• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年9月30日(木)

2021年9月30日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 29,452.66(-91.63)
TOPIX 2030.16(-8.13)
東証一部売買高 155125万株

大引け・4日続落-後場一時切り返すも、期末需給重荷

30日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落、前日比91.63円安の29452.66円で取引を終えた。米中リスク警戒や期末に伴う短期需給悪への懸念が重なり、前場中は230円超えの下げ場面があったが、後場に入り持ち直し再上昇に転じる動きも見せた。米上院が政府閉鎖を回避する暫定予算案で合意したと伝わったことや、小売や電子部品など指数寄与度の大きい値嵩株への見直し買いが相場を支えたが、引け値での日経平均の銘柄入れ替えの影響からふたたび下げに転じた。東証株価指数(TOPIX)は4日続落。東証一部の売買代金は概算で4兆3914億円、売買高は同15億5125万株、値下がり銘柄数は1298、値上がり789、変わらず87だった。業種別TOPIXは全33業種中、「海運」「輸送用機器」「電気・ガス」など22業種が下落、上昇は「陸運」「医薬品」「小売」など10業種、「ガラス・土石」は変わらず。半導体関連やソフトバンクグループ(9984)が終日軟調に推移、高値波乱の様相強める海運大手が軒並み大幅安した、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)も売られ、INPEX(1605)はじめ資源株も冴えない。再生可能エネルギー関連のテスホールディングス(5074)も下落した。半面、ファーストリテイリング(9983)、ニトリホールディングス(9843)が上げ幅を拡大、日経平均に算入される村田製作所(6981)、任天堂(7974)は上昇に転じた。保育事業を手掛けるポピンズホールディングス(7358)、JPホールディングス(2749)や自治体デジタル化を担うチェンジ(3962)が岸田政策関連として大幅高、居酒屋のワタミ(7522)や旅行関連のKNT-CTホールディングス(9726)は行動制限緩和を好感する流れが続いた。

新興市場は主要2指数が高安まちまち。日経ジャスダック平均が3日続落し、東証マザーズ指数は4日ぶりに反発した。グローバルウェイ(3936)、ビザスク(4490)、弁護士ドットコム(6027)が売られ、MRT(6034)、ベルトラ(7048)、GMOフィナンシャルゲート(4051)が買われた。


2021年9月30日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 29,439.37(-104.92)
TOPIX 2,030.04(-8.25)
東証一部売買高 63,614万株

前引け・続落-ハイテク株や高値圏銘柄への手仕舞い売り継続

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べ104.92円安い29439.37円で引けた。29日の米株市場で金利上昇の一服からダウ工業株30種平均が小幅に反発したものの、ハイテク株には上値の重さが残存し、日本の半導体関連株などにも手仕舞い売りが継続した。小高く寄り付いたものの、期末需給悪が意識されるなか、10時発表の中国製造業景況感指数(PMI)の悪化も嫌気され、一時230円超え下落する場面もあった。前引けにかけては、米政府閉鎖の回避に向け議会の協議進展観測が伝わりやや下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)も続落。東証一部の売買代金は概算で1兆6486億円、売買高は同6億3614万株、値下がり銘柄数1121、値上がり947、変わらず97だった。業種別TOPIXは全33業種中、「海運」「輸送用機器」「非鉄金属」など22業種が下落、上昇は「陸運」「医薬品」「空運」など11業種。東京エレクトロン(8035)、ファナック(6954)などの値嵩株が日経平均を押し下げ、郵船(9101)はじめ海運株が軒並み急落した。スノーピーク(7816)、SHIFT(3697)といった高PER(株価収益率)銘柄への利益確定売りが続く一方、JFEホールディングス(5411)、住友鉱業(5713)など中国景気の影響が大きい景気敏感株の一角も軟調だった。半面、JR各社やオリエンタルランド(4661)には緊急事態宣言解除を好感した買いが継続、岸田次期政権によるGOTO政策への思惑も働きエアトリ(6191)は10%超え急伸した。開発中のコロナ治療向け飲み薬について「年内承認申請を目指し、22年3月までに国内で100万分を生産すると明かした」と伝わった塩野義製薬(4507)が大幅高、三菱ケミカルホールディングス(4188)は「植物由来のコロナワクチンを22年春にも申請」との報道が好感された。今12月期業績予想の上方修正と自社株買いを発表した日本電気硝子(5214)も大きく買われた。

新興市場では主要2指数が高安まちまち。フェローテック(6890)、ジィ・シィ企画(4073)、ケアネット(2150)が売られ、アドベンチャー(6030)、セーフィ(4375)、BASE(4477)が買われた。新規上場のアスタリスク(6522)は公開価格3300円に対し5760円で寄り付いた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。