• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年7月6日(火)

2021年7月6日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,643.21(+45.02)
TOPIX 1954.50(+5.51)
東証一部売買高 79425万株

大引け・小反発―後場に入ると膠着感強める

6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発、前日比45.02円高の28643.21円で取引を終えた。英国のロックダウン(都市封鎖)解除報道などを受けて過度の悲観論が後退、押し目買いが広がる展開となった。一方で感染再拡大への警戒は根強く、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りへの懸念もくすぶることから上値は重く、後場に入ると、休場明けの米国市場の動向を見極めたいとして膠着商状に陥った。東証株価指数(TOPIX)も小幅反発。東証一部売買代金は概算1兆6909億円と昨日をさらに下回り、同売買高も概算7億9425万株と低調。値上がり銘柄数は1142、値下がり896、変わらずが153。業種別TOPIXでは「空運」「石油・石炭製品」「鉱業」をはじめとする27業種が上昇、「海運」「証券」「医薬品」など6業種は下落。村田製作所(6981)が3日続伸するなど電子部品株が底堅く、JAL(9201)、ANA(9202)やオリエンタルランド(4661)などアフターコロナ関連の一角にも買いが入った。「環境庁は2030年度の太陽光発電の導入目標を上積みへ」との一部報道を受けてレノバ(9519)などが動意付き、2025年12月期を最終年度とする新中期経営計画の業績変化率が好感されたファインデックス(3649)は一時ストップ高まで買い進まれた。反面、サイバーエージェント(4751)にはUBS証券の格下げが観測され、アスクル(2678)は利食い売りに押された。良品計画(7453)にはウイグル懸念が尾を引き、第一三共(4568)が年初来安値を更新するなど高PER(株価収益率)銘柄の一角も冴えない。クラレ(3405)も年初来安値に沈んだ。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。日経ジャスダック平均が小反発した一方、東証マザーズ指数は小幅ながら続落。ファブリカコミュニケーションズ(4193)、トラストホールディングス(3286)、ウエストホールディングス(1407)が買われ、ステムセル研究所(7096)、アルマード(4932)、INEST(3390)は売られた。BCC(7376)は買い気配が続き、売買は成立しなかった。


2021年7月6日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,725.81(+127.62)
TOPIX 1959.34(+10.35)
東証一部売買高 40800万株

前引け・反発―押し目買い入り、安心感広がる

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べて127.62円高い28725.81円で引けた。5日の欧州主要株価の上昇を好感した買いが先行。上値の重さから戻り待ちの売りに押される場面もあったが、英国におけるロックダウン(都市封鎖)解除報道などを受けて、前日終値を割り込むとすかさず押し目買いが入り、安心感を誘う展開となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部売買代金は概算8564億円、同売買高も概算4億800万株と引き続き低調で、値上がり銘柄数は全体の6割に当たる1313、値下がり687、変わらず178だった。業種別TOPIXでは「空運」「鉱業」「石油・石炭製品」をはじめとする29業種が上昇、下落は「医薬品」「証券」「海運」「小売」の4業種に留まった。昨日大きく指数を押し下げたソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)がそろって反発、ダイキン工業(6367)もしっかり。原油高を背景にENEOSホールディングス(5020)や三井物産(8031)などが高く、メガバンクなど金融も総じて堅調。2023年度を最終年度とする中期経営計画を策定したダイヘン(6622)が大幅高、持ち合い解消に踏み切った東京産業(8070)には株主価値の向上に取り組む姿を評価した買いが膨らんだ。反面、三菱電機(6503)には問題長期化を懸念した売りが嵩み、「警視庁が家宅捜索」と報じられたカッパ・クリエイト(7421)も冴えない。富士通(6702)は利食い売りに押され、中間期黒字転換のネクステージ(3186)は出尽くしの反応を示した。日医工(4541)はコロナ治療薬の開発を中止したことが嫌気された。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。引き続き値動きの良い直近IPO銘柄が賑わった。Enjin(7370)、BlueMeme(4069)、アイビー化粧品(4918)が買われ、日本電解(5759)、コンフィデンス(7374)、アイドマ・ホールディングス(7373)は売られた。新規上場のBCC(7376)は買い気配のまま推移。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。