• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年7月12日(月)

2021年7月12日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,569.02(+628.60)
TOPIX 1953.33(+40.95)
東証一部売買高 103577万株

大引け・4日ぶりに大幅反発-後場は閑散、膠着商状に

12日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに大幅反発、前日比628.60円高の28569.02円で取引を終えた。9日の米国市場で景気懸念の後退とともに主要3指数がそろって史上最高値を更新し、リスク選好ムードが強まった。心理的節目とされる28500円台では戻り待ちの売りが上値を抑える格好となったが、アジアの主要指数も全面高の反応を示すなか、大きく値を崩す動きも見せなかった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに大幅反発。東証一部の売買代金は概算で2兆3803億円、売買高は同10億3577万株、値上がり銘柄数は全体の9割超えの2010、値下がり149、変わらず33だった。業種別TOPIXは全33業種中、「海運」「空運」を除く31業種が上昇、「機械」「金属製品」「電気機器」「倉庫・運輸関連」などが値上がり率の上位に並んだ。週末に好決算を発表した安川電機(6506)をはじめ、ファナック(6954)、オムロン(6645)といった設備投資関連が相場を牽引、アドバンテスト(6857)など半導体関連やソフトバンクグループ(9984)も日経平均を支えた。3-5月期当期純利益が黒字転換した吉野家ホールディングス(9861)、営業2ケタ増益のワキタ(8125)が買われるなど、好決算評価の動きも目に付いた。わかもと製薬(4512)はドイツ企業が製造販売している多焦点眼内レンズの国内臨床試験を開始したと発表し大幅高した。半面、朝高で始まった日本郵船(9101)など大手海運がそろって下げに転じ、JAL(9201)、JR東海(9022)は東京都の緊急事態宣言入りが重荷となった。キャリアリンク(6070)は好決算ながら3-8月期の減益見通しを据え置いたことで出尽くし売りの反応となり、スギホールディングス(7649)は6月月次売上が堅調ながら、手仕舞い売りが優勢だった。先週決算発表が好感されたオンワードホールディングス(8016)、竹内製作(6432)が利益確定売りに押された。

新興市場は主要2指数がともに続伸。シンバイオ製薬(4582)、ウエストホールディングス(1407)、テクノホライゾン(6629)が買われ、FRONTEO(2158)、ツクルバ(2978)、I-ne(4933)が売られた。


2021年7月12日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,580.78(+640.36)
TOPIX 1953.02(+40.64)
東証一部売買高 56211万株

前引け・大幅反発―米景気減速懸念和らぎ、安心感広がる

12日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前週末終値に比べて640.36円高い28580.78円で引けた。9日の米国市場で、長期金利の急低下に歯止めがかかったことをきっかけに米景気の減速懸念が和らぎ、主要3指数がそろって史上最高値を更新した流れを引き継いだ。寄り前に発表された5月の機械受注統計が市場予想を大きく上回ったことや円相場の弱含み推移、中国・上海総合指数の上昇なども追い風に売り方の買い戻しを巻き込み、高値圏での引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証一部売買代金は概算1兆2600億円、同売買高は概算5億6211株で、値上がり銘柄数は全体の9割超の2004に達し、値下がり128、変わらずが60。業種別TOPIXでは「空運」を除く32業種が上昇、「機械」「金属製品」「電気機器」「倉庫・運輸」が値上がり率上位に並んだ。受注の順調な積み上がりを背景に今期業績・配当予想を引き上げた安川電機(6506)が急伸、ファナック(6954)、ツガミ(6101)の上げも目に付く。ソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)が底堅く、ビックカメラ(3048)やカーブスホールディングス(7085)は好調な決算が評価された。ライフコーポレーション(8194)は3-5月期営業利益が小幅な減益に留まったことが安心感を誘い、「日本製鉄(5401)と連携を進める」との社長発言が伝わった東京製綱(5981)もしっかり。反面、エーザイ(4523)は認知症薬の承認過程を巡る混乱長期化が嫌気され、東京都の緊急事態宣言などを受けてANAホールディングス(9202)、JR東海(9022)なども冴えない。ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(4433)には利食い売りが継続、好調な中間決算と東証から「プライム市場」適合通知を受領したことを発表したアステナホールディングス(8095)は出尽くしの反応を示した。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。値動きの良い直近IPO銘柄などが賑わった。メタップス(6172)、コラントッテ(7792)、ベイシス(4068)が買われ、日本電解(5759)、JTOWER(4485)、アイビー化粧品(4918)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。