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市況解説 2021年6月24日(木)

2021年6月24日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,875.23(+0.34)
TOPIX 1947.10(-2.04)
東証一部売買高 84248万株

大引け・小反発-手掛かり材料難で膠着感

24日の東京株式市場で日経平均株価は小反発、前日比0.34円高の28875.23円で取引を終えた。円相場の1ドル111円台乗せや国際商品市況高を支えに前場中は堅調な地合いを保ったものの、後場は新規手掛かり材料不足に乏しく閑散のなか手仕舞い売りに押され、概ねマイナス圏で膠着商状となった。国内でのコロナ感染の再拡大懸念も意識され、行動制限の悪影響を受けやすい内需系企業の不調が尾を引き、東証株価指数(TOPIX)は小幅続落。東証一部の売買代金は概算で1兆9475億円、売買高は同8億4248万株とともに今年最低で、値上がり銘柄数は924、値下がり1155、変わらず114だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「鉄鋼」「非鉄金属」など15業種が上昇、下落は「空運」「陸運」「不動産」など18業種。しまむら(8227)は6月売上の復調(前月比)を好感する買いを支えに後場一段高、富士フイルムホールディングス(4901)は連日で上場来高値を更新した。小野測器(6858)は「産学連携プロジェクトとして開発を進めている非接触型ピンポイント遠隔聴診システムが文科省の助成プログラムに採択された」として一時ストップ高まで上昇、イーレックス(9517)はグループ会社が島津製作所(7701)に再生エネルギー電力を供給するなどの発表が材料視された。ダイフク(6383)には外資系証券の投資判断引き上げ観測が伝わった。半面、JAL(9201)、西武ホールディングス(9024)や三越伊勢丹ホールディングス(3099)が下げ幅を広げ、ファーストリテイリング(9983)は下落に転じ指数の重荷となった。三井ハイテック(6966)が9日ぶりに反落するなど高値圏銘柄への手仕舞い売りも広がり、朝方に上場来高値を付けたジェイリース(7187)が10%超えの急落に転じた。

新興市場は主要2指数が高安まちまち。日経ジャスダック平均が3日ぶり反落も、東証マザーズ指数は3日続伸で終えた。サイバートラスト(4498)、クエスト(2332)、エヌ・ピー・シー(6255)が買われ、テクノホライゾン(6629)、ウェルスナビ(7342)、ペイロール(4489)が売られた。新規上場のベイシス(4068)は買い気配のまま値付かず。


2021年6月24日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,920.12(+45.23)
TOPIX 1950.58(+1.44)
東証一部売買高 41011万株

前引け・反発-1ドル111円台乗せを好感

24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ45.23円高い28920.12円で引けた。23日の米主要3指数が高安まちまちとなるなど高値警戒感が意識されたものの、欧米景気堅調を支えに円相場が一時1ドル111円台に乗せ、輸出関連や景気敏感株への買いに繋がった。時間外取引での米株先物や中国株の底堅さも安心材料となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部の売買代金は概算で9803億円、売買高は同4億1011万株、値上がり銘柄数は1107、値下がり943、変わらず140だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「非鉄金属」「鉄鋼」など19業種が上昇、下落は「その他金融」「不動産」「空運」など14業種。トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)が強く、非鉄市況高を支えに住友金属鉱山(5713)、DOWAホールディングス(5714)などの素材株も買われた。エーザイ(4523)は「米企業と共同開発中のアルツハイマー治療薬・レカネマブが新たに米食品医薬品局(FDA)の画期的治療薬の指定を受けた」として寄り付きから大幅高、ソフトバンクグループ(9984)は徐々に上げ幅を拡大して日経平均を支えた。オリバー(7959)は実施中のMBO(経営陣参加の買収)に向けたTOB(公開買い付け)価格にサヤ寄せ。半面、好調な決算発表と同時に公募増資等を決めた住友林業(1911)は売りが先行、アドバンテスト(6857)、ファナック(6954)など値嵩ハイテク株の一角が軟調だった。高値圏にあった神戸物産(3038)、メック(4971)が利益確定売りに押され、ヤクルト本社(2267)は中期経営計画の内容が想定内として材料出尽くしの反応に。

新興市場は主要2指数がともに続伸。メルカリ(4385)、シキノハイテック(6614)、フェローテックホールディングス(6890)が買われ、HENNGE(4475)、MacbeePlanet(7095)、アイドマ・ホールディングス(7373)が売られた。上場2日目のアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)は公開価格3120円に対し9880円で、新規上場のセレンディップ・ホールディングス(7318)は同1130円に対し1656円で寄り付いた。アルマード(4932)は同880円に対し861円、HCSホールディングス(4200)は1800円に対し2210円の初値を付けた。ベイシス(4068)は買い気配が続いている。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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