はストップ高まで買い進まれた。反面、スズキ(7269)は「2025年までに実質負担額を100万円台に抑えた電気軽自動車(EV)を国内投入へ」との報道に対する反応の鈍さが手じまい売りにつながり、中国事業の成長鈍化懸念を引きずる良品計画(7453)も冴えない。昨日4日ぶりにザラ場で値の付いたOKK(6205)はストップ安まで売り込まれ、投資ファンドによる大量保有が囃されていたCOOK(2193)にも売りが殺到した。統合差し止め仮処分に異議を唱えた関西スーパーマーケット(9919)も利食い売りに押された。

新興市場では、値動きの良い直近IPO銘柄に投資資金が集まり、主要2指数はそろって続落した。アスタリスク(6522)、ホープ(6195)、ラストワンマイル(9252)が売られ、ラキール(4074)、INC(7078)、アドベンチャー(6030)は買われた。


2021年11月25日(木)市況解説 前引け
日経平均株価 29,500.57(+197.91)
TOPIX 2,025.88(+6.76)
東証一部売買高 51,030万株

前引け・反発-米金利上昇一服で幅広く修正高

25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ197.91円高い29500.57円で引けた。24日の米株市場で10年債利回りが一時1.7%近辺まで上昇したあと1.63%に低下、このところ厳しく売られていたグロース株への見直し買いに繋がったことで、昨日下げ過ぎ感の強かった日本株にも自律反発狙いの買いが先行した。今晩の米休場を控えて市場参加者が限られ値動きも乏しかったものの、節目の29500円前後での底堅さは維持し260円超え上昇する場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部の売買代金は概算で1兆1153億円、売買高は同5億1030万株、値上がり銘柄数は1091、値下がり925、変わらず167だった。業種別TOPIXは全33業種中、「証券」「鉱業」「卸売」など24業種が上昇し、下落は「空運」「パルプ・紙」「サービス」など9業種。一時1ドル115円台半ばに進んだ円安を支えにファナック(6954)、ホンダ自動車(7267)などの輸出関連が強く、INPEX(1605)、三井物産(8031)といった資源株も総じて上昇した。旭化成(3407)は日経朝刊が「水素製造量が世界最大級となる装置を2025年に商用化する」と報じたことを好感、塩野義製薬(4507)はベトナム政府と新型コロナウイルス等の感染症対策で基本合意を締結したことが材料視され、連日で上場来高値を更新した。半面、11月既存店売上の減少を受けニトリホールディングス(9843)が大幅安、直近急伸したJUKI(6440)や高値圏のレーザーテック(6920)が朝高のあと下げに転じた。ANA(9202)がユーロ円建て新株予約権付き社債(転換社債=CB)発行による資金調達を発表し急落、同業のJAL(9201)にも売りが波及した。公募増資等を発表したアルコニックス(3036)は17%超え急落。

新興市場は主要2指数が高安まちまち。フェローテック(6890)、グローバルウェイ(3936)、シンバイオ製薬(4582)が売られ、そーせい(4565)、GRCS(9250)、メルカリ(4385)が買われた。新規上場のスローガン(9253)は公開価格1200円に対し1800円で寄り付いた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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