• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年7月15日(木)

2021年7月15日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,279.09(-329.40)
TOPIX 1939.61(-23.55)
東証一部売買高 97117万株

大引け・大幅続落-手掛かり材料乏しく、後場も下値模索

15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前日比329.40円安の28279.09円で取引を終えた。新型コロナ感染拡大に歯止めが掛からないなか、米株市場の上値の重さも意識され、後場も軟調地合いが継続した。中国の主要経済指標の良好な結果も支えに、中国はじめアジア市場が総じて堅調な値動きを示したものの、薄商いのなか手仕舞い売りが重荷となり、大引け間際に本日の安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。東証一部の売買代金は概算で2兆1142億円、売買高は同9億7117万株と低調で値下がり銘柄数は全体の8割超えの1839、値上がり279、変わらず74だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉄鋼」を除く32業種が下落、「鉱業」「その他金融」「陸運」「電気・ガス」などが値下がり率の上位に並んだ。このところ相場の牽引役だった日立製作所(6501)が大幅安、神戸物産(3038)は朝方に上場来高値を付けた後、急反落した。今週賑わった多木化学(4025)も急反落、高PER(株価収益率)のラクス(3923)には外資系証券による投資判断引き下げも観測された。半面、アドバンテスト(6857)、レーザーテック(6920)など半導体関連の一角が強く、日本製鉄(5401)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)には業績期待の買いが入った。今2月期業績予想を上方修正したIDOM(7599)や今12月期予想を上方修正したバリューコマース(2491)が急伸し、3-5月期大幅増益の古野電気(6814)も大幅高。14時30分に1-6月期業績見通しを引き上げたノムラシステムコーポレーション(3940)は一時急伸した。

新興市場は主要2指数がともに下落。高PER銘柄への売りで東証マザーズ指数は2%近い下げとなった。ココナラ(4176)、ウエストホールディングス(1407)、ステムセル研究所(7096)が売られ、関通(9326)、アイドマ・ホールディングス(7373)、日本電解(5759)が買われた。


2021年7月15日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,343.83(-264.66)
TOPIX 1946.37(-16.79)
東証一部売買高 46250万株

前引け・大幅続落-高値圏銘柄への手仕舞い売り広がる

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前日終値に比べ264.66円安い28343.83円で引けた。14日の米株市場で主要指数が高安まちまちとなり、米長期金利が低下するなかでも買い控えムードが残存したうえ、円相場の強含み推移や内外でのコロナ変異株感染の拡大が心理的な重荷だった。手掛かり材料に乏しいなか、高値圏銘柄への手仕舞い売りが広がり、心理的節目28500円をあっさりと割り込むと先物売りも誘った。11時発表の中国経済指標は良好な結果だったものの、買い戻しに繋がらなかった。東証株価指数(TOPIX)も続落。東証一部の売買代金は概算で9904億円、売買高は同4億6250万株と低調で、値下がり銘柄数は全体の7割近い1480、値上がり580、変わらず126だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「精密」「その他金融」など29業種が下落、上昇は「水産」「倉庫・運輸関連」「鉄鋼」「空運」の4業種。引け後に決算発表を控えるファーストリテイリング(9983)が冴えず、高PER(株価収益率)のリクルートホールディングス(6098)、エムスリー(2413)も指数を押し下げた。高値圏にあった日立製作所(6501)、レノバ(9519)が売られ、前澤工業(6489)は今5月期の営業減益見通しが嫌気された。ラウンドワン(4680)は海外募集による自己株処分を発表し、株式需給の悪化懸念が意識された。半面、米アップルの増産観測を支えに村田製作所(6981)、TDK(6762)が上昇、ローム(6963)は「新事業創出の加速に向け、スタートアップ企業を対象にしたベンチャーキャピタル活動を開始する」との発表が好感された。今期業績予想を上方修正した不二越(6474)やクリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)が買われ、営業赤字幅の拡大ながら純利益予想を引き上げたザイゼリヤ(7581)は年初来高値を更新した。タマホーム(1419)には業績評価の買いが継続し4日続伸。

新興市場は主要2指数がともに下落。コラントッテ(7792)、ロコンド(3558)、ワンダープラネット(4199)が売られ、Enjin(7370)、ウェルスナビ(7342)、オートウェーブ(2666)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。