• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年7月19日(月)

2021年7月19日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 27,652.74(-350.34)
TOPIX 1907.13(-25.06)
東証一部売買高 95163万株

大引け・大幅に4日続落-約2ヵ月ぶり安値水準に

19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落、前週末比350.34円安の27652.74円と終値ベースでは5月13日以来、約2ヵ月ぶりの安値水準で取引を終えた。新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大や、中国リスクへの警戒がより強まるなか、後場も軟調地合いが継続した。世界景気のスローダウン警戒を背景に、景気敏感株を中心に幅広い銘柄で手仕舞い売りが加速、週末に向けた4連休を控えて押し目を買う動きも限られた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に4日続落。東証一部の売買代金は概算で2兆666億円、売買高は同9億5163万株、値下がり銘柄数は全体の9割近い1912、値上がり217、変わらず63だった。業種別TOPIXは全33業種中、「医薬品」を除く32業種が下落、「空運」「鉄鋼」「電気機器」「非鉄金属」などが値下がり率の上位に並んだ。トヨタ自動車(7203)が「五輪関連のテレビCM放送を見送る方針」を明らかにし、広告大手の電通グループ(4324)が下げ幅を拡大、東京エレクトロン(8035)や太陽誘電(6976)など輸出関連株の下げも響いた。オリエンタルランド(4661)、エイチ・アイ・エス(9603)などのレジャー関連も冴えず、寿スピリッツ(2222)には大手証券のネガティブなコメントも伝わった。先週末に決算発表を好感して急伸したベクトル(6058)は朝高のあと下げに転じた。半面、ニトリホールディングス(9843)、ローソン(2651)などディフェンシブの一角が買われ、16日にアルツハイマー治療薬の先行き懸念で急落したエーザイ(4523)が後場切り返した。ノムラシステムコーポレーション(3940)は「日本トップの医療機器メーカーから人事コンサルプロジェクトを受注」したとの発表が好感され、IDOM(7599)、タマホーム(1419)には業績評価の買いが継続した。

新興市場は主要2指数がともに下落、東証マザーズ指数は3日続落だった。日本電解(5759)、Enjin(7370)、オンコセラピー・サイエンス(4564)が売られ、きずなホールディングス(7086)、テーオーホールディングス(9812)、プロルート丸光(8256)が買われた。


2021年7月19日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 27,584.99(-418.09)
TOPIX 1905.96(-26.23)
東証一部売買高 48212万株

前引け・大幅続落-内外とも悪材料広がり一段安

19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前週末終値に比べ418.09円安い27584.99円で引けた。16日の米株市場でロサンゼルスの行動制限強化の動きなどから、新型コロナ感染の拡大に伴う景気懸念があらためて売り材料視された流れを引き継ぎ、寄り付きから全面安商状を呈した。中国当局のハイテク企業規制や米中対立激化の懸念もくすぶるなか、連休前の買い控えもあって抵抗感なく下げ幅を広げる展開となり、一時500円超えの下落場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。東証一部の売買代金は概算で1兆174億円、売買高は同4億8212万株と低調で、値下がり銘柄数は全体の9割近い1915、値上がり204、変わらず69だった。業種別TOPIXは全33業種が下落、「空運」「非鉄金属」「鉄鋼」「鉱業」が値下がり率の上位に並んだ。「中国当局が中国・滴滴に立ち入り調査を乗り出した」として大株主のソフトバンクグループ(9984)が下落、ファーストリテイリング(9983)、東京エレクトロン(8035)などの値嵩株とともに日経平均を押し下げた。OPECプラスが原油減産幅の縮小で合意を得たことから原油安警戒も意識され、INPEX(1605)などの資源株も下落、日本製鉄(5401)、牧野フライス製作所(6135)などの景気敏感株全般にも売りが波及した。西武ホールディングス(9024)はコロナ警戒に加え「ホテルなど40施設売却の方針」と伝わったことが材料視され、ネットマーケティング(6175)は会員情報流出に伴う広告削減により上方修正を発表するも手仕舞い売りに押された。半面、新型コロナ治療向けの「抗体カクテル療法」が本日承認審議されるとして中外製薬(4519)が上昇、政府の2030年電源構成の原案で再生可能エネルギーの目標を引き上げるとして、イーレックス(9517)など関連銘柄が軒並み高した。ファーマフーズ(2929)はロート製薬(4527)との提携発表で上昇スタート、9時30分には今期業績予想の上方修正を発表しさらに一段高、オプティム(3694)は日経朝刊で、中堅企業を対象とした売上高純利益率の改善幅が首位になったとして、好感する買いが入った。マキタ(6586)には外資系証券の強気判断が伝わった。

新興市場は主要2指数がともに下落。ベイシス(4068)、フェローテックホールディングス(6890)、NexTone(7094)が売られ、ラキール(4074)、アルマード(4932)、イボキン(5699)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。