• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年6月18日(金)

2021年6月18日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,964.08(-54.25)
TOPIX 1946.56(-17.01)
東証一部売買高 151255万株

大引け・3日続落―後場に入り手じまい売り膨らむ

18日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落、前日比54.25円安の28964.08円で取引を終えた。17日の米国市場の流れを引き継ぎ、ハイテク株など成長株への買いと景気敏感株への売りがせめぎ合う展開となった。日銀金融政策決定会合を無難通過した後場は、週末手じまい売りが膨らむ一方で、節目の29000円に接近する場面では押し目買いも入りもみ合ったが、大引けにかけてまとまった売りが出て安値圏での引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も続落。東証一部売買代金は概算3兆5356億円、同売買高は概算15億1255万株で、値下がり銘柄数は全体の7割超の1570に達し、値上がり540、変わらずが83。業種別TOPIXでは「海運」「鉱業」「空運」をはじめとする29業種が下落、上昇は「精密」「その他製品」「電気機器」「電気・ガス」の4業種に留まった。トヨタ自動車(7203)が一段安となり、高値圏にあった日本郵船(9101)などの下げがきつい。ソフトバンクグループ(9984)が連日で年初来安値を更新したことも投資家心理を冷やした。資生堂(4911)など化粧品関連も軒並み安く、創業者が現社長らの選任に反対していることが報じられているユニデンホールディングス(6815)は3日続落となった。反面、エムスリー(2413)は終日堅調に推移、スィッチ向け新タイトルの発売を発表した任天堂(7974)もしっかり。三菱ケミカルホールディングス(4188)は3日続伸、エムアップホールディングス(3661)などイベント関連も総じて高い。SMBC日興証券が格上げしたダイセキ(9793)は連日で上場来高値を更新。

新興市場でも、後場に入って手じまい売りが膨らみ、主要2指数がともに下げに転じた。エムアップホールディングス(2370)、ステラファーマ(4888)、プレミアアンチエイジング(4934)が売られ、FRS(9423)、フリー(4478)、FRONTEO(2158)は買われた。


2021年6月18日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 29,107.98(+89.65)
TOPIX 1958.01(-5.56)
東証一部売買高 57920万株

前引け・小幅反発―リフレ・トレードの巻き戻し

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発、前日終値に比べて89.65円高い29107.98円で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、景気回復やインフレを織り込む「リフレ・トレード」が巻き戻され、景気敏感株売り・ハイテク株買いが広がった17日の米国市場の流れを引き継いだ。もっとも、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えた週末で積極的な売買は手控えられているうえ、東京都の新規感染者数の減少に歯止めがかかりつつあることなども警戒され、上値の重い展開となった。東証株価指数(TOPIX)は続落。東証一部売買代金は概算1兆3384億円、同売買高は概算5億7920万株で、値上がり銘柄数は874、値下がり1180、変わらずが139。業種別TOPIXでは「精密」「その他製品」「電気機器」など10業種が上昇、「海運」「保険」「鉱業」をはじめとする23業種は下落。エムスリー(2413)や日本電産(6594)など高PER(株価収益率)銘柄が買われ、米製薬大手と新型抗がん剤開発で提携することを発表したエーザイ(4523)は10%超上昇。三菱UFJ証券の格上げが観測された三井ハイテック(6966)は大幅に5日続伸、自己株取得枠の設定を決めたファンコミュニケーションズ(2461)も強い。東証が貸借銘柄に選定したラクスル(4384)には、流動性向上期待が広がった。反面、メガバンクや第一生命(8750)などには米金利低下が重荷となり、住友金属鉱山(5713)は金及び銅市況の下落が響いた。トヨタ自動車(7203)には利食い売りが膨らみ、ベルーナ(9997)は連日で年初来安値を更新した。

新興市場では、成長株への買いを支えに主要2指数がそろって上昇。シキノハイテック(6614)、フェローテックホールディングス(6890)、ケアネット(2150)が高く、ワンダープラネット(4199)、出前館(2484)、サイバートラスト(4498)は安い。新規上場のEnjin(7370)は公開価格1380円に対し、2150円の初値を付けた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。