• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年8月18日(水)

2021年8月18日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 27,585.91(+161.44)
TOPIX 1,923.97(+8.34)
東証一部売買高 94654万株

大引け・5日ぶり反発-新興市場の急反発で投資家心理改善

18日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反発、前日比161.44円高の27585.91円で取引を終えた。17日の米株安やコロナ感染への警戒感がくすぶるなか、朝方は下値模索の格好となったが、このところ下げの厳しかった銘柄を中心に徐々に自律反発狙いの買いが広がり、早々に切り返した。きのう大幅安した中国・上海総合指数などアジア市場の堅調も手伝って、後場もじり高歩調を保った。心理的節目の27500円を早期回復したことや、東証マザーズ市場の急速な切り返しなど短期需給悪に一巡感が浮上したことも投資家心理の改善に繋がった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶり反発。東証一部の売買代金は概算で2兆1808億円、売買高は同9億4654万株、値上がり銘柄数は全体の3分2近い1435、値下がり659、変わらず93だった。業種別TOPIXは全33業種中、「水産」「その他金融」「繊維」など21業種が上昇、下落は「海運」「鉄鋼」「不動産」など12業種。朝方に年初来安値を更新したソフトバンクグループ(9984)が切り返し、ファーストリテイリング(9983)、エムスリー(2413)など安値圏にあった値嵩株の反転が相場を支えた。三菱商事(8058)、神戸物産(3038)は年初来高値を更新するなど好業績株の堅調も持続、ヒマラヤ(7514)は配当予定を引き上げたことが好感された。半面、東京エレクトロン(8035)はじめ半導体関連は終日冴えず、前日に上場来高値を付けたスノーピーク(7816)や直近急伸していた三菱製鋼(5632)は利益確定売りに押された。20日からの緊急事態宣言の拡大・期間延長を受け、百貨店やパーク24(4666)も軟調だった。

新興市場は主要2指数がともに反発、信用期日などの売り一巡感が徐々に広がり、安値圏銘柄を中心に買い戻し気運が高まった。ホットマン(3190)、Enjin(7370)、日本電解(5759)が買われ、星医療酸器(7634)、I-ne(4933)、ランシステム(3326)が売られた。


2021年8月18日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 27,579.84(+155.37)
TOPIX 1,925.98(+10.35)
東証一部売買高 49,424万株

前引け・反発―自律反発狙いの買い入る

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日終値に比べて155.37円高い27579.84円で引けた。新型コロナウイルスの感染拡大や中国当局のネット企業に対する規制強化の動きなど懸念材料が山積するなか、不冴えな7月米小売売上高を受けた米株安も重荷となり、売りが先行したが、次第に自律反発を期待した買いが優勢となった。昨日までの4日続落で今期予想PER(株価収益率)が12倍台まで低下、短期的に売られ過ぎとの見方が台頭したうえ、心理的節目の27500円を割り込んでいたことも押し目買い意欲を刺激した模様。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部売買代金は概算1兆1207億円、同売買高は概算4億9424万株で、値上がり銘柄数は全体の7割近い1520、値下がり540、変わらず119。業種別TOPIXでは「繊維」「その他金融」「建設」をはじめとする25業種が上昇、「海運」「鉄鋼」「鉱業」など8業種は下落。富士フイルム(4901)が4日続伸し連日で上場来高値を更新、日本電産(6594)、村田製作所(6981)など値嵩ハイテク株の上げも目に付く。ソフトバンクグループ(9984)は朝安後切り返し、医薬品卸大手のメディパルホールディングス(7459)との資本業務提携を発表した日医工(4541)は急伸。反面、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)は今期見通しが市場予想に届かなかったとして急落、日本郵船(9101)、乾汽船(9308)など海運株には利食い売りが殺到した。株式売り出しの実施を発表したオービックビジネスコンサルタント(4733)には需給悪化懸念が台頭、三越伊勢丹ホールディングス(3099)が4ヵ月ぶり安値を付けるなど百貨店株が総じて冴えない。配電盤(ガス絶縁開閉装置)でも不正が見つかった三菱電機(6503)は3日続落。

新興市場では、主要2指数がそろって反発。東証マザーズ指数が1000ポイントを割り込んだことをきっかけに、売られ過ぎ感が意識される展開となった。FRONTEO(2158)、グローバルウェイ(3936)、フリー(4478)が買われ、プレミアアンチエイジング(4934)、メルカリ(4385)、プロルート丸光(8256)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。