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市況解説 2021年10月8日(金)

2021年10月8日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,048.94(+370.73)
TOPIX 1,961.85(+22.23)
東証一部売買高 135,677万株

大引け・大幅続伸―米雇用統計待ちムード広がるも28000円台を回復

8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日比370.73円高の28048.94円と、節目の28000円台を回復して取引を終えた。米連邦債務上限問題への過度の警戒が後退するなか、大型連休明けの中国本土市場が波乱なく推移したことなどが売り方の買い戻しを誘発、先物主導で650円近く上昇する場面があった。後場に入ると、今晩発表される9月の米雇用統計を見極めたいとのムードが広がり、伸び悩んだが、節目の28000円は割り込まなかった。東証株価指数(TOPIX)は10日ぶりに大幅反発。東証一部売買代金は概算3兆1984億円、同売買高は概算13億5677万株で、値上がり銘柄数は1746、値下がり358、変わらず79だった。業種別TOPIXでは「鉱業」「輸送用機器」「サービス」をはじめとする27業種が上昇、「海運」「証券」「銀行」など6業種は下落。「米フェイスブック社から北大西洋横断海底ケーブルを受注」と報じられたNEC(6701)が4日ぶりに大幅反発、竹内製作(6432)は通期見通しの引き上げが好感された。キヤノン(7751)にはJPモルガン証の格上げが観測され、ネットマーケティング(6175)は9月度の新規会員数の増加が刺激材料となった。反面、大手海運3社はそろって下げ幅を拡大、マネックスグループ(8698)はビットコインの下落が嫌気された。宅配や省人化など次世代モデルの構築が急務とされたセブン&アイホールディングス(3382)、企業買収に伴う財務負担が警戒されたENEOS(5020)はともに朝高後下げに転じ、3-8月期大幅増益のクリーク&リバー社(4763)は出尽くしの反応を示した。

新興市場でも主力株に買いが入り、主要2指数がそろって続伸。エネチェンジ(4169)、シグマ光機(7713)、アクアライン(6173)が買われ、BASE(4477)、キャリア(6198)、かんなん(7585)は売られた。


2021年10月8日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,275.52(+597.31)
TOPIX 1,947.51(+34.89)
東証一部売買高 74,594万株

前引け・大幅続伸―外部環境の好転で安心感広がる

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日終値に比べて597.31円高い28275.52円で引けた。市場が警戒していた米国債のデフォルト(債務不履行)がいったん回避される見通しとなり、投資家心理が好転、幅広い銘柄に買いが優勢となった。株価指数オプション10月限の特別清算指数(SQ)算出を波乱なく通過し、1週間ぶりに再開した中国市場も無難なスタートを切ると、売り方の買い戻しを巻き込んで先物主導で上げ幅を広げていった。東証株価指数(TOPIX)は大幅反発。東証一部売買代金は概算1兆7868億円、同売買高は概算7億4594万株で、値上がり銘柄数は全体の9割近い1938、値下がり200、変わらずが45。業種別TOPIXでは「海運」を除く32業種が上昇、「鉱業」「輸送用機器」「非鉄」「サービス」が値上がり率上位に並んだ。東京エレクトロン(8035)、ソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)が指数を牽引、値ごろ感や円安進行を背景とするトヨタ自動車(7203)の上げも目に付く。厳しい9月月次が伝わったラウンドワン(4680)や鳥貴族ホールディングス(3193)などは出尽くしの反応を示し、千葉県を震源とする昨晩の地震で水道管破裂の通報があったことを受けて日本鋳鉄管(5612)が賑わった。反面、大手海運株がそろって逆行安、楽天グループ(4755)は囲い込み競争激化を予想させるライバル企業の動きが嫌気された模様。通期営業利益予想を引き下げたオンワードホールディングス(8016)の下げがきつく、カワタ(6292)には利食い売りが殺到。増資に伴う需給不安を引きずるSUMCO(3436)も冴えない。2部市場に新規上場した日本エコシステム(9249)は公開価格2120円に対し、2200円の初値を付けた。

新興市場でも地合い好転が意識され、主要2指数がそろって続伸。メルカリ(4385)、霞が関キャピタル(3498)、ジモティー(7082)が買われ、HENNGE(4475)、GMOフィナンシャルゲート(4051)、ドーン(2303)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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