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市況解説 2021年11月04日(木)

2021年11月04日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 29,794.37(+273.47)
TOPIX 2,055.56(+23.89)
東証一部売買高 148,277万株

大引け・大幅反発-後場もみ合い展開も引けで締まる

4日の東京株式市場で日経平均株価は反発、2日終値に比べ273.47円高の29794.37円で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の無難通過で3日の米株市場が上値追いムードを強めた流れを引き継ぎ、好決算企業を中心に幅広い銘柄で終日買いが優勢だった。もっとも明晩の米雇用統計発表を控えて様子見姿勢も残存、高値圏銘柄への利益確定売りが上値を押さえ、午後は終盤まで小幅レンジの取引が続いた。昼休み中に今3月期見通しの大幅な上方修正を発表した郵船(9101)、川崎船(9107)が材料出尽くしの反応からともに急落、13時25分発表のトヨタ(7203)が上場来高値更新後に一時下落に転じるなど、戻り待ち売りの圧力も示す格好となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発で高値引け。東証一部の売買代金は概算で3兆6854億円、売買高は同14億8277万株、値上がり銘柄数は全体の7割超えの1571、値下がり551、変わらず61だった。業種別TOPIXは全33業種中、「繊維」「電気機器」「倉庫・運輸関連」など27業種が上昇し、下落は「海運」「鉱業」「その他製品」など6業種。午後の取引時間中に今3月期業績予想の上方修正を発表した日油(4403)、住友商事(8053)が上げ幅を拡大、2日の発表で通期赤字見通しを黒字予想に修正したサンリオ(8136)は一段高した。JALUX(2729)はJAL(9201)と双日(2768)の両社出資のSJフューチャーホールディングスが株式公開買い付けを実施するとして、買い付け価格にサヤ寄せする形でストップ高比例配分となった。半面、ソフトバンクグループ(9984)が一段安、レノバ(9519)など再生可能エネルギー関連が冴えず、10月月次売上が10%減となった良品計画(7453)が大幅安した。巣ごもり関連のブイキューブ(3681)は連日の大幅安で年初来安値を更新。

新興市場は主要2指数がともに反発。メタリアル(6182)、デジタリフト(9244)、エネチェンジ(4169)が買われ、サーキュ(7379)、BASE(4477)、ウエストホールディングス(1407)が売られた。


2021年11月04日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 29,792.47(+271.57)
TOPIX 2,049.31(+17.64)
東証一部売買高 69,14万株

前引け・大幅反発-米FOMC無難通過で安心感

4日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、休日前の2日終値に比べて271.57円高い29792.47円で引けた。3日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想どおり、今月からの量的緩和の縮小開始を発表、パウエル議長が利上げ開始を急がない姿勢を示したことから、好業績などファンダメンタルズの良好さをあらためて評価する展開となった。この流れを引き継いで朝方から幅広い銘柄で買いが先行、寄り付き直後には360円近く上昇する場面があったが、本日午後にトヨタ(7203)の決算発表を控えていることなどで、節目3万円接近を意識した利益確定売りが広がり、上値を押さえた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証一部の売買代金は概算で1兆7287億円、売買高は同6億9194万株、値上がり銘柄数は全体の3分の2超えの1480、値下がり615、変わらず87だった。業種別TOPIXは全33業種中、「海運」「繊維」「電気機器」など27業種が上昇し、下落は「鉱業」「その他製造」「水産」など6業種にとどまった。東京エレクトロン(8035)、レーザーテック(6920)など半導体関連が軒並み上昇、2日に大幅な上方修正を発表したウシオ電気(6925)が急伸し約14年ぶりの高値を回復、9時過ぎに好決算を発表した富士フイルム(4901)は5%超えの上昇を見せた。10月の既存店売上が前年比増加したABCマート(2670)、クスリのアオキ(3549)が見直され、日経報道で「国内でメッセンジャーRNAコロナワクチンを受託製造する」と伝わったタカラバイオ(4974)も買われた。半面、今3月期業績予想を下方修正したヤマハ(7951)や2期連続の営業赤字見通しを示した三井E&S(7003)が急落、1-9月期営業減益となった花王(4452)も売られ、年初来安値を更新した。本日引け後に決算を控える任天堂(7974)は半導体不足の影響で「ニンテンドースイッチの生産が当初計画より2割減少する」と報じられ、売りが先行、三井物産(8031)はじめ大手商社株は原油など商品市況下落が響いた。

新興市場は主要2指数がともに反発。弁護士ドットコム(6027)、HANATOUR(6561)、メルカリ(4385)が買われ、かんなん(7585)、FRONTEO(2158)、シャノン(3976)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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